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神様との約束

こんにちは。

自分らしく生きていきたい忙しい女性を応援する

五感を満たして心と身体を緩める時間を大切に

ゆるベジインストラクター、魔法のお茶会teady

独自の視点でひとりひとりに寄り添う薬剤師

やまの あきこです。


寂しいけれど


先日、近所でお世話になった方が亡くなりました。

生前は、暑い日も寒い日も雨の日も、下校時や習い事帰りの小学生に、雨を渡してくれるおじいちゃんでした。

「知らない人からお菓子をもらってはいけません。〇〇さん以外は。」
と校長先生が注釈を入れるくらい、
地域の子供の温かい見守り役として、
毎日お家の前に佇んでいてくださいました。

うちの高校生の長女か、学校休んで一日葬に行こうかなというくらい、子どもたちの中で絶対的に安心できる、ほっとできる場所を作ってくださいました。


亡くなったらどうなるの?


次女はまだ人が亡くなるのを理解できません。

〇〇さんのお葬式って何?
まだ生きてるかもしれないじゃん。
燃やしてお墓にいれたらどうなるの??

死後のことは考え方は様々でしょうが、

人間は神様と地上で何かをしますってお約束してきているんだと思うんだよね。

それで、〇〇さんはそのお約束が終わったんじゃないかな?

だから、身体は死んで燃やしても、心(魂)はお空に行ってまた神様のところに戻るんじゃないかな?


そんな話を次女にすると、

「わたし、お空では、お姉ちゃんと仲良しだったの。それで、ママを見つけて、お先にどうぞって言ったの。」

「なんで?」

「私のお姉ちゃんになってほしかったの。」


戯れと思われるかもしれませんが、私は真実に思えるのです。

姉妹の順番も、お空の上で、譲ったり、じゃんけんで決めたのかもしれません。

そして、それぞれ、神様とお約束したお役目がある。

だから、人と比べなくったっていいのです。

ただ、自分が心から楽しくて幸せを感じることをやればいい。


ご近所の方が亡くなったことから、
そんなことに思いを馳せた1日でした。


今日これからも、豊かな時間を過ごせますように。

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