個人的に気になったてっぽうあれこれ

私服サバゲの参考に

適当に私服で遊ぶサバゲ用に民間風カスタムを探していると「アメリカ人はこんな感じの"興味深い"銃を持っているんだ」と感じるものを見つけてしまったので貼ってみる。

（21年6月時点の為替で計算：1ドル110円で計算）

M1A SOCOMバリエーションあれこれ

M1A™ SOCOM 16 Rifles - Springfield Armory

SFA社のバレル短縮版M1A、マルイのM14SOCOMの元ネタ（？）なのか、それとも後から生まれたライフルかと言ったところ。
バレルの短さから一見して軍・LE用ライフルと思いきや、SFA社サイトによれば16インチバレルなのでギリギリ民間でも保有可能ということを今更知るなど。

レイル装備でAR系統用のストックを取り付け可能なCQBモデルやM1ガーランドのタンカーモデルを思わせるタンカーモデルもあるのが何とも興味深い。

とはいえ、M1A SOCOMのお値段は$2,026（日本円で22万円）からとマニア向けのお値段と言ったところ。
（同社製のSAINT AR-15が$995なことを考えると破格のお値段）

スタームルガー Ruger-57

Ruger-57™ Centerfire Pistol

FN P90と同じ5.7mm弾を使うスタームルガー製ピストル。
スライドはスチール製とのことで、海外製GBBが出ても手を出せないような気がする。
お値段はポリマーフレーム系拳銃としては大体「普通な」お値段の$849（93,589円）、とはいえ5.7mmの実包は9mmに比べると気軽に手に入るのか謎。

グロックのGen4系はLE機関限定になっていた

G17 Gen4

21年6月時点でグロックのGen4系列は一部商品を除いて軍・LE機関用商品になっていたことに驚く。

先代のGen3系列はアメリカの銃器通販サイトGuns.comによれば今でもグロック17Gen3が新品価格$674（74,298円）で販売されているのに、モジュラーバック交換可能なGen4系列が早々とLE向けスポット生産商品になっているのかというあたりに悲しいものがあるというか。

私服サバゲで遊ぶにはGen4系列は今となっては「（少しばかり）そぐわない」のだろうか？

雑に締める

私服サバゲで遊ぶ参考とばかりに、アメリカ最新てっぽう事情をほんの少し垣間見たのであるが調べるうちに「アウトレット通販で$600以下で売られているマイナーメーカーAR（アメリカンタクティカルなど）」なんてのも気になってしまった次第である。