BBTAG大会観戦記「ジャイフェス第5戦」

久々の投稿になりました。今回はTeam iXA剛田選手主催のジャイフェス第5戦の感想を書いていきます。(配信アーカイブはこちら)

まずは個人的に印象に残った場面のピックアップです。

1. 縦横無尽ミカちゃんミサイル

弾道操作自由自在な高性能ミサイル

最初のシーンはウィナーズラウンド2、たーかん選手対ナナシ選手の試合から。お互いにパートナーがダウンして、たーかん選手のミカとナナシ選手のハイドとの一騎打ちになります。間合いを空けて互いに様子見する中、たーかん選手がEX版のミカちゃんミサイルで飛び込みます。この技は最初の突進の後に任意の方向への突進を最大3回出せるというもの。たーかん選手は最後の突進を後ろ方向に出すことでわざと空振りし、ナナシ選手のリバーサルアクションを誘発しました。勝つか負けるかぎりぎりの場面で出した大胆な行動に非常に驚きました。

2. お嬢様のカエル養殖

このゲオルグ何匹目だっけ...

続いてのシーンはルーザーズラウンド3、SH選手対ドミー選手の試合から。ドミー選手の特徴としては、削りと固めがあるのではないかと個人的には思っているのですが、その2つに欠かせないのがレイチェルの呼び出すカエル「ゲオルグ」です。相手キャラにのそのそと近づき多段ヒットの電撃を放ち、レゾナンス状態なら体力をゴリゴリ削る。そんな姿から、ゲオルグが召喚されると何かやってくれるんじゃないかとついつい期待してしまいます。それで上の画像は、残り一人となったドミー選手のレイチェルがSH選手のスサノオを撃破し反撃を始めるシーンなのですが、レゾナンス状態の潤沢なゲージを利用して20秒間で実に4匹ものゲオルグを召喚していました。今後の大会でもたくさんのゲオルグの活躍に注目です。

3. JC空戦

愛の力による高速マニューバ

最後のピックアップはルーザーズラウンド4、あるだ選手対げろしゃぶ選手の試合から。はぁと使い同士の勝負となったこの一戦、期待通りの空中戦が繰り広げられました。迎えた第3戦目終盤、はぁと同士が対面するとホーミングダッシュ独特の効果音をかき鳴らしながら、お互い所狭しと画面を駆け回ります。正直見てる側としては何が起こっているのかよくわかりませんでしたが、あまりのハチャメチャっぷりに思わず笑ってしまいました。最終的にはげろしゃぶ選手があるだ選手を捕まえKO、3-0で勝利を収めました。はぁと使いの方はあまり多くないようなので、かなりレアな一戦だったのではないかと思いますが、この2人の戦いはぜひまた見たいです。

大会全体の感想

多くの強豪プレイヤーが参加するジャイフェスですが、今回は今まで以上にハイレベルだった気がします。この記事ではスクショの面白さみたいな観点もあって上記の3つを取り上げたんですけど、他にも見てほしいシーンがたくさんありました。佐倉ゆっけ選手の超堅い防御とか、コウセイ選手の6ゲージリーサルコンボとか、もはや恒例となったピザマヨ選手対SURUMAIDEN選手とか、ドミー選手のセト・真田とか、シゲ選手のセリカ・ルビーとか。リアルタイムで見れなかった人にはぜひアーカイブを見てほしいです。

最終ポイントランキング1位には公式デザイナー樋口このみさんから書き下ろしのイラストが贈呈されるとの発表があり、今後のポイント争いはさらに熱くなりそうです。最終1位の候補はかなり絞られてきた感じがありますが、このままSURUMAIDEN選手が独走するのか、他の選手が巻き返すのか、見逃せない戦いが続きそうです。次回6/27の開催を楽しみに待ちましょう。

それでは。