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#3 【内向型HSP/ISFJ】自分との向き合い方

こんにちは。
私は最近になって自分がHSPだったことを認識して、あぁこれが就職前にわかっていたら・・・とか何年前の話してるんだよって感じで、自身と向き合わなかった過去の自分に少し後悔をしています。(笑)
まぁ大人になるにつれ、もちろん性格や考え方、価値観も変わるのは当たり前のことなのですが、今日は少しでも早く自分のことを知って対処して、幸せな時間を多く過ごせる人が沢山増えて欲しいなという想いから発信したいと思います。


きっかけは、ちょっとした感情の変化

元々MBTI(16性格診断テスト)では、「ISFJ」でした。わかっていたのですが、あくまで性格診断。気にしていませんでした。
ですが、年齢を重ねるうちに段々と気になりだしたことがありました。
まず、20代前半まで大好きだった飲み会が嫌になりました。会社の飲み会ももちろん嫌ですが、大勢の友人との飲み会も嫌になりました。
4人以上の飲み会が耐えられなくなり、誘いを断るようになりました。
その時の理由としては、飲み会に行った後はすごく疲れてしまうようになってしまったことと、なぜか「あんなこと言わなきゃ良かった」とか1人で反省とかして、行く度に気持ちがモヤモヤしてました。
トータルで嫌な気持ちになるため、あんなに好きだった飲み会に行くのをきっぱりやめました。

また大勢の友人たちといる時に、1人でも仲良くない人がいると気になって喋ることができなくて、緊張してしまったり。
何気ない人が言った一言もずっと気になったりして、本当に人付き合いというものに疲弊していました。それも何の前触れもなく。
そのため、毎日1人でいる時間を長く確保するようにしました。


ついに仕事に影響が出る

元々サービス業や顧客対応的な仕事が向いていないということを、知っておきながら会社に言われた向いていない業務をこなしていました。
もう生活のためだと割り切ってやっていけば何とかなったんです。
でも、やっぱりできなかったです。
まず顧客からの電話がめちゃくちゃ嫌になりました。
解決しないといけないことが出てくると、「確認します」で一旦切って上司に確認して折り返したらいいのに、徐々にそういった臨機応変な対応ができなくなりました。
緊張してしまうのと、変に「この電話で解決しなきゃ」という間違った使命感が出てきてました。
自信がないことを答える場面は沢山あると思いますが、完璧でなきゃいけないという思考が抜けず、臨機応変な対応ができなくなってしまいました。

そして極めつけは外部との会議。
私の所属しているチームが、担当している顧客及び外部業者との会議が多かったチームでした。
会社の体制も悪かったのですが、人員不足で下っ端の私が1人で行くことになったりして、うまく話せなかったり失敗したりして、外部業者に迷惑をかけることもありましたし、怒鳴られたこともありました。
上司にヘルプを求めたこともありましたが、すぐに解決はできませんでした。そのため、会議の連絡が入ると恐怖で手が震えてしまいました。
この頃は仕事のストレスもあってか、抜け毛が酷かったです。


色々あったけどHSPは対処できる

他にも色々と自分が他の人より敏感だな・・・と思うことが沢山あったことと、HSPの判断テスト系はかなり高得点を叩き出すので、
あっ私ってHSPなんだって認めてあげるようになりました。
それにHSPは5人に1人いるみたいなので、全く珍しいことではないこと。
HSPにも色々種類があり、HSPの3割は外向的な方だったりと、本を読んだりして知っていくうちに、思ったより多くの人がHSPなんだなと感じました。
私は気付けたので、本当に良かったと思ってます。
特に気を付けていることとすれば、冒頭で書いたように1人でいる時間を長く保つこと、人が沢山いる場所へ極力行かないこと、自分が気持ちいいと思える環境でお仕事や作業をしていくことを決めています。
私はまだ最近認めたばかりなので、もっと知識を深めて幸せになる瞬間を長くしていこうと思っていますが、何にせよ、自分軸の人生を歩んでいこうと強く思います。










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