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そこにいてはいけないモノたち【私が残したいもの】

皆さま、こんにちは。
【書くンジャーズ】水曜担当のAKIです。

今週のテーマは【私が残したいもの】

そうですね…。残したいものはいろいろとありますね。
今回は厳選して、それら中でも特に私が残したいと思っているもの、3つをご紹介しましょう!
多分共感される方も多いのではないかと思います。
まず、1つ目。

酢豚の中のパイナップル

なんなんでしょうね、アレ。

パイナップルに入っている酵素が肉を柔らかくするとか言いますけど、炒めちゃったら熱変性で酵素機能しませんから!(缶詰使ってるならすでに加熱処理で酵素死んでますよ!)
やるなら生のパイナップルを肉の下処理に使うだけにしてほしい。

え? 下処理に使ったパイナップルがもったいないから一緒にいれる?
それ、ダシとった鰹節とか昆布とかいりこがそのまま味噌汁にはいっているようなものですよね???
お客にだすものじゃないと思うのです。

え? 彩り?
そんなものパプリカとかカラーピーマン使っとけばいいじゃないですか。
パイナップルである必要なし。

え? 高級感?
今どき、パイナップルって貴重でも高級でもないでしょ。
それならマンゴーでもいれておけばいいのに。
そもそも缶詰つかって、高級とか矛盾してない???

だいたい、昔から酢豚にはパイナップルが入っていたからなんて理由で、パイナップルを入れること自体、思考停止じゃないですか?
優秀な日本の料理人には、ぜひ酢豚パイナップルから脱却し、酢豚の新境地を目指してほしい。


私が残したいもの、2つ目は

付け合せででてくるキノコ

やつらはあちこちに潜んでいる。
野菜炒めの中に、ソテーの付け合せに、シチューの中に…。
一見、きのこ臭のしないメニューの中にも潜んでいたりするので、あなどれない。運ばれてきた料理の中にきのこを発見したときの私は、瞳の中に絶望の色がうつろっていることだろう。

そもそも、野菜炒めにキノコが入っているのは反則ではないだろうか。
やつらは菌類だ。断じて野菜ではない。

ソテーの付け合わせにしても、メインの肉よりボリュームがあることもあり、肉を食べたのかキノコを食べたのかわからなくなることがある。
まじ、勘弁してほしい。

毒キノコと呼ばれるものは沢山ある。
そして食用キノコだって、生で食べると危険である。

「低カロリーなのに栄養豊富」

この言葉を隠れ蓑に、やつらは人間を支配しようとしているとしか思えない。キノコを食べた人間を解析し、いつか冬虫夏草のように人間を自分たちの繁殖源とできる新種を生み出そうとしているに違いない。

キノコは危険。
忘れるべからず。


そして私が残したいもの、3つ目。

パンの中のレーズン

まずもってぶどうを干す意味がわからない。
ぶどうそのままで美味しいじゃん???
わざわざ干して、食感も味も悪くしてどうするの?

干すと栄養価があがる?
それは知ってるけど、そんなに栄養価を気にするなら、科学の力借りたほうがいいんじゃない?
天然素材から成分抽出したり、酵母とかの天然の菌から作られてるサプリなんて山程あるよ。

日持ち?
大航海時代ですか?(笑)
むしろ買ったことを忘れて棚に入れっぱなしとかにしていません?
そっちのほうがもったいないですよねー。

と、まぁレーズン自体も極力避けたいモノですが、パンの中のレーズンは確実に残したいもの。
ふわふわとやわらかくほんのり甘いパン。
それだけで美味しいのに、レーズンという異物を混入する必要ありますか?
よく考えて!
噛んだ瞬間くにゅっとした妙な食感。くどい甘みに微妙な酸味が周囲のパンまでも汚染。
美味しいわけがない。

「せや。パンにレーズンいれたろ。」

って最初に考えたやつ出てこい。
あとチーズケーキにレーズンをいれる輩も私は許さない。


以上、水曜担当(好き嫌いの多い)AKIの三大残したいものでした。
これ読んで頷いてくれた私の仲間は何人いたかな~~~?


先週のマガジン【はじめの一歩】はこちら

そして個人ブログでマガジンに投稿した記事の振り返り記事を書いています。合わせて読むと多分面白いので読んでください!


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