作業療法の散歩①

私の仕事の中に作業療法士さんと患者さんの
付き添いする
散歩というのがあります。
ちなみにドクターの許可ないといけない。

かかる時間は1時間半から約2時間近く位です。

10名位ならまだ大丈夫だけれど
それ以上になると疲労度が倍。
自由度も倍。
そして1番元気な人と
よく転びそうになる人との
体力差も倍。

私の位置は勿論
走り出して逃げるというチャレンジ精神
持ち合わせた人の隣だったり
体力ないゆっくり休み休み歩む人
と信号待ちしたり

(要所で点呼は必須)

休憩場所の公園の外へ出て行く
カップルをガン見していたら
作業療法士さんが
「公園内にも自動販売機あるけども、
外にもあるのでそこ迄行ったようですね」
と説明してくれました。

公園内では一歳児が落ち葉ジャリジャリ音立てながら
喃語を言いながら歩いたり
段差をゆっくり登るとその先に空き缶があるけども
先回りしたお母さんが空き缶すかさず隠します。

一歳児は
何かあるけどなんだろう?

ときっと思ったのでしょうね。

お母さんの後ろに回ろうとするけど回れない。
やっと回れど空き缶の姿は見えない。
なぜかといえば

すかさず空き缶を埋めてましたお母さん。

もう公園出るところだったので
その空き缶がゴミ箱に運ばれたのかは謎。
ゴミを公園に入れないで欲しいなと思う。

次の公園は咲いてる花の種類が多く
遊ぶ感じではなくクロッカスの香りが強いところで
制服着た園児が
桜をバックにお母さんに記念撮影してる姿を見ました。

無事全員散歩から帰り
手洗いうがいをして戻りました。




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