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心優しきガンプラ女子《山本琉愛》

『ラスアイサバイブ』が幕を閉じた。
11thシングルの選抜メンバー17人が出揃った。

オレの大切な推しのひとりである
山本琉愛やまもとるなだが、残念ながら
選抜入りは叶わなかった。

「心優しきガンプラ女子」と
オレは勝手にキャッチフレーズをつけてるが
パフォーマンス中にガンプラを作るという
ある意味唯一無二のこの演出は
途中から名物化して
多くの人に浸透していったと思う。

大半のメンバーが歌やダンスだけで勝負するなかで
こうした、自分の趣味を見てもらうという事を
貫いた彼女にオレは敬意を称したい。

ファンからすれば、彼女がガンプラを
作ることに関しては何の違和感もないが
知らない人にとっては
インパクトを与えることができたのではないか。

一貫して、やり続けるということに
価値があるし、それが芸になっていく。

もちろん、彼女はアイドルである。

ダンスのしなやかさなどの能力の高さも
しっかりと兼ね備えている。

最終バトルで、感極まって涙を見せたのだが
本人は泣いたことが悔しいと言った。

しかし、オレとしては
アイドルになってからこれまでの思い
今回の『ラスアイサバイブ』での
長きにわたるバトルで感じた思いなど
色んな思いが頭をよぎったはずだ。

真剣に、そして全力で挑んだからこそ
自然に溢れてきた涙なのだと思う。

そういう涙はとても美しい。

感情を表に出すことは
決して悪いことではないのではないか。

彼女が、ラストバトルで披露した曲は
『語るなら未来を』だ!

オレは彼女の、これからに向かっての
メッセージだと捉えた。

彼女の熱烈なファンとしては
『ラスアイサバイブ』を通じて
新たな彼女の魅力を発見することができたし
これからもずっと応援していく所存だ。

きっと彼女は
新しいアイドルの形を築くにちがいない。

写真は、『心優しきガンプラ女子』
山本琉愛やまもとるなとガンプラたち

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