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ネットに記載されているプリキュアの生年設定ってどこから来たの?

・始めに

現在放送中のひろがるスカイプリキュア!も後半戦に入り追加戦士キュアマジェスティの登場。そして感謝祭の告知など終わりの音も聞こえ始めてきました。
映画プリキュアオールスターズFは興行収入並びに観客動員数も歴代最高を更新するなど大ヒット。
プリキュアというコンテンツは20周年を迎えてより一層盛り上がりを見せてきました。
しかしながらプリキュアというのは半年続けばいいなと淡い期待で始まった作品でありここまで長続きはするつもりは誰も彼も想像してなかったシリーズ。
20年を経てある設定が(個人的には)目に付くようになってきたのでここで一度記事としてまとめることにします。

例によってリサーチ不足であったりするので拙い文になりますがよろしくお願いします。

・事の発端の記述

プリキュアに関しての調べ物をしているときにpixiv百科辞典の野々はなの記事
生年月日は2005年1月20日。第17話でのルールーの分析から判明した。
と記載されているのを発見。
そもそもプリキュアシリーズは生年月日の設定のうちに生年(産まれた年)の設定は作られておらず、誕生日の設定があるだけなのでは?(誕生日が設定されていない子もいるがそれはまた別の話になるので今回は無視)

じゃあ一体どこから生年の設定が来てるんだ…?と思った。
ルールーが分析したってことだし17話見てみるかと実際に見てみる。

17話のルールーの分析ははな、さあや、ほまれの誕生日を言ってるだけで生年のことは一切合切話してない。

あれ?と思ってそうなった原因を考える。
考えられるのは放送年に合わせた結果そうなったという推定
だろうと判断した。
HUGっと!プリキュアは2018年スタートの番組であり、そこから中学2年生になるまでの14年分マイナスすると2004年になる。だから2004年産まれということになる。はなは早生まれなので2005年産まれ。

大体の原因が分かってきたのでハグプリ以外のそういう記載がされている記事があるかな?って調べてみることにした(我ながら暇人だな…)


・ネット百科事典で生年の記載があるプリキュア

人物 記載生年 記載サイト の順

・美墨なぎさ 1990年生 (アニヲタwikipixiv百科辞典)
・雪城ほのか 1990年生 (アニヲタwikipixiv百科辞典)
・九条ひかり 1992年生 (アニヲタwikipixiv百科辞典)

・日向咲 1992年生 (アニヲタwikiニコニコ大百科pixiv百科辞典)
・美翔舞 1992年生 (アニヲタwikiニコニコ大百科pixiv百科辞典)

・朝日奈みらい 2002年生 (アニヲタwiki)
・花海ことは 2016年生 (pixiv百科事典)
※ことはには生年月日の設定自体がない

・野乃はな 2005年生 (アニヲタwikipixiv百科辞典
・薬師寺さあや 2004年生 (アニヲタwikipixiv百科辞典)
・輝木ほまれ 2004年生 (アニヲタwikipixiv百科辞典)
・愛崎えみる 2006年生 (アニヲタwikipixiv百科辞典)
※追記(2023.11.2)はなとえみるの生年記載がこの記事公開後に消えていました

・天宮えれな 2004年生 (アニヲタwiki)
・香久矢まどか 2004年生 (アニヲタwiki) 

・沢泉ちゆ 2006年生 (アニヲタwiki)
・平光ひなた 2006年生 (アニヲタwiki)

・涼村さんご 2008年生 (アニヲタwiki)
・一之瀬みのり 2007年生 (アニヲタwiki)

・華満らん 2008年生 (アニヲタwiki)

他にも年数の記載がある記事はあるのだがここでは省略する。
(放送年に合わせる場合~と明記されている記事が大半なので)

ネット百科事典で生年記載が多いのは初代組の三人、1992年産まれという設定がなぜかあるSS組の二人、エピローグの年が2030年と明確に描写されているHUGっと組の四人。
恐らくルールーに記載がないのはルールーの製造が未来であったという漠然とした設定があるが故の記載なしなのだろう。言ってしまえば断定できる要素が余りにもないから言われない。
次からは何でそういう風に言われるのかの推察をする。

・そもそもなんで放送年基準の生年記載が定着してる?

何故放送年を用いた生年の設定が定着してしまったのかと考えた。
そしたらニコニコ大百科の美墨なぎさの記事にこういう記述があったなと思い出す。

現在生年については公式から削除されているので何の問題もない

そもそも1990年産まれだという設定はどこから来てるんだ?公式サイトに書いてあるのか?と思った。
と訳分からん状態になったのでとりあえず情報収集。
公式サイトを確認すると生年の設定はどこにも書いてない。
東映公式:https://www.toei-anim.co.jp/tv/f_precure/chara.html

朝日放送:https://www.asahi.co.jp/precure_ss/oldsite/character/01.html

すると美墨なぎさのニコニコ大百科の記事の掲示板にこんなレスがあったを発見。

59レス目
ミップルが虹の園(地球)にやってきたのが1904年で(無印第4話で発覚)、なぎさとほのかがプリキュアになったのがそれから100年後(2004年)。この時の2人は中学2年なんで、2人が1990年生まれという事実は変わらない

ほほう。つまりは無印4話にそういう話があったからそこから計算できるということだな。

ということで情報を手に入れたのでさっそく無印4話を見てみる。
すると


ふたりはプリキュア第4話「ミラクル!? 生きている美術館」より


あった。
マリオ・ピッカリーニが書いた星屑の晩餐会という絵画が書かれた年数が1904年。
そしてこの絵画にはミップルのコミューンが描かれていてミップルは100年前にこの世界にやってきた。ということなのだ。
つまりは1904年の100年後なのだからふたりはプリキュアの世界は2004年の設定で間違いない。ということになる。
ということは中学2年生のなぎさ・ほのかは1990年産まれで間違いない。
良かったこれで解決だ。

そんな訳ないでしょ

公式から生年の設定が消えたっていうのは一体どこから来てるんだよ本当。
そもそも公式は生年のことは一切考えてなくてこの描写から「プリキュアって放送年の話なんだね」と思われてしまっているだけなのでは?
世界観をリセットしたSplash☆Starの二人も公式サイトには生年の記載はどこにもなく(東映公式朝日放送)なぜか1992年産まれというのが定着しているので「プリキュア世界の年代は放送年である」というのが当たり前になっているのでは?
たった1話の描写で20年間「プリキュア世界の作中年代は放送年」という誤解が続いてきたということになるのでは?

・判断材料は15周年と20周年

そもそもこの設定は無印4話というプリキュア全体を見てもかなり初期のお話。
手持ちの資料が少なすぎて判断材料が乏しすぎるので現在(2023年)の公式のスタンスはどうなのか?その判断をしたい。

まず着目したのは15周年記念作品であるHUGっと!プリキュアである。

21話「大暴走?えみるがなりたいプリキュア!」
22話「ふたりの愛の歌!届け!ツインラブギター!」
36話「フレフレ!伝説のプリキュア大集合!!」
37話「未来へ!プリキュア・オール・フォー・ユー!」

上記の話はうち21話と22話はHUGっと!プリキュアにMaxHeart時代のなぎさとほのかが登場するお話。36話と37話は歴代作品のプリキュアたちが集合するTV版オールスターズなお話。

それだけ見ればただのお祭り話だから無視していいのでは?
と言いたいのだが上記のお話はツインラブギターという戦闘アイテムの誕生に関わっていたりドクタートラウムの改心に関わっていたりとHUGっと!プリキュアの本筋にも関わっているお話なので無視しにくい側面があるのである。

まず21話と22話。こちらははぐたんの力でなぎさとほのかがやってきて、プリキュアになったばかりのえみるとルールーのギクシャクっぷりを解決するというお話になっている。

はぐたんの力によってやってきた。というのがミソで実ははぐたんには時間を行き来する能力はないのである。
正確にははぐたんがまだキュアトゥモローな時に持っていたミライクリスタル・ホワイトの力で時間移動が出来るのだがはぐたんになってからはその力は失われている(弱ってる?)

長ったらしくなってしまったが未来過去の行き来に関してはプリキュアは何にも持ってないということなのである。
つまりこのなぎさとほのかは未来からも過去からも来てないということになる。

ということはHUGっと!プリキュアの年代は2005年になる?

36話と37話はオールスターズが集合してドクタートラウムを倒す。というお話。
手始めにプリアラ組に襲撃。ピンチを察したはぐたんが転送。
ドクタートラウムは追撃のために転送先に現れる。
そこに援護のために現れたのが魔法つかいプリキュアのみらいとリコとモフルン。

この時プリアラ組とまほプリ組は本編終了後、つまりは中学生から成長した姿での登場であった。

双方とも明確な年代設定というのは決められていないが魔法つかいプリキュアに関してはみらいが大学生となっているというのが明確に描写されている。
中学2年生から大学生となるならば最低でも4年近くは経過していることなる。
公式LINEアカウントの記載によると4年後、絵コンテによると大学一年生の最後の春とのことで大体4~5年程度と見た方がいい。

前述の予測から朝日奈みらいの生年は2002年と推定される(アニヲタwikiにもそう書いてある)
以上のことからみらいが大学生になっている時代は(留年等を考慮しなければ)2020年~2021年ということとなる。

HUGっと!プリキュアの放送期間:2018年2月4日から2019年1月27日

あ、あれぇ…?
つまりみらいとリコがあの姿でハグプリに参加するというのは放送年に基づいた生年とは矛盾するのだ。

因みになんでみらいだけを例に挙げたかというとみらいだけ大学生という年齢を推察できる職業についているから。プリアラ組は最悪時を渡ってきたという屁理屈を言われそうだから。

実はこの時はなはみらいリコやいちかたちと面識があるという描写がある。
これはハグプリの春映画であったスーパースターズで面識があったからという理由だろう。余計にこんがらがる

とここまで書いてきたがHUGっと!プリキュアの時点では生年設定?何それ?と言わんばかりに時系列がしっちゃかめっちゃかになっているのである。
現状ネット上の百科系記事に記載されている生年は全て放送年基準なのでどこかが破綻すると一斉に破綻するようになっている。
オールスターズ時空だから細かいことは気にするなということなのだろうがHUGっと!プリキュアの本筋に関わる部分もあるのでそうとは言い切れない部分があるのも事実である。

またこの時期のプリキュアシリーズはGoプリ以降スタプリまでの間プリキュアたちが成長をした姿を描写してきた。
HUGっと!プリキュアはその成長後の年代を明確に提示している。

HUGっと!プリキュア第49話(最終回)「輝く未来を抱きしめて」より

2030年と明確に描写しているのだが何年後?という言及もないのでHUGっと!プリキュア本編から何年後が2030年なのか?という情報はないのである。
放送年基準でいけば11~12年後なのだが上記で書いたふたりはプリキュアMaxHeartの放送年基準でいけば25年後、みらいの大学生設定を加味すると10年後となる。

つまりはなたちの年齢は24歳から26歳、もしくは39歳の振れ幅となることになる。犯罪者の年齢予想かな?

という感じで放送年から推察される生年設定をご丁寧に拾っていくと確実に矛盾に当たる部分が出てくるというのが分かる。
またHUGっと!プリキュア単体で見た場合は何年経過という描写自体は入れてないことから本編の年代は公式サイドはさほど気にしてないのでは?と思われる。

余談だが次作となるスタートゥインクル☆プリキュアでは最終回のエピローグは明確に15年後と言及している。(公式Twitter(現X)で言及済み)
こちらは本編の年代については言及していないのでエピローグの年代は2035年とは言えない。

次に判断材料になるのはキボウノチカラ〜オトナプリキュア'23。
こちらは大人になったプリキュアたちを描く作品となっており大人になったプリキュア5のメンバーとSplash☆Starの二人が登場する。

こちらも放送年を基準としてプリキュア5から15年後としている人を見る。
が公式サイトでは"時は過ぎオトナになったのぞみたち"という言及に留めており何歳になったというのは(現状は)言及はしていない。
公式サイト:https://otonaprecure2023.com/episode/detail.html?id=episode_01

(そもそも放送年基準生年を採用すると咲舞とこまちかれんが同級生になる)


つまり現在公式サイドはプリキュア世界の具体的な年代やプリキュアたちの年齢の言及を避けるように徹底しているということなのだ。
そもそもプリキュア5自体がサザエさん時空に突入して2年目をやった作品なので時系列を考えるだけ無駄なのではないか?

追記(2023.11.4)
オトナプリキュア5話「ノゾミノノゾミ」にてのぞみとココが大学を卒業してから4年間会ってなかったという言及がありのぞみたちの年齢がおおよそ26歳前後であるのが判明。
15年後説は完全否定されることになった。(留年とか夢もへったくれないこといいだすとまだ可能性はあるけど。)
公式で年代の言及は未だにしてないのは変わらず。
(追記終わり)

・結論

以上のことから以下のことが言える

  • 公式は生年に関しての設定を作っていない ※

  • 具体的な年代の描写、言及を避けている

  • 年代を指定する際は○○から○○年後という年数描写をしない

  • 時たま時系列が無茶苦茶になるけど整合性は無視する

※正確には年代を特定できる描写を入れているふたりはプリキュアとその続編のMaxHeartはそこから逆算出来るがそれ以外の作品はそういう設定はない。
(そもそも初代から生年設定なんて作ってないんじゃねえか?)

生年についてはふたりはプリキュア時代の描写から脈々と続いてきたものでしかなくてファンが勝手に言ってることになっているというのが現状なのだろう。
少なくとも現段階では具体的な年代設定および生年設定は公式は行おうとしていないというのが分かる。
以上のことからこれらの設定は俗に言うファンメイドの設定ということになる。
プリキュア界隈はそういうファンメイドの設定があたかも公式の設定と誤認されて一悶着を起こした事例もあったりするのだがそれに関しては各自調べてほしい(プリキュア 誕生日 ない でググれば分かると思う)

今回言いたいのはこうだろうなという推察はまだしもこうだろうという断定はしてはいけないという点。
一ファンがそうだろうなというのと一ファンがネット百科事典等でそういう設定だと記載するのでは影響力が違うという点。

もしそういう記載を見て誤認されて発言力のあるメディアで取り上げられたら間違った情報を伝えることになってしまう。
公式がそうと言っていないならそういうことであり生年設定はないのだから生年設定を扱うのは粛々と内々に、あくまでも個人の想像でしかないというスタンスを忘れてはいけないのである。

まとめるとふたりはプリキュアは2004年の話で続編のMHは2005年の話というのはほぼ確定。この2004年設定は未だに生きているかは不明であるが現状は適応されていないと見ていい。(俗に言う死に設定)
それ以降世界観を(一応)リセットしているSS以降は生年の設定がそもそも存在しない。ということになる。

・最後に

今回このような記事を書いたのは公式が言ってないのになんか定着してない?っていう事例に当たるケースが増えてきたからである。
自分はプリキュア以外にも仮面ライダーを見たりガンダムを見たりポケモンをやったりファイアーエムブレムをやったりと何かとファン通しのいざこざが多い作品を触れることが多いのだがレスバの最中に公式が言ってないのにあたかもそうだという風になってるケースに当たることも多い。

しかもそれに対して公式発言を使って反論すると
公式が勝手に言っているだけ
という人もいる。まあこれに関しては完全否定すると二次創作の否定になりそうだから否定はしにくいが。

最近プリキュアオールスターズFの監督を務めた田中裕太氏がインタビューでこう言及した。

「とてもありがたいことではあるのですが、「子ども番組として、見て楽しい」というのが作り手としての第一なので、自分は今でもプリキュアに「まずはエンターテインメントであってほしい」という気持ちがあります。

最近は妙に「高尚なもの」と持ち上げられて語られることも増えてきた印象なのですが、もっと肩の力を抜いて、気軽に見てほしいなと。」

諦めなければ絶対に夢は叶う」なんて嘘は、つきたくない。『プリキュア』シリーズ、田中裕太監督の希望の伝え方【20周年インタビュー】」より

自分は全くその通りだと思う。もうちょっと肩の力を抜こう、娯楽に人生かけているような言動してる人多くない?って思う。

この記事もなんでこんなことになってるの?公式は決めてなくない?っていう素人の戯言みたいなものであり何が何でもやめろ!って言いたいわけではない。(ガチでそう思ってたら該当wiki等の修正をしに行ってるわ)

あくまでも公式はそういう言及してないのに何で定着してるの?何が問題なの?なんでそうなっちゃったの?っていう意見をまとめた記事となっている。
これを読んでくださった皆様もそうだと思った設定が本当に公式の設定なのかどうかというのを今一度確かめてほしい。ネットの百科事典で書いてあったとしても個人の感想や思い込みをあたかも公式がそう決めたものと書いた物が結構多いので実は公式設定ではなかったっていうケースがあるかもしれないから。



で、一体なぎさほのかひかりの生年設定は公式から消えたというのは一体どこからやってきたのだろうか。
生年は当初用意してたけど消したのかそれとも最初から設定してなかったのか。美墨なぎさの記事のニコニコ大百科の記事の編集履歴を覗いてみるとどうも2014年にその文言が記載されるようになっている。
2014年はプリキュア放送開始10周年でハピネスチャージプリキュア!が放送された年であるので10周年を機に設定変更したのだろうか。
同じニコニコ大百科の記事になるがプリキュアの一覧という記事では

初代とSSについては生年月日の設定がなされており、無印やSSに至ってはその設定を活かす形で誕生日回も製作されていた。5に入ってからはその設定がなくなり、特に5はGoGo!でサザエさん時空に入ってしまった。ただし、『お菓子の国のハッピーバースディ♪』ではのぞみの誕生日を祝っており、ファンの間では公開日の11月8日をのぞみの誕生日と見なしている事がある。また、オールスターズ開始以後は初代とSSの5人の生年設定も省略されている。

と記載がある。つまりニコニコ大百科の記事の編集者の中には公式で設定されてたけどオールスターズ開始から生年設定は削除されるようになったよ。と把握ないしそう思ってる人がいるということだ。

初代とSS組の生年設定はあったのかなかったのか削除されたのかそうじゃないのかと手持ちの資料がなさすぎてより一層謎は深まっていく…

ウェブアーカイブを見るというのを思いついて確認してみたが誕生日が記載されている方である朝日放送の一番過去のアーカイブが2007年6月7日分。こちらには誕生日しか記載されていない。
2007年と言うと初のオールスターズ「ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ」(2008年11月8日公開)の1年前になる。
つまりウェブアーカイブ上ではオールスターズが始まる前の公式サイトですらなぎさたちの生年は確認できないということである。

※追記(2023.11.2)
某掲示板で当時からプリキュアを追ってる方に話を聞けましたが当時の公式サイトには生年月日の記載があったとのこと。
(追記終わり)

結局公式は生年の設定を作っていたのか、作っていて設定を削除したのか、そもそも無印4話の描写が独り歩きしてそういう風に定着したのか、公式は一切そんな設定なんて作ってなかったのか真相は闇の中。
こんな記事書いておいて言うのは酷いと思われそうですが初代組及びSS組の具体的な生年設定の変遷を把握してる方がいればぜひ教えてください。

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