つかさ日誌82 挑戦のサイクル
本日は某峯上氏からの紹介で田辺FM社長の泉さんとお話。
色々面白い話聞けました。
やはり、地域の面白い話は、そこに根付かれる方に聞くのが一番ですね!!
泉さんは、20代を大阪で10年過ごされた後、田辺にUターン。
大阪にいた際に、田辺に残っていた友人から
「ええな~都会に行けて、コンサートやらエンタメもたくさんあって楽しそうで」
と言われていたそうですが
泉さん的には
「会社と家の往復。。そんなのあんま関係ないで!」
という感じだったそうです。
なので、田辺にUターンされるときに
「絶対、おもしろくない!!」
というのはやめよう。面白いものがなければ、自分で創ればいい!
と決心していたようです。
その決心通り、泉さんは、御実家の新聞屋さんを営みながら
田辺市の地域のお役というお役はすべてやられてきている勢い。
・消防団
・観光協会
・市会議員立候補
・商工会
・商店街の役員長
などなど。
地域でイベントを興す際に起きた出来事、交渉の仕方、裏話も教えてもらいました。ww
まぁ、その色々活動されている一環の中で、このFM田辺も始められたようで今年で11年目ということで、継続は力なりですね。
確かに、面白いものがなければ創れば良いというのは、その通りで逆にこの地方だからこそ出来ることって多いかなと。
例えば、今回のラジオパーソナリティをするとかも、都会で、一般人がその枠取ろうと思ったら、お金だったりスポンサー集めてきたり、がっつり営業しないと中々出来ることではないわけで。
泉さんは、今後もラジオ含め、この人生100年時代、面白いことを仕掛けるためにも、
皆、それぞれが好きなことを活動、発信していける環境を創っていきたい。
と考えているそうです。
現在、人口7万人の田辺市。
このままいけば、あと30年もすると4万、3万人台になるともいわれています。
もちろん、ただ増えればいいというものでもないですが、
泉さんも、今のうちに田辺のファンだったり、活動していきたいという次世代が増えないと、3万人台でさらに高齢化率が高くなってからでは、なかなか難しいと肌感覚で感じているようで
確かに7万人くらいというのは、ちょうど自分たちの活動の影響とか反響が割と直で感じられるくらいの規模かつ、まだ活動している人もある程度いるわ、田舎過ぎずで自分みたいなゴリゴリ田舎暮らしをしたいわけでもない、Iターン者にとっても過ごしやすいと思います。
ということで、こういう泉さんみたいな方もいるし
自然が近くなので、やろうと思えば
・自給的な生活も出来るし
・キャンプなどアウトドアもほぼやり放題
・産直市では、都会ではありえない値段で新鮮な山菜や野菜もあり(これ、本当に都会でもちゃんと自炊されている方は、驚く率高い!!)
でいて、
・スーパーや飲食店もたくさんあるし
・大阪、東京へのアクセスも悪くない
ので、ぜひ一度足を運んでみてください!というPR的なことで締めたいと思います。
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