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暇なら暇でつまらないし、多忙なら多忙で振り返らない矛

復職に向けての活動が終わり、全てのことに感謝の意を表したいくらいの歓びは束の間、今週は勤務第1週目を過ごした。

前回の復職訓練から2カ月経って、職場のクライアントは少しずつ変化(だいたいは成長)し、職員もまた対応が変わりつつあるため、その観察のためになんだか緊張した。
珍しく身体中が筋肉痛だったのだ。
中でも肘周りが筋肉痛になったのは人生でも初めてだ。
首や肩の高さが左右違うのは疲れのデフォルトなのだけど、あまりの全身具合に驚いた。

もう今回はただ我慢しているのはやめようと思い、大丈夫ですか?と訊ねられたら想像以上にキツいですと答えるようにしている。
大丈夫と強がったところで感心されることもないし。
許される環境下では、本音を柔らかく伝えられるようにしようと面談でも努力目標として伝えている。

目まぐるしく活動するのは、身体も脳も活動してとても気持ちの良い疲れが訪れる。
しかもクライアントとの関係作りってこの仕事の中で1番好きなことだし。
記憶力がかなり落ちているので、顔と名前を一致させるのは時間がかかりそうだけど、しばらくはミスを笑ってもらえるようにして勘弁してもらおう。

ちょっとだけ帰省して、腰椎の手術前の母の心身のリズムを整える手伝いもできたし、ちびちびなやる気でやっていこう。

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