ラジオ 語りBar Reborn Vol.11 にじまゆプロジェクト ほよさん



第11回目のゲストは、ほよさんでした。

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https://twitter.com/hoyo0602?s=20


ほよさんは、現在、コロナ禍で中々身動きが取れない中
オンラインで事務のお仕事・英会話講師・タロット占いなどフルリモートで生計をたてられる傍ら、にじまゆプロジェクトというセクシャルマイノリティの方の居場所を創られる活動もオンラインで行っています。

そんな、パラレルワーカーのほよさんをゲストに迎えてテーマは

「生きづらさに負けない、社会でのサバイバル術」

でした。


ほよさんの学生時代は、親や学校の期待に応え、レールに沿って学業を優秀にこなされていたようですが、大学受験で第一志望に合格できなかったという挫折体験から

「自分の進路、人生は主体的に選択しなくてはならない」

と感じ、大学は親元から離れ、高校時代の知り合いもいないであろう青森県の大学を選択。バイトを3つ掛け持ちされ、フランスに留学、サークルもよさこいやLGBTQの方々のコミュニティに所属するなど、かなり活発に動かれていたようです。

その後、ほよさんは将来的にも潰しが効くであろうという理由から、東京で4年間IT企業に勤められた後、ロンドンで2年、群馬県の旅館でも働かれました。

本人曰く、一か所に長くは住めないとのことで、まさにアカウント名通り神出鬼没という感じですね。。

ほよさんの変わったきっかけはやはり、大学受験で一旦自分がそれまでどちらかというと受動的に乗っていたレールから外れたことによって

「周りの期待に応えるでもなく、自ら進みたい方向を選択する」

となることで、気楽になったと仰っており

だからこそ、「いい意味で、他人にも期待しない」という風になっているようです。

それが、彼女の「生きづらさに負けない、社会でのサバイバル術」

にも繋がっていると仰っていました。


にじまゆプロジェクトの方も、基本的には堅苦しい感じでなく、大学のサークル時代に、放課後の部室のような雰囲気で特別何かするわけでなくて当事者同士にしか分からなかったり、気軽に話せないことを話せる場というのが原体験にあるようです。

そこは、まさに我々のシェアハウスとも相通じる部分があり
そういう支援支援という団体ではなく、フラットに同じ目線で話せるということにとても価値があると思いますので、是非とも興味を持たれた方は参加されてみてください。




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