行政書士試験の変更点(および邪推)




↑に、試験の変更点がのってます。

まぁ、ごく一般的な受験者はあまり極端な影響は受けない気もします。

ただ、問題点。

「行政書士の資格等を持っていると、無関係の他人様の戸籍その他もろもろを知ることができる」点が挙げられます。
仕事上必要なこともありますので、それはまぁ、異論を唱えようがないです。

ただし、本当の問題点。

資格を利用して、不正取得も可能(結果、検挙される行政書士もいるとのこと)。

たしかにねぇ、ってのが、法律の起訴とか、世間の常識というかマナーというか(法律以前の問題な気もする問題点とか)、そもそも「この人大丈夫?」って雰囲気の人も受験したりしてます。

なるほどね?ってお話。

ってか、「行政書士法」とかが試験に出ないのを不思議に思ってましたが、20年前とかなら普通に出てた、「こういう点は業務に支障が出る、出ない」とかは最近は出題されない傾向にあったんですね。

受験する方のモラルもあるけど、出題者とかもなんかなぁ?っていう感想を持ちました。
(特に新型コロナが始まってからの給付金等やらなんやらで、そもそものモラルの欠如した人たちが炙り出されて来た結果みたい。まぁ、こっちは淡々とこなせば良いだけだから、問題にならないように行動するだけ。ですけど、やはり、違法行為をするために、資格をとるとか、なにかしらの立場に立つ、みたいな人が多い印象です)


「基礎法学とかも大切ですよ」って書いたこともあるんですが、それ以前(人としての倫理とか)ってところから?みたいな試験にかわってくのかも?

なんか、性悪説だけど、それはそれでしかたないよね。
現実的におかしな人も最近すごく目立つもの。

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