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問題行動の改善方法

掴みかかる娘


娘が荒れたのは小2のころでした。

キャンプには、大分、慣れたころに。キャンプ場ですれ違う人に、掴みかかろうとするのです。
 ワタシは絶対にさせませんでした。

関節技のコツ


本人の親指と人差し指の間を挟むように、もちます。
本人が掴みかかろうと前に出ようとしたら、関節技をかけながら、手を下に引っ張ります。

本人が前に行こうとしたら、手を下に引っ張ると地面に座る格好で前にはいけません。
本人が暴れようとすると、手をひねります。
 自分の、親指と、人差し指の二本だけの少しの力で行動を制御できます。

力があってもできない


元夫は、力があるのに、娘を制御できませんでした。
ワタシは、何気ない顔で、本人の顔を見ないで、片手で制御できます。

下手な先生で多いのが、暴れる子どもを、凝視して、両手で捕まえようとして、さも大変そうな表情をします。
それではパニックを助長します。

本人の顔を見ずに、なにげない平常心の顔で、微笑んでもいいくらい。
目立たぬように、片手で制御します。
あばれるのを止めたら、偉いねーいい子やねーと
優しい声で囁きます。
ワタシはそこを離れたら、ハグして褒めます。
荒れているのに、怒るのは逆効果です。
未然に関節技で片手で目立たぬように抑えるのです。
叱らず褒めることで本人は安定します。
気配の段階で抑えることを繰り返すと。二度と問題行動を起こさなくなります。
言って聞かせるとか、しかるとかは、気持ちの原因を探るとか、愚の骨頂です。

ワタシは小さい時から、柔道有段者の父にスキあれば飛びかかり、見事にかわされたり。身動きできなくされてきたので、そういう素養は、あったのかもしれません。
誰にでもできると思うのですがね。




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