自分の中の音や音楽に耳を澄ます

「楽器を演奏する」ということは「頭の中の音をアウトプットする」ということ。「頭の中の音をアウトプットする」には、「頭の中に音を作る」ことが大事。
「頭の中に音を作る」には「音に耳を澄ます」こと、そして「聴いた音と同じ音を声に出して歌って、その声を自分の耳で聴く」こと。

音程感だけではなく、いわゆる「歌うような表現」も、はじめは模倣から。
マネ上手は聴き上手。マネのレベルを超えると個性になる。
たくさんインプットして、たくさんアウトプットすること。

自分の中の音や音楽に耳を澄ますこと。

基礎合奏という名の何かを作りました(よくあるモノですが)。
目的は「1.音感を身に付ける2.いわゆるサウンド作り」
目標は「1.声で正確に音を歌える2.楽器で演奏できる3.音の羅列ではなく音楽に聴こえるように演奏できる」
です。
結局は「どう使うか」次第。


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