会社法とライブドア事件

会社法の復習をしてます。
一般知識的なこと(2000年以降の法改正の年表見たりとか)と、基礎法学の融合みたいな感じになってますけどね。

なるほど、ってのが、ライブドア事件があった近辺で会社法整備がはじまっていて、事件後に法律が成立。
(リーマンショック直前期です)

なるほどねぇ、ってこと。
(これ、なんの役に立つの?と言われても困るけど。私なりの記憶の整理です)

金融商品とか、無茶苦茶な売り方というか、市場が荒れてたので、法整備をしてる真っ最中の事件だったんですね、あれ。
たまたまその時期に起きた事件なので「さっさと法整備してくれ」的な意味合いもあったのかな?あの事件。司法府から立法府へのメッセージ的な?
(実際はどうかわかりません)

実態はどうあれ、そこら辺の年表はこれで覚えやすいかな?

新株予約権やら株式分割は、今現在会社法で結構しっかりした法整備がされてますが、あの当時はどちらかというと商習慣だった。

なるほど。

ここまでが、自分なりの試験対策(詰めなきゃいけないところはもっと他にもあるけど)。


ここから私見。

実質賃金が上がってないのは、なんだかんだ言って、政府の問題でもないような?
一応経済対策とかもしてますし。

個々の企業に利益誘導をするわけにもいかないわけだから、そりゃ私企業にも責任はありますよね。
(商法、会社法とかは民法の上にのっかるわけだもん。極端なことをしたら行政や司法が介入するだけのお話で、一般的な経済活動は、個々人、個々の企業の問題)

「自己責任」って、「自分ひとりで責任をとる」ってだけじゃなくて、知り合いやらなんやらとうまくやる、って意味合いもあります。
(まさに民法はそのための法律)

そっか。

ふーん。

法律って、上っ面だけ勉強すればいいわけでもないのがそこ(試験対策としてはそれだけでもいいけど、実務で通用しません)。

そかそか。

噛みつき屋をやってもいいけど、それ、いい目を見ない人生になりそうだから、自分なりの道を模索します。

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