ラジオ 語りBar Reborn Vol.4 株式会社藤原農機 執行役員 レンタル事業部 東直斗さん
ラジオも第4回昨日無事に終えました.。
4回目は、株式会社藤原農機 執行役員 レンタル事業部
東直斗さんを迎えて
【人と違っても社会で生き抜くには?】
をテーマに
お話してもらいました。
小学校高学年から、本人には自覚はなく、いじめの加害者側とされたことをきっかけに不登校気味となり、中学校は2,3日しか行かなかったそうです。
そんな彼を救ったのが、中学三年の時の担任の先生の
「自分のペースできたらええんやで」
という一言。
そこから、このままではいけないとなり、高校に進学&卒業。
大学進学よりもその4年間で自分にスキルや経験を付けたほうがよいとIT企業に就職。
その中で、まさにITとは畑違いの農家さんの働き方や生き方に魅せられ、方向転換を試みるも、当時すでに23歳でお子さんもいらっしゃったため、いきなり0から始めるのは、様々な面でハードルが高く断念。
その後、株)藤原農機さんに転職されました。
そして、現在は誰でも気軽に農業が始められるきっかけになる、農機具のレンタルやモノレール・物流部門などを担当されバリバリ働かれております。
そんな彼が、話す
【人と違っても社会で生き抜く方法】は
まず自分が少しでも興味があったりできることを「映える」かどうかなど気にせずに、やっていき積み上げていく。
という事でした。
実際に彼がファーストキャリアで、IT企業に行かれたのも、中学校の不登校だった時代に家で、PCでwebサイトを作っていたりしていたのがきっかけだったそうです。
とかく、今の世の中では
「好きなことをして働こう」「自己実現しよう!」
とかいう文脈が並び、多くの人は(自分含め)
「好きなことを見つけなければ」
とか
「好きなことに打ち込んで、キラキラしなくては」
みたいな風潮が流れているように感じます。
ただ、そもそも大多数のひとは
「そんなのないし、それが仕事にならないよ」
だと思います。
なので、まずは自分の少しでも興味あること出来ることから、やっていき
出来ることを広げていく。その中で、やりたいことも出てくる。
この流れの方が、自然で無理がないんでしょうね。
と口でいうのは、簡単ですが意外と隣の芝生は・・や
自分の自意識の高さや、世間の目やらでごっちゃになりがち。
そういう意味では。東さんは小学校高学年・中学校と早い段階で自分は他の人とはちょっと違うんだと気づけたことで、周りをそんなに気にせず自分のペースで積み上げられたのかもしれません。
結局、今までの回すべて似たような結論になっておりますが
・焦らず、周囲と比較せず、自分のペースで積み上げる
という所に至りますね。
番組は3,4,5週の土曜日20:00~20:54に放送なので
次回は3月27日です。
下記のURLより聴けますので、お願い致します!
https://fm885.jp
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