[雑記] 2022年振り返り

年末なので振り返ってみましょうか、かなりざっくりと2つのライフイベントがありました。雑記なのでとりとめなく振り返っていく感じです。

1月…1月末頃母亡くなる
4月…学生生活が始まる

母の逝去

去年の3月頃に母から「年は越えられないと思う」と話されたのですが、ほぼ見積もり通りでした。母が亡くなっていこう以降、必要な段取りが母によってなされており、母の圧倒的な賢さを感じた年となりました。

大きなライフイベントだと思うのですが、ずっと離れて暮らしていたせいか、普段気にすることはなくて、ああ、もういないのか、とふと思うくらいでしょうか。11月に実家の売却も完了させて、三重県桑名市との縁はなくなってしまったのでした。残った相続イベントはもうないはず。たぶん。

自分が稼ぐようになったからか、実家ってまあまあ貧乏だったんだな、と再認識することが多いです。父は稼ぐ人間でしたが、バブル期に亡くなってしまったので、よくもまあ息子二人とも国立大学に行けたものだと思います。教育には一定の資産が必要なはずで、潤沢ではないものの結構な物量を母は息子の我々に投入してくれていたわけです。そのせいか自分は子供が欲しいわけではないけど、子供に資産を使いたいと思うようになってきました。母の行動を繋いでいきたい。どう使えばいいのかはちょっと考え中。

学生生活の開始

今までのムーブメントとは別に4月に学生生活を開始しました。この年になって学生生活というとMBAとか、情報で博士でも取るのか、といわれそうですが、なんのことはない、建築の専門学校です。2年で二級建築士の受験資格&取得資格と一級建築士の受験資格をGETできます。

なんでこのタイミングと言われそうなのですが、建築は子供の頃からやりたかったことの一つなので、ぶっちゃけ終活です。父親は42歳で亡くなっていますから、自分が今40歳であと2年しか時間がないと思うとやりたかったことをやっておきたいと思ったのです。

やりたかったことなので楽しく勉強しています。とはいえ座学は正直ダルくて、建築士の試験勉強だけにしたいなと思ってしまうところがあります。ただ設計して作る作業が愛おしくて、楽しくて、苦しくて、しんどくて、好き。たぶん自分はものづくりの狂気に侵されている。ITでこの愛おしい狂気を感じれなくなってきたので、ちょうどよいタイミングだったのかもしれない。

どうやってキャリアに繋げていくかはまだ考え中なのですが、一旦自分の持っている不動産をリノベーションして、資産価値を上げてみるのはしたいなと思っています。新しい不動産の買付もして、リノベーションして賃貸に出すというサイクルは回してみたい。いろんな設計事務所とコネクションは持ちつつ、年齢が年齢なので、すぐ独立してしまうのがいいんじゃないかと考えています。

というのは未来の話で直近は1月末に提出が必要な設計課題に勤しみたいと思います。ああああ、しんどい!辛い!楽しい!しんどい!辛い!楽しい!

DV彼氏か、温冷交代浴のようですね、そういえば全国のサウナ施設も結構行きました。来年もサウナ旅行したい。


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