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【RX 秋葉トレラン】2022.4.16 第22回京都一周トレイルラン東山コース 30キロ 累積標高1700m+ 総合7位 3時間32分58秒

ちょうど1年前に大雨の中出場したレース。今回はやや気温は低めだったが、快晴の中での開催となり前回雨の中嫌々走ってたのと比べる雲泥の差。京都でのトレランレースは、2021年10月9日に行われた京都一周北山コース(総合3位)以来。トレランはクロストレーニングの一環として長らくやっているが、山の中で修行僧の様に山を淡々と登るのも結構好きである。自然を堪能できるスポーツは色々あるが、個人的にトレランはその中でも楽しい1つだと思う。クロストレーニング効果としては、トレランの下りでは大腿四頭筋がかなり刺激され、登りでは大臀筋(ケツ)、大腿二頭筋(ハム)、下腿三頭筋(ヒラメ)を使うためバイクとランにとってもプラス効果だと勝手に思い込んでいる。また、トレランは根っこやら平らで無いところを走るため、足首の柔軟性を保ちながら、鍛えられている気がするのでこれまたプラスに考えている。


さてレースだが、ローカルレースとはいえ関西では比較的有名らしく、400名以上が今回も参加した様だった。コースは、山科 毘沙門堂をスタートし、大文字山、比叡山、世界文化遺産の延暦寺を通り、横高山、水井山を越えて静原神社でフィニッシュとなる。要は京都の街の東側をぐるっと周り京都市の北でフィニッシュするコースである。前回は雨で比叡山頂上から京都の街は見えなかったが、今回は何度か山上から絶景が見えた。Noteには写真を何個もアップできず残念だが、レース中何枚も撮ったのでStravaには結構アップした。

今回もウェーブスタートとなり8:30から5分刻みで5?グループほどに分かれてのスタートとなった。私は8:30のスタートとなり、なんとなくだが、早い人は8:30スタートだった気がする。スタートして2-3キロは平地なので先頭で走っていたが、トレイルに入ったところで1人にサクッと抜かれた。結局その選手がぶっちぎりでトップフィニッシュした。その後二つ目の山の登りで2人目に抜かれ、その後の下でもう1人に抜かれてしまった。その後は最後のエイドまで1人旅が続いていたが、寒さからずっと我慢していた尿意も限界となり、フィニッシュ5キロほど手前の最後のエイドでピットイン。その時にもう1人に抜かれてしまった。疲労もあったせいか、集中力も切れてしまい、最後の丘の中のトレイルで後ろから2人で走っていた選手たちに抜かれてしまい、そのままフィニッシュ。

昨年雨の中のレースはトレランでは珍しい同着6位であったが、今回は10分ほどタイムを縮めたが順位を落とすという結果となってしまった。トレランは本職では無いが、特にこの様なアットホームなレースに参加すると上位に入りたい気持ちが強くなる。にしてもトレランは苦しいが楽しい。ロードバイクを楽しんでいるチームメイトがグラベルやマウンテンバイクを楽しんでいる理由がよく分かる。どっかのタイミングで自分もハマるのかな〜ともよく考えるが、これ以上ガチな趣味が増えすぎるにも良くないな〜とも帰りの新幹線の中で1人想いに耽ってた。

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