3富士山

はじめての投稿

Twitterと連動させてなにかやれたらな~と思い、noteになにか可能性を感じ始めました。

今朝も母(来年80歳)と言い合い。
日頃穏やかな日常をおくりたいと願うばかりであるが、お互いせっかちなのと家族で遠慮なしってことで口調が荒くなる。勿論、俺が譲歩しなきゃならないのは重々承知のすけ。

テレビをつけて毎度ながらの食事、今朝は「ピエール瀧逮捕」のビッグニュース。
私は箸を動かしながら母に「メディアなんかいいかげんなもの」の持論を展開、母はチラチラこちらをうかがいつつ不満げな様子。
私は強弁を続ける「だいたいメディアなんか半分くらい聞いて、あとは自分で考えなきゃ…」そろそろ何か言いたそうな母。

ついに母が口を開く「わたしらは学がないから、そういうのは(テレビとかを)信じざるを得ない」被害者の戦法ですか。。学があるとかないとか関係ないと思うが、まぁいいでしょう。
「そうやって文句を言っても(政治のニュース)選挙に行かなきゃなんの効力もない、みんな自民党に入れちゃうし」と母。選挙に行かなかったのは前回だけで、急に用事が入ったんじゃなかったけかな?それに選挙だけが自己存在の発露だとは思わない。

この辺からいつもの平行線が始まる。「何をやっても変わらない派」の母と「後世のために変えていかなくちゃ派」の私の静かなカワイイ戦争。

平行線といえど微妙にお互いに気遣う、まぁあなたの言いたいことも少しはわかるよ~。それは世代や個人の価値観もあるし。と、今回言いたかったのはこれじゃ無いんだな。コミュニケーションの不毛さ・とか。

おお、随分ご大層な。親子のよくあるすれ違いで?まぁわかりやすい例え話にもってこいかと思い長々と書いた。SNSで短文を書いて(それも結構一字一句ニュアンスに気遣いながら)思わぬとこからの反応をみて難しさを表現したかった。

こちらがあえて偽悪的にキツイ表現をすると、その言葉の表面上の灰汁をきれいにすくい取っていただいて「いかがなものか」的な返しをされる。
それも斜め上の高所から。なんだか、これ気がつかないかなぁ?と、途方に暮れる。そんなつもりもないし、余程のことじゃ無い限りスルー対応ですが。(前に変なリプがついた時、ブーメランな反応したら速攻削除で笑った)

今に始まったことじゃないけど、社会の許容度の劣化というか、安心したい病というか、随分狭量になったなぁこころに余裕がないなぁと感じる昨今である。

はじめましての投稿お読みいただきありがとうございます。

合掌






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