見出し画像

自然光派の私が使うストロボGodox V860III-S の魅力と使い方

基本的には自然光を活かした撮影を好む私ですが、どうしても被写体の顔に少し光を足したいシーンがあります。そんなとき、頼りになるのが私の愛用しているストロボ、**Godox V860III-S(ソニー用)**です。このストロボの特徴と、私なりのシンプルな使い方をご紹介します。


Godox V860III-S の魅力

  1. 充電式バッテリーで長時間の使用が可能

    • 単三電池ではなくリチウムイオンバッテリーを採用しているため、一度の充電で長時間の撮影が可能です。特に自然光を主体とする私の撮影スタイルでは、補助的に使うだけでも十分な稼働時間を確保できます。

  2. 直感的でシンプルな操作性

    • 初心者にも使いやすいインターフェースで、光量の調整やモード変更がスムーズ。私のように頻繁にストロボを使わない人でも、すぐに馴染めるのがポイントです。

  3. ワイヤレスでの自由なライティングが可能

    • カメラにコマンダーをセットすることで、ストロボをワイヤレスで操作できます。これにより、自由な角度や距離で照射でき、柔らかな光を作り出すのに役立ちます。


私のストロボの使い方

自然光を主役にしたい撮影では、ストロボの光を強くしすぎると不自然になりがちです。そこで、私は次のように使っています:

  1. 左手でストロボを持ち、デフューザを装着

    • ストロボに専用のデフューザを取り付け、柔らかい光を作ります。この状態でストロボを左手に持ちながら、被写体に向けて微調整を行います。

  2. コマンダーで調光

    • カメラにセットしたコマンダーを使い、光量を細かく調整します。補助的な光を加えるだけなので、光量は控えめに設定することが多いです。

  3. 斜め上からのライティングで立体感を演出

    • 被写体の顔に立体感を持たせたい場合、左手でストロボを少し高めの位置に持ち、斜め上から光を当てるようにしています。これにより、自然光の延長線上にあるような仕上がりを目指せます。

左手に持つのに便利なハンドルが存在します!とても便利なのでおすすめです。


なぜ Godox V860III-S を選んだのか

多くのストロボが市場にある中で、私が Godox V860III-S を選んだ理由は、そのコスパと性能のバランスです。プロ用の高価な機材ではなく、趣味として自然光を楽しむ中でたまにストロボを使う程度の私には、手頃な価格で高い性能を持つこのモデルが最適でした。また、Sony用のTTL対応という点も大きなポイントです。


まとめ

自然光を主軸としつつ、必要なときだけ補助光として使うストロボは、写真表現の幅を広げてくれる強力なツールです。Godox V860III-Sは、使いやすさとコスパの良さを兼ね備えたモデルで、私の撮影スタイルにぴったりでした。
ストロボに馴染みのない方でも、簡単に導入できるこのモデルをぜひ試してみてください。

(この記事には、アフィリエイトリンクを含みます。)

いいなと思ったら応援しよう!