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Tsutsu bearとその仲間たちを編む②

こんにちは。
あきです。

クリスマスまでに完成させたかったTsutsu bearsですが、1日遅れの26日に無事4体揃って生誕しました!

Vallet氏の作品を編むこと過去に4回。5回目、それもはじめての複数同時制作となった今回でまた上達できたんじゃないか?と思わず自画自賛してしまう可愛さです(笑)

まずは①以降の制作工程を。

4体分の皮を編む

濃茶と黒で要領を掴んだためか、ライトグレーとベージュはあっという間に完成しました。ちなみにこの時点で重さは濃茶=黒(19g)>ベージュ(17g)>ライトグレー(16g)でした。

でもそれぞれの大きさはほぼ同じです。今回使用しているForestsAndMeadowsさんの毛糸はリトアニア国内産の羊毛を中心に、いろいろな天然素材を天然の染料を使用して染めた糸たちです。中にはアルパカなど別の素材が混ざってるものも(ライトグレーなんかはアルパカ混ぽかった)。
特に私はサプライズボックス(糸の量と太さだけ指定、あとは販売者さんにお任せ)で買ったりしてるので、何が混ざってるか素人目では判別できないです。

なので太さは同じfingeringでもかなり重さや質感にバラツキがあります。それがまた個性になって良いところ!

お風呂に入れる

これが私の一番好きな工程。面倒でもこのブロッキングを行うことで、仕上がりが全然違うのだそうです(この工程なしにVallet氏のパターンを作ったことがないので比較はしていないのですが)。

糸の性質上色移りが心配だったので、百均で売っていた汁物用の使い捨てカップを使ってみました。ウール用洗剤「ユーカラン」を少し多めにぬるま湯に溶かし、あったか〜いお風呂に漬け込みました。

乾かす

私がいつも愛用しているスリーコインズの平干しハンガー。
これだけでも十分使えますが、だいぶヘタってきたので引っ越したら少し良いものに買い替えたいと思っています。
いまは冬だし常に乾燥しているけれど、日差しが少なく気温も低いので、乾くのには1日半ほど時間を要しました。  

綿を詰める  

皮たちに綿を詰めていきます。このスティックは昔テディベア作りに興味を持ったときに入手したのですが、あみぐるみにおいて綿詰めするのに大活躍しています。お箸などでもいいかもしれませんが、太いところと細いところの使い勝手が絶妙に良いです。

綿詰めは少しコツがいりますが、慣れるとトントン進みます。綿は以前通販で買った100%オーガニックコットンを使用。300gも買ったのでなかなかなくなりません。今回は1体あたり約15〜16gほど詰めています。
綿なんて見えないところかと思いきや、天然素材にこだわると、化繊綿とは雰囲気の出方がまるで違います…!わざわざオーガニックでなくても良いのかもしれないですが、せっかく手作りするんだからクオリティをなるべく上げたいなと思いました(たまに人に譲ったりもするし)。

完成!

最後に綿入れ用に開けてあった股の穴を綴じ、完成。この達成感はなかなかのものです。立体を編むのって楽しい\(^o^)/

今回目の色も全て違います。濃茶×アンバー、黒×金、ライトグレー×ブルー、ベージュ×茶といった組み合わせにしました。この組み合わせを考えるのもまた楽しい\(^o^)/

いまはこのクマさんたちの衣装となるセーターを編んでいます。早く着せたい!
帽子の編み方まで用意されてるので、楽しみが尽きないパターンです。

また衣装が編めたらアップしたいと思います。

読んで頂き、ありがとうございました。

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