南アフリカとフランスをながめて見よう! 未来を見るには「川を登れ、海を渡れ」
かつての歴史を見て未来に役立てることを「川を登れ」といいます。
海外で起きている事例を参考にすることを「海を渡れ」といいます。
「川を登れ」はコロナ人災をブログやNOTEでも綴ってきました。
今回は「海を渡れ」。
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みんながカンタンに見れるworldometerです。
いろいろな集計サイトあるけど、一般の人に一番カンタンなのはこちらだとおもいます。好きな国を選んでどんな感じかみるだけで「海を渡れ」ます。
感染者数がピークに達しているフランス。ちょっと大変です。
でも、死者数は増えていません。陽性者数と被害が直結しない「リンク切れ」です。日本ではデルタ株によって、さらに明確に観察されたものです。
フランスではデルタよりもオミクロンはリンク切れ。
もう一つ海外例をみてみましょう。オミクロン誕生の地です。最初に流行したところ。
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オミクロンが見つかったアフリカはこちら。
オミクロンの第4の流行はワクチン接種率低いのに終わってしまいました。
死亡者数は・・・
4つめの流行の死者数は、山にもなりませんでした。丘。
未来、日本に起きるとしたら先に大流行した海外と同じ形のはずです。
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他国がアルファ株からデルタ株で被害ひどいときに軽微ですんだのに、何年も経過したあとのオミクロンだけ例外とは考えにくいです。
川を登れ、海を渡れ。
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メディアより、声の大きい人々より、
静かに物事を考えている皆さんの慧眼が勝っているということです。
国民の賢さが、対立と混乱をしりぞけました。貧しさと不健康をもたらす貧乏神たちの存在意義を失わせました。
ここに来るのがとっても長かった。たいへんだった。
ただのカゼ VS 特別な感染症でもない。
PCRやる VS やらないでもない。治療目的の診断以外は意味がないから。
ワクチン VS 反ワクチンでもない。
そういった対立構造では、混乱による貧困しかやってこなかったからです。
「正しい」VS「間違い」を言っているうちは自滅モードでダメだったんです。
1年半前にお伝えしていたのはそういうことだったんです(NOTEの2020年6月のエントリ)。
ここまできました。よかった。
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半年前の効力のないワクチン接種のパスポート、参考にしますか?
じゃあ、PCRは?
無料PCRの帰りにウイルスのかけら引っ掛けちゃうかもしれないじゃないですか?気になる人が来ているから行き帰りのすれ違いでもらったりして。
なんで無料になっちゃたの? 症状出ないのでお金かけて調べたい人が減っているから? じゃあ病気でもなくなっちゃったじゃない。
その組み合わせの「PCR陰性証明+ワクチンパスポート」のパッケージ?
本気で喋っているわけないじゃないですか。メディアに出てくる人の本心ではないポジショントークに翻弄されていては右往左往するだけでした。
破滅に連れて行かれるだけだったんです。違うステージに行かないといけなかった。
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解決する何かがあるわけでも、答えを出すカリスマがいるわけでもない。
人々が自分を守る賢さを発揮することでしか未来はやってきませんでした。
この難しいナゾナゾをみんなで協力して解いてしまったのです。
日本がいちはやく離脱しつつあるのは、国民の賢さの推進力のおかげです。コロナが少し落ち着いたことで神風が吹きました。
みんな、すぐに落ち着いて自分で感じて自分で考えるようになりました。
常識的に考えて大丈夫です。特別なものなんてありません。
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本当によかった。
私達国民みんなが、静かな年末を迎えられますように。
そして、晴れ渡る年始を迎えられますように。
これから豊かさへの復活の日々の、長い長い第二章が始まるんです。
自分たちの暮らしを自分の手に取り戻した日々が始まるんです。
(宇多田ヒカルさんの曲がBGMにぴったり)
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