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食材備蓄のすゝめ【全文無料】
※注意
執筆時点で実装されているレシピをもとに作成しています。今後追加されるレシピやカテゴリー、なべ容量上限によっては例が不適切となる可能性があります。
食材備蓄とは?
食材を計画的に次週以降へ持ち越すことを指します。主に週後半に料理でエナジーを稼ぐ必要性が薄い期間にこれを行い、次週前半を食材に縛られず過ごすために行います。
料理パワーアップSと組み合わせると次週1食目で非常に大きなエナジーを稼げ、月曜夜のリサーチから多くのポケモンを出現させることも可能です。
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メリット
レシピの安定性向上
料理カテゴリーに振り回されづらくなる
きのみ得意を編成しやすくなる
週前半の食材得意の必要性が減る
ポケモン&レシピ育成リソースの集中
デメリット
備蓄中のエナジーが低くなりやすい
あらかじめ何をするか考える必要がある
必要なもの
備蓄プラン
食材を集められるポケモン
備蓄期間(プランと量次第)
あった方がいいもの
食材バッグの拡張(最大拡張を推奨、出来るところまででOK)
料理パワーアップS持ちポケモン(Lv.2だと1度発動で最重量レシピ作成可)
プランの立て方
備蓄計画について3段階で紹介していきます。
Step1 各カテゴリーで作りたいor作れるレシピを選ぶ
初めに各カテゴリーから1~2つ作りたいレシピを選びます。デザート・ドリンクはそれほどレシピごとのエナジー効率差が少ないため、カレーやサラダから決めることをお勧めします。先に決めておいたカレーとサラダレシピの食材と被るデザートのレシピを選ぶと楽です。
Step2 その備蓄で作れるレシピを洗い出す
Step1で決めたレシピ食材から同カテゴリーで使用しない食材だけで作れるレシピがないか探しましょう。これをしておくと元々作ろうと思ったレシピを作り終わった後も継続して料理が出来ます。どういったことをするかは”具体的なレシピ構成”を確認してください。
その際食材を1~2種類追加して何が作れるかを確認しておくと更に使い勝手が良くなります。
Step3 実際にやってみる
Step2まで行ったら実際に食材備蓄をやってみましょう。そうすると改善点が見えてきます。案外机上だけではわからないことが結構あります。イベント前などにぶっつけ本番でやるのはお勧めしません。
食材優先度
実際にこれを食材備蓄を行うと予定通りに食材が集まらないことがあります。これはポケモンの育成度合いや計画に必要な食材が多すぎるといったことが原因だと考えられます。
計画を完璧にこなせなかった場合に備えて集める食材に優先度を付けましょう。これにより、備蓄を完遂できなくても予定のレシピを作りやすくなります。以下の順で優先度は低くなっています。
レシピ間で被っている食材
⇓
集めづらく必要数の多い食材
⇓
集めづらく必要数の少ない食材
⇓
集めやすく必要数の多い食材
⇓
集めやすく必要数の少ない食材
レシピ間で被っている食材は重要度が高いため優先して集めましょう。この食材の種類が多いほど備蓄できる料理回数が増えるため効率的な構成と言えます。
あまりにも2番目が多い場合は他のレシピに変えることを考えましょう。何か特別の理由がなければそれを引き起こすレシピに固執する必要はありません。
完全な備蓄でなくとも1~3番目だけ行うだけで料理が楽になります。備蓄をしない場合でも、ここだけは意識しておくことを強くお勧めします。
具体的には、ビルドアップマメカレーを作りたいと考えている場合、事前にとくせんエッグを4の倍数個集めていくといったことです。
余った食材について
次の週になると料理カテゴリーから1つ選ばれます。それにより備蓄食材で作るレシピが決定されます。その際、他カテゴリーの食材で使用しない食材が出ます。それらの扱いは2パターンあります。
集めやすいor高エナジーの食材 レシピ空きに入れる
こうすることで1回あたりの料理エナジーを高め、レシピレベルを効率的に上げることが出来ます。
プレイヤーによってこういった食材は異なるため、私の例を紹介します。私はカカオを集めるカメックスを持っているのでリラックスカカオがこれに該当します。
集めづらいor低エナジーの食材 使用せず取って置く
先ほどとは反対に集めづらい食材や単体エナジーの低い食材はあまりレシピに使わないようにしましょう。これにより、その次の備蓄が楽になります。
私にとっては、とくせんリンゴが該当します。
具体的なレシピ構成
ここでは備蓄構成の具体例を挙げます。使用レシピ、同カテゴリーで食材が被らず作れるレシピ、具体的な備蓄食材、レシピ間で被る食材、短評を載せています。最後に私が愛用している構成を紹介します。そちらはよく使っているので解説をします。
nはご自身のバッグ容量に対応させてください。現在最大の600までの数値を表示しています。
最重量レシピ1回だけの場合
使用レシピ
カレー :最重量+からくちねぎもりカレー
サラダ :最重量+キノコのほうしカレー
デザート:最重量+ネロリのデトックスティー
+αで作れるレシピ
カレー :単品レシピ2種
サラダ :うるおいとうふ+リンゴサラダ
デザート:プロテインスムージー+ソイドーナッツ
最重量レシピ用
合計153個
ほっこりポテト×18
リラックスカカオ×12
あんみんトマト×15
モーモーミルク×10
あったかジンジャー×11
ワカクサ大豆×15
あじわいキノコ×12
ふといながねぎ×15
あまいミツ×20
とくせんエッグ×15
とくせんリンゴ×10
高効率レシピ用
合計81個(n≦5)あまり42
ふといながねぎ×14×n≦70
あったかジンジャー×11×n≦55
げきからハーブ×8×n≦40
あじわいキノコ×17×n≦75
ピュアなオイル×8×n≦40
あんみんトマト×8×n≦40
とくせんリンゴ×15×n≦95
被る食材
3種
あったかジンジャー
2種
あんみんトマト
ふといながねぎ
モーモーミルク
とくせんリンゴ
あじわいキノコ
短評
あまりにマメミート等を含めレシピの種類を広げるのも一つの手。
最重量レシピを最大限作成する場合
使用レシピ
カレー :ぜったいねむりバターカレー
サラダ :ニンジャサラダ
デザート:プリンのプリンアラモード
+αで作れるレシピ
カレー :からくちネギもりカレー+単品料理2種
サラダ :モーモーカプレーゼ+単品料理2種
デザート:なし
合計153個×n (n≦3)あまり141
ほっこりポテト×18×n≦54
リラックスカカオ×12×n≦36
あんみんトマト×15×n≦45
モーモーミルク×10×n≦30
あったかジンジャー×11×n≦33
ワカクサ大豆×15×n≦45
あじわいキノコ×12×n≦36
ふといながねぎ×15×n≦45
あまいミツ×20×n≦60
とくせんエッグ×15×n≦45
とくせんリンゴ×10×n≦30
被る食材
2種
モーモーミルク
短評
デザートで食材被りのないレシピがないのが不安。カカオを追加で集めておくとプロテインスムージーが作れます。
最重量レシピ含まない場合
使用レシピ
カレー :からくちねぎもりカレー
サラダ :キノコのほうしカレー
デザート:ネロリのデトックスティー
+αで作れるレシピ
カレー :とくせんリンゴカレー
サラダ :めんえきねぎサラダ+とくせんリンゴサラダ
デザート:なし
合計81個(n≦7)あまり33
ふといながねぎ×14×n≦98
あったかジンジャー×11×n≦77
げきからハーブ×8×n≦56
あじわいキノコ×17×n≦119
ピュアなオイル×8×n≦56
あんみんトマト×8×n≦56
とくせんリンゴ×15×n≦95
被る食材
2種
あったかジンジャー
あじわいキノコ
短評
作れる回数が多い代わりにあまりが少ないため余裕がない。食材を集めきるのが大変。
上位食材を含まない場合
使用レシピ
カレー :ビルドアップマメカレー
サラダ :オーバーヒートサラダ
デザート:あくまのキッスフルーツオレ
+αで作れるレシピ
カレー :単品料理3種
サラダ :モーモーカプレーゼ+とくせんリンゴサラダ
デザート:なし
合計90個(n≦6)あまり60
ワカクサ大豆×12×n≦72
マメミート×6×n≦36
とくせんエッグ×4×n≦24
げきからハーブ×17×n≦102
あったかジンジャー×10×n≦60
あんみんトマト×6×n≦36
とくせんリンゴ×11×n≦66
モーモーミルク×9×n≦54
あまいミツ×7×n≦42
リラックスカカオ×8×n≦48
被る食材
2種
とくせんエッグ
げきからハーブ
短評
ミートやカカオを多めに集めるとレシピの幅が広がる。デザートをプロテインスムージーに変えると備蓄数が65個(n≦9、あまり15)になり、使いやすくなる。
私のレシピ構成
使用レシピ
カレー :からくちねぎもりカレー
サラダ :ニンジャサラダ×1+キノコのほうしカレー
デザート:ネロリのデトックスティー(ちからもちソイドーナッツ)
+αで作れるレシピ
カレー :とくせんリンゴカレー
サラダ :めんえきねぎサラダ+とくせんリンゴサラダ
デザート:なし
最重量レシピ用
合計27個
ワカクサ大豆×15
あじわいキノコ×12
高効率レシピ用
合計81個(n≦7)あまり6
ふといながねぎ×14×n≦98
あったかジンジャー×11×n≦77
げきからハーブ×8×n≦56
あじわいキノコ×17×n≦119
ピュアなオイル×8×n≦56
あんみんトマト×8×n≦56
とくせんリンゴ×15×n≦105
被る食材
3種
あったかジンジャー
あじわいキノコ
2種
ふといながねぎ
解説
この構築は愛用しているので解説します。
効率的なレシピを8食(=2日+1回or2日+2回分)作れるため使用しています。
週の後半から準備しきることはほとんど無理なのでイベント等の2週前くらいからローリングストックしながら用意すると間に合います。イベント直前3~4日前は料理パワーアップで上限を目指すため料理しないのでそこを有効活用しています。大体10日くらいあればほぼ確実に達成できます。
どのカテゴリーに当たっても追加食材に上位食材を使えるため安定して1万前後のエナジーをたたき出せます。おいしいシッポがあるならそれをあまりに入れておきましょう。
デザートが弱めですが、少し手を加えるとソイドーナッツが作れます。ネロリのデトックスティーを作成している間にカカオと大豆を集めるポケモンを手持ちに入れておくとよいでしょう。このレシピはエナジー効率がそこそこよく、デトックスティーと全くかぶらないため使い勝手が非常に良いです。
カメックスでカカオとミルクを集めていると単品料理も作れます。ヒーラーがニンフィアならカメックスが必要ないかもしれません。プクリンだとあまいチョコケーキも作れる上、オイルを供給してくれるのでソイドーナッツの安定性が高まります。ワカクサ大豆の供給も必要ですが、ゴローニャやドードリオ等大豆係には優秀なポケモンがいるのでどうとでもなります。
活躍するポケモンについて
この構成を組む際にダグトリオ・ゲンガー・バンギラスが活躍してくれます。前者2体は実際にきのみSで運用しています。ダグトリオは食材下降せいかくだと1週間で集めきってくれません。ゲンガーは補正なしでも間に合わせてくれます。
これらのポケモンにきのみSを付ければきのみでもエナジーに十分貢献してくるため、備蓄以外の面でもお勧めです。
ネック ジンジャーとリンゴ
これを運用していて特に困るのがこの二つです。あったかジンジャーは複数のレシピで消費するのにこれを食材とくいで集めるポケモンを持っていないからです。
とくせんリンゴも同様の理由であり、Go++ピカチュウと食材ゲットSで集めています。ピカチュウ系がこれを満たす食材構成をしていますが、育てられていないので困っています。
これらが足りない+デザート・ドリンクの場合は、カメックス+大豆要員を入れてちからもちソイドーナッツを作成しています。サラダは+αで対応します。
参考
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