マガジンのカバー画像

文化を彩る、アカツキらしい言葉たち

47
カルチャーブック「アカツキのコトノハ」は、アカツキで働くメンバーがひとり1冊ずつ持つ本です。思いと知見から生まれた「アカツキらしい言葉」を言葉の定義とともにひとつずつご紹介してい…
運営しているクリエイター

2020年2月の記事一覧

35 カラフル

「アカツキらしい価値観に基づく働き方や組織の在り方を世の中に示し、すべての人が笑顔で明るい社会を実現したい」 「 太陽の光と、多彩な個性が混ざり合うチームでありたい」 ロゴに込められたこの思いの通り、 アカツキは、多様で多彩な一人ひとりが、カラフルに、らしく混ざり合い、成果を出すことを大切にしています。 その象徴として、日々目にするオフィスがカラフルな配色であることはもちろんのこと、人事制度「Color+Ful」においても、一人ひとりの専門性や個性が際立つことを一つの大

34 Whyから始める

アカツキではWhyから始めることを大切にします。 なぜそれをやるのか、なぜチームが存在するのか、どんな理想状態(to be)を目指すのか。 全社としてもチームとしても単体のプロジェクトも、常にブラさずに、向かっていくWhyを設定し、そこから始めることを大切にします。 それはなぜか。それがゴールに到達する本質的に強いチームを生むから。 WhatやHowは時代の情勢や競合との関係の中で変わってしまいますが、Whyやto beは変わらなければカタチが変わっても原動力になりま

33 緊急ではないが重要なことにも時間を使う

アカツキは、「緊急ではないが重要なこと」をとても大切にしています。 書籍『7つの習慣』でいうところの「第2領域」と言われる領域ですが、普段の仕事だと忙しくて後回しにしがちなこと、 例えば、コミュニケーションの時間、文化、 Whyや本質的な課題について考えることに時間を投資することが 中長期的な成長やビジョン達成に非常に重要だと考えています。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ "アカツキらしい言葉たち" 年に1度のペースで発行する社内本「アカツキのコトノハ」から、アカツ

32 小さな政府

小さな政府とは、任せるところは民間や自治体に可能な限り任せて、政府の行政の規模を小さくし、各々の役割に委ねていく政府の考え方です。 アカツキでも、メンバーがそれぞれ主体的に 流動的に当事者意識を持って動けるように支援し、中央集権的にすべてを役員が管理して意思決定するのではなく、それぞれのチームが主体的に考えて動いていける形を目指しています。 同時に価値提供には、 お客さまに近いメンバーやチームがしっかりと自分の頭で考えて動いていくことが非常に大切だと思っています。 ┈┈

31 批評家ではなく、当事者であれ

アカツキのメンバーは、“批評家”ではなく“当事者”であることを意識します。 ただ批判しても何も変わりません。 アカツキは、メンバーが環境を主体的に変えていくことを求めています。 批判があれば提案を、そして実際に変化するために当事者として行動してほしいと思っています。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ "アカツキらしい言葉たち" 年に1度のペースで発行する社内本「アカツキのコトノハ」から、アカツキにおける「言葉の定義」や大切する「アカツキらしい言葉」をピックアップして紹

30 モヤモヤを共有する

アカツキには、モヤモヤすることや気になることを話し合う文化があります。 モヤモヤは普段言いにくいことだと思いますが、そこには良い課題が存在している場合が多くあります。 課題は改善が必要なので、そこにしっかりと向き合うためにも、モヤモヤを共有していくべきだと考えています。 ここで気をつけたいのは、モヤモヤは話した本人が解決したいことだという前提です。 単なる批判のためではなく、 より良い状態のために。 それがアカツキがモヤモヤを共有する理由です。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

29 理解と同意は分ける

アカツキでは、相手を理解することと同意することを分けて考えています。 相手の状況や感情を理解することは、無制限にできます。 でも、それに同意するかは別の話です。 例えば、○○という仕事があまり楽しくないAさんがいたとします。 そのとき、Bさんは「Aさんにとって○○はあまり楽しくないんだな」といった理解はできるはず。 ただ、理解した上で、「 ○○は必要だからやってもらうべき」という気持ちなら、同意せずやってもらうべきです。 逆にいえば、同意できないからといって、 相手の気

28 愛と向き合う

アカツキでは「愛を持ったフィードバック」「愛しているか」という言葉が飛び交います。 会社の中で愛という言葉がでるのもアカツキらしさです。 表面的なつながりだけでなく、相手のことを自分のように考えて向き合う。チームメンバーへは、成長に向けたフィードバックを送り合い、ユーザーにも愛情を持ってプロダクトを届けていく。 自分たちが生み出したプロダクトも愛する。 そのさまざまな愛に関する重要な言葉は、“向き合う”でしょう。 コトにもヒトにも本気で諦めずに向き合い続ける。 それが

27 本質思考とゼロベース思考

アカツキでは、物事の表面だけでなく、 一番本質的なところまで考える思考を大切にします。 「本質的には」「そもそも」という言葉はアカツキでよく見られる言葉です。 表面だけではなく、深くクリティカルに解決にあたる。 本質的な自分たちの価値とは何かを問い続ける。 それらは、アカツキの強みとなっています。 また現状の制約や過去の慣習に捉われずに、 ゼロベースで考えることも大切にしています。 ベンチャー企業が常識を疑い世界を変えていく企業である以上、常にゼロベースで考え

26 プラス受信

プラス受信とは、起こった出来事をまずはポジティブに受け取る姿勢です。 どんな出来事も、見方によって捉え方が変わります。 出来事にはすべて大切な意味があります。 問題に過度に責任感を感じて、自分を責めてしまわないように。 プラス受信をしてみれば、どんなことも機会だし、ギフトだと思えるかもしれません。 結果、ワクワクしながら問題解決ができるようになります。 プラス受信のために大切なことは「客観的」「機会的」「好意的」。 この3つの視点で物事を捉えることです。 ┈┈┈┈

25 ミラクル・アドバンテージ

現状できていないことや課題に直面したとき、そのギャップは成長の余地であると捉える考え方です。 だめなところは奇跡を起こすアドバンテージ。 ギャップが大きい方が成長余力も有るし、ギャップを埋めたときは、大きな感動を与えることもできます。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ "アカツキらしい言葉たち" 年に1度のペースで発行する社内本「アカツキのコトノハ」から、アカツキにおける「言葉の定義」や大切する「アカツキらしい言葉」をピックアップして紹介しています。 こちらを読ん

24 ピンチはチャンス、 ピンチにスマイル

アカツキは、すべての物事は捉え方次第であると考えています。 一見ピンチのようなことも、捉え方が変われば、チャンスにも見えます。 ピンチのときは、大変なストレスです。 だからこそスマイルをし、深呼吸をして、 冷静に客観的にピンチを捉え直していく。 ピンチをチャンスに変えられる場所はないか見つめてみる。 ピンチになったときこそ、自分たちの大切なことを忘れずに見つめたいと思っています。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ "アカツキらしい言葉たち" 年に1度のペースで発

23 どうやったらできるかを考える

アカツキでは何かにチャレンジするときに、 できない理由を並べるよりも、どうやったらできるかを考えます。 挙げようと思えば、できない理由はいくらでも挙げられます。 でも、一見難しそうなことを成し遂げる方が価値はあるし、もうダメだと思ったときにも、100万通りのアイデアを出すことが可能です。 何より、何かを成し遂げられるのはそれができると信じる人だけです。 外部や批評家の意見に左右されるのではなく、 自分ができる、やるべきだと信じて、 どうやったら自分でできるかを信じてい

22 子どもの心と大人の頭脳

アカツキは子どもの頃のワクワクした気持ちを すごく大切にしています。 それは、大人になって忘れがちな、 ピュアで自分に可能性があると信じていたときの気持ちです。 一方で、頭は大人として冷静にシビアに判断し続けたいと考えています。 それが、夢を夢で終わらせない力ではないでしょうか? ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ "アカツキらしい言葉たち" 年に1度のペースで発行する社内本「アカツキのコトノハ」から、アカツキにおける「言葉の定義」や大切する「アカツキらしい言葉」を