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ニンジャ自由研究: 「#爆発四散トトカルチョ」必勝法 AOM編

以下、ニンジャスレイヤーAOM最新話までのネタバレを含みます

はじめに

 ドーモ、赤手鞠廻るです。

 時々実況タグ発生する「#爆発四散トトカルチョ」の必勝法が分かったらちょっとタノシイだろうという不純な動機から、アイサツから何ツイートでニンジャが爆発四散するのかを数え、その中でなにかしらの傾向があるかどうかを調査しようと思います。

(注:文学及び統計学の知識を残念ながら持っていないため、そうした見地からの自由研究ではありません。とにかく数えて眺めるだけです。とてもふわふわしています)

 ちょっと長いので結論だけ読みたい人はこちらへ


爆発四散トトカルチョとは

#爆発四散トトカルチョ
分かりやすいサンシタ・キャラが出てきた時にヘッズの間で始まる一種の賭け。「数字 #~」の形を取って、何ツイート目で爆発四散するかを予想し合う。重要キャラ同士のイクサではまず行われない反面、死んでも爆発しない非ニンジャのヨタモノ相手に行われる事もままある。賭け金ゼロで外れても特に何もなく、当たるとちょっと褒められる、ノーリスク・ローリターンであるので青少年のなんかは大丈夫だ。
 ニンジャスレイヤーwiki 「ヘッズスラング」より引用


 基本的にこのタグはサンシタニンジャに対して行われることが多いと思うのですが、今回は全ニンジャに対していつ爆発四散するかを個人でひっそりと予想して当てられたらタグ関係なくちょっとウレシイかもしれないと思うので、全ニンジャを対象に行います。

 結論を最初に言ってしまうと、シーズンのいつ頃のエピソードか・どのような位置づけのニンジャかどうかが分かれば爆発四散まで予想が多少はつきます。

 ニンジャによってはニンジャスレイヤーとアイサツを交わした後もカラテをせず、数エピソード後に実際にカラテを行い、それでも決着のつかないケースがあります。そのことを考慮し、だいたいトトカルチョがスタートするであろう一つのイクサが始まって敵ニンジャが爆発四散するまでを数えることにしました(詳細はルールにて記述)

 とにかく数が多いのと、各シーズンごとに敵の性質が異なっているため(後述)各シーズンごとに爆発四散までのツイート数順に並べ、シーズンごとに考察をしてから、最終的に全体のまとめをしたいと思います。

 対象とするエピソードですが「タイラント・オブ・マッポーカリプス 前半」までの、シーズンの本編エピソードとプレシーズンに限ります。多分傾向が違うと思うので、今回はnote連載の再放送は対象外とします。

 また実際数えてみると楽しくなってきてしまい、死んでいないニンジャもカウントしたため、それらはカラテ参照用として◇付きで表記しています。ヘラルドは出番が多くて色々ちょっと特殊なので「おまけ」として別枠で成長を見守ります。

 爆発四散トトカルチョに興味のない人でも、「ウワッ、やっぱりシーズンボスはツヨイ!」「描写がミニマムなカラテだからか実際ツイートが少ないのにもっと描写があったような気がしていた」「このニンジャ一瞬で爆発四散している!」とか楽しんでほしいです。


カウントのルール 

アンブッシュ含めたアイサツから爆発四散するまでのカラテ中のツイート数を集計・登場はアイサツではなく、構え、アンブッシュ(マスラダ側含め)も含める。
 →ここについて厳密に決めるのは非常に難しい。 
・アンブッシュの基準:ニンジャを追跡したり狙いを定めた瞬間からカウント 
・複数のニンジャが一斉にアイサツした後、途中から本格的にカラテを振るう場合でも、トトカルチョが始まるとしたら一斉アイサツからだろうと考え、一斉アイサツからカウントをする。
・ただし、上のケースでも一斉アイサツ時にいなかった場合は名乗った時からカウントとする。

 これらのカウントの基準は他の人は違和感を抱く可能性があるかもしれない。すべてこの記事を書いている赤手鞠個人の判断で行っているため、判断基準としたツイートの通し番号を最後のまとめの中に記述する。とはいえ、数ツイート程度の誤差程度の差しかないです。

・ニンジャ同士のカラテを数えるため、モータルを嬲っているだけのシーンは省く。
・ニンジャソウル憑依者、あるいはリアルニンジャのみ対象とする。
・セクションを跨ぐ場合はカラテ勝負のシーンのみカウントする。表記としては合計で表記。最後の一覧まとめで何回戦したかなどを表記する。
・エピソードを跨ぐ場合は基本的に合計表記をしない。あくまでもエピソード内での爆発四散の場合のカウントとする。
・ただしイクサ中の回想や視点人物の内面描写などの場合、カラテ中の時間経過の描写の一部と考えカウントする。
・バメンテンカン中の別のニンジャの戦闘描写はカウントせず。
 →これは迷ったんですが、バメンテンカンのツイート数は予想不可能なのでカウントしませんでした。そのため実際の予想をする場合はこのことを踏まえる必要があるのですが、今回は対象外とするので、個人個人で考えて足してください。
・爆発四散していない人はカラテ参照用としてカウントし、名前の前に◇をつけ、爆発四散のグラフには含めず。
・爆発四散の定義は爆発四散と書かれていればそこ。書かれていない場合はサヨナラの発言を基準とし、サヨナラと爆発四散が別ツイートであれば、爆発四散の方までカウントする。
・ツイート数のカウントのためTwitter連載分で数える。ただし、最後の各エピソードごとの一覧でのリンクはnoteに貼る。


シーズン1

爆発四散したニンジャ数:29忍
サツガイ接触者は名前の前に☆つき
◇は爆発四散していない場合についている

名前 ツイート数 登場エピソード 殺したニンジャ名(マスラダ以外のみ表記)
デミニンジャ A:5 B:4 C:4 D:1 E:1? 「ソウカイ・シンジゲート」(ガーランドによって)
◇ガルガンチュア 7 「ザイバツ・シャドーギルド」(フジオによって)
ネフィリム 8 「ソウカイ・シンジゲート」(シガーカッターによって)
☆ジェイドマムシ 10 「スネイク・オナ・マナ・イタ」
☆トラップマスター 10 「ストーム・イナ・ユノミ」
ホンブロワー 10 「ウィア・スラッツ、チープ・プロダクツ、イン・サム・ニンジャズ・ノートブック」(デシケイターによって)
フェイズホース 12 「マーセナリイ・マージナル」 (ナハトローニンによって)
モキシバスター 13 「フラワーズ・フロム・フロスト」
デッドフレア 15 「ソウカイ・シンジゲート」(アガートラムによって)
コーストウインド 17 「トーメント・イーブン・アフター・デス」
セストーダル 17 「アセイルド・ドージョー」(フジキドによって)
◇ニーズヘグとヴァニティ 18 「ソウカイ・シンジゲート」
ブルタルギア 19 「カット・ザ・ボトルネック」
ディアボリカ 20 「ソウカイ・シンジゲート」(ホローポイントによって)
ゲオフィルス 24 「アセイルド・ドージョー」(フジキドによって)
◇アンブラ 26 「ビフォア・ザ・ストーム・ゴーズ・アウェイ」
☆ナハトローニン 35 「マーセナリイ・マージナル」
☆ストリングベンド 36 「トーメント・イーブン・アフター・デス」
サザンクラウド 37(二回戦合計) 「ダメージド・グッズ」
☆エゾテリスム 40 「ザイバツ・シャドーギルド」
◇ムカデ・ニンジャ 43 「アセイルド・ドージョー」(フジキドによって)
◇アガートラム 43 「ソウカイ・シンジゲート」
☆メイレイン 45 「サンズ・オブ・ケオス」
グレイウィルム 46 「ヨグナカルタ・ナイトレイド」
ケツァルカトル 47 「オラクル・オブ・マッポーカリプス」(ブラスハートによって)
☆ロングゲイト 56 「ヨグナカルタ・ナイトレイド」
☆アモクウェイブ 56 「ストーム・イナ・ユノミ」
☆デシケイター 67 「ウィア・スラッツ、チープ・プロダクツ、イン・サム・ニンジャズ・ノートブック」
☆ブラスハート 72(同エピソード内二回戦合計) 「オラクル・オブ・マッポーカリプス」
☆エッジウォーカー 80(同エピソード内三回戦合計) 「カロウシ・ノー・リモース」

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シーズン1考察

全体の傾向

 シーズン1、まさかのエッジウォーカーの80ツイート。これについてはエピソード開始時点マスラダの追跡から満員電車描写もすべてカウントしていたためです。

 全体の傾向として大雑把ではありますが、ナハトローニンの35ツイートから一本線を引けるように思われます。

 それより少ないツイート数のニンジャは、ゲオフィルスが24ツイートであり11ツイートも描写に差があります。ナハトローニンはサツガイ接触者であり、「マーセナリイ・マージナル」のメインの敵であることから、エピソードにおいて重要なニンジャは35ツイート以上カラテが費やされていると考えられる。

逆を言えばナハトローニン以下のニンジャは
 ・1セクションで終了したエピソードの登場ニンジャ
 ・メインのニンジャでなく前座めいて登場したニンジャ
 ・複数ニンジャの混戦の中ですぐに爆発四散した
 ・デミニンジャ
などの傾向がある。

 こうしたニンジャの大半はアンブッシュおよびアイサツから5〜25ツイート以内に爆発四散している。

 つまりこうしたニンジャが登場した場合はアンブッシュあるいは名乗りからだいたい5〜25の間の数をその時点のツイート番号に足せば#爆発四散トトカルチョに当たる率が上がると考えられる。

 また、単純にシーズン1で爆発四散したニンジャ29忍のうち25ツイート以下が17忍ということは、およそ60パーセントのニンジャは25ツイート以内に爆発四散するということである。つまり25ツイート以下で考えていれば、当たる確率が一気に上がるのである。

 ナハトローニン以降のツイート数の伸び方は気持ち連載順になっていますが、ムラがあります。だいたい35〜56ツイート以内となっていますが、見てもらえれば分かるようにケツァカトルの47ツイートのところまでが連続していて、一気に56のロングゲイトとアモクウェイブが二人いる、という形になっています。アモクウェイブはちょっと特殊なので、後で考察します。

 そう考えると、エピソード内でメインの敵となっているニンジャは基本的に35以上45前後ツイートで爆発四散するのではないかと考えられます。これなら10ツイート程度の誤差で当てられるかもしれませんね。

 またツイートが多いニンジャとのイクサほどセクションを跨いだ場合が増えます(アモクウェイブなど)。そもそも一回の更新のツイート数が30ツイート前後であることが多く(これに関してはざっと見た限りであるため要検証。60ツイートを超えた時にヘルシー委員会が発足しています)、マスラダとのアイサツでセクション終了→新セクションでイクサ、爆発四散のことが多い。もうちょっと長いエピだと「だいたい分かった」がヒキやセクション冒頭であってから爆発四散することもあります(デシケイター戦など)。これについても含めて考察できるとタノシイですが、ちょっと別の研究になるので、ここで終わります。

シーズンラストの傾向

 シーズン最後の二つのエピソードに登場したデシケイター、ブラスハートについてはやはりツイート数がずば抜けて多いです(エッジウォーカー=サンのことは一旦忘れましょう)。これに関してはシーズン終盤のカラテとして他のニンジャとは別のくくりで考えるべきかもしれません。

 デシケイター戦については全体として俯瞰すると作戦決行したセクション#6から#9まで200ツイート以上使い、マスラダの攻撃だけでなくタキによる後方援護もあり、コトブキとススキ=サンの戦いを挟みながらの描写でであり、その中からマスラダとのカラテ勝負だけを抜き出しても67ツイートとなります。

 シーズンラストに爆発四散したニンジャであるブラスハートは二度舞台を変えて戦っています。最初はオムラの空中要塞、次は鉱山の祭壇で。空中要塞では#4の「炎めいて走り出してきたのは赤黒の影」のツイートからカラテを構え直すまで数えて14ツイート、#5ではマスラダが落下するまでの28ツイートになります。二回戦は#9冒頭、ケツァカトルをアイサツから19ツイートで祭壇に釘づけにしてから、マスラダのアンブッシュから29ツイート戦い、爆発四散しました。(ちなみにですが、上でのケツァカトルの47ツイート)

 「オラクル〜」は全部で10セクションあり、#4、5と中盤で42ツイートと、強敵であったエゾテリスム、メイレインの間に位置するほどのボリュームがあります。#9はブラスハートとケツァカトルの戦いから流れるようにマスラダのアンブッシュへと繋がるため、正直マスラダとの戦いが29ツイートとは思えません。ブラスハート基準だと48ツイートのイクサであり、やはりシーズンラストは別格ですね。

 これを予想するとすれば、セクション数とカラテ描写のツイート数を予想して計算するのが一番良いのでしょうか。なかなか当てるのは難しいかもしれません。シーズン2との比較を待ちましょう。

意外なニンジャたち

 連載順から考えるとちょっと意外にツイート数の多かったアモクウェイブとエッジウォーカーについてですが、この二人は中盤以降のメイン敵ニンジャとして登場し、そのエピソードのほとんどが各ニンジャの暴力描写で占められているという特徴があります。

 また一緒に登場する敵ニンジャがいなかったり、シュギジキですぐ爆発四散したらしいトラップマスター(10ツイートでフェードアウト)でカラテ描写があまりないため、中くらいの強さのニンジャで20ツイート使うことがなく、その分カラテ描写を費やすことができたのだと考えられます。おそらくエピソードを構成する要素としてカラテ描写が配置された場合のバランスが考えられているのではないでしょうか。

◇◇◇シーズン1のサツガイ=サン◇◇◇

 シーズン2で驚きのイクサを繰り広げるサツガイのシーズン1での動きについても以降の考察で利用するため置いておきます。

◇サツガイ 21「オラクル・オブ・マッポーカリプス」

 オラクルの最後#9にのみ登場するサツガイですが、この時はたった21ツイートしか戦うことができませんでした。というよりも正確に書くと、このツイート数はマスラダがサツガイを目にし、キュンキュンスリケンが発射したのをアンブッシュの一種として数え、アユミとの回想をすべて含めた数です(ちょっとアンブッシュの範囲を広げ過ぎたかなとは思います)。

 そのため正式なアイサツから数えると5ツイートでマスラダがカイシャク寸前まで至っています。ニンジャスレイヤーがデミニンジャA並みの扱いです。絶望的です。そりゃナラクも(((無念!今は勝てぬか!)))と言いますね。ここからシーズン2のラストへのツイート数の変動が楽しみです。

ヘラルドの今シーズンのカラテ

 ついでに、現在シーズン3でじわじわと活躍しつつあるヘラルドくんも(2020/08/20現在、まだ爆発四散はしないとは思うのですが)これからの成長に期待をしマスラダとの因縁が深いカラテ部分のみカウントします。

◇ヘラルド
41(名乗りから顔が崩れるまで)「ザイバツ・シャドーギルド」
4 (連続カウントでなく、マスラダとの描写ツイートのみ)「ソウカイ・シンジゲート」

 意外と頑張っていたザイバツ回に比べ、あれだけ恨み追いかけたソウカイ回では乱戦の中たった4ツイートしかマスラダとカラテを交わす間がありませんでした。シーズン2、3では4ツイート以上マスラダと一対一で戦えるでしょうか心配です。

シーズン2

爆発四散したニンジャ数:83忍
ワイズマンは名前の前に☆つき
◇は爆発四散していない場合についている

名前 ツイート数 登場エピソード 殺したニンジャ名(マスラダ以外のみ表記)[混戦の場合個別のカラテツイート数メモ]
「南国の気分」の看板の上に立つニンジャ 1 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(屋根の上に跳び上がったニンジャによって)
ナギナタを振り回すニンジャ 1 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(ヤクザリムジンによって)
にわかニンジャ 1 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(サツガイによって)
アイブリーズ 1 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(ヒャッポ・ニンジャによって)
ダブルブレイダー 1 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(ヒャッポ・ニンジャによって)
ゼフィランサス 1 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(ヒャッポ・ニンジャによって)
オーガフィストの舎弟ニンジャ 2 「ポッシブル・ドミネイション」(シガーカッターによって)
ウッドロット 2 「カウンシル・フジミ」(イルストーンによって)
ウィトルウィウス 2 「フリージング・フジサン」(マスラダによって)
屋根の上に跳び上がったニンジャ 2 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(弓矢のニンジャによって)
看板投擲ニンジャ 2 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(ネヴァーモアによって)
アジリティ 2 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(サザナミ・ニンジャによって)
ポーン 2 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(サザナミ・ニンジャによって)
ガスハファー 3 「ベリアル・アンダーカバー」(ホローポイントによって)
プブリウス 3 「フリージング・フジサン」(フジキドによって)
弓矢のニンジャ 3 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(フライングソーサーニンジャによって)
笑いながら飛んでいるニンジャ 3 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(ケイトーによって)
ミギ 4 「フリージング・フジサン」(マスラダによって)
フライングソーサーニンジャ 4 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(ブルハウンドによって)
ファッショニスタ 5 「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」(サイグナスによって)[ディスカバリーからの一連の戦いは106のため、合計であれば111]
ボイリングメタル 5 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(サナダ・ニンジャによって)
リザードベノム 6 「カウンシル・フジミ」(モンクフィッシュによって)
モンクフィッシュ 6 「カウンシル・フジミ」(リザードベノムによって)
フリージア 6 「ベリアル・アンダーカバー」(ホローポイントによって)
レッドゴブレット 6 「フリージング・フジサン」(対タイダルテンペストだけど爆発四散描写なしフェードアウト)
スリカータ 6 「フリージング・フジサン」(ガーランド、ホロポによって)
ファイアウォール 6 「フリージング・フジサン」(ガーランド、ホロポ、インシネレイトによって)
ビスカニエーチナシチ 6 「フリージング・フジサン」(対スーサイド、ホロポ、カイト脱出シークエンス)
クローシカ 7 「ベリアル・アンダーカバー」(インシネレイトによって)
シーサーペント 7 「ドラゴン・インストラクション」
何とかショット 7 「フリージング・フジサン」(インシネレイトによって)
ドクロ・ニンジャ 7 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(フジキド・マスラダの後、ザイバツによって)
スターファイア 8 「ライフ・アフター・デス」(スーサイドによって)
ベアゴージ 8 「ベイン・オブ・カトー」
ターミナス 8 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(アユミによって)
トールズハンマー 9 「ポッシブル・ドミネイション」
イルストーン 9 「カウンシル・フジミ」(スノーマンによって)
ヴァイオレット 10 「フリージング・フジサン」(ガーランド、ホロポ、インシネレイトによって)
チェンバーレイン 11 「ベイン・オブ・カトー」
コルウス 11 「ドラゴン・インストラクション」(マスラダ、フジキドによって)
☆カシマール 11 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(シャドウウィーヴによって)
ヴイシバラ 12 「ライフ・アフター・デス」(ヴァニティによって)
オホートニク 12 「ベリアル・アンダーカバー」(ホローポイントによって)
ベスティアリウス 12 「ベリアル・アンダーカバー」(インシネレイトによって)
アイアンメイデン 12 「ベリアル・アンダーカバー」(インシネレイトによって)
デッドリーキャッチ 12 「ベリアル・アンダーカバー」(インシネレイトによって)
ヤイバ・ニンジャ 12 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(フジキドによって)
ホークヴィル 13 「ベイン・オブ・カトー」
ハイフォート 13 「ベイン・オブ・カトー」
ガデューカ 13 「ベリアル・アンダーカバー」(インシネレイトによって)
ラジエイター 13 「フリージング・フジサン」(コトブキ、シキベ、ガンドーによって)
サンダーデビル 13 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(マスラダによって)
☆キンジャール 14 「ベイン・オブ・カトー」[一回戦:32、二回戦:14 合計46]
◇ウラシマ・ニンジャ 14 「コールド・ワールド」
ブラックソイル 14 「ポッシブル・ドミネイション」(シガーカッターによって)
カットスロート 15 「コールド・ワールド」
カレイドスコープ 16 「ベリアル・アンダーカバー」(ガーランドによって)
バルディーシュ 16 「フリージング・フジサン」(ガーランド、ホロポ、インシネレイトによって)
ソルダACV-401、通称シケモク 17 「フリージング・フジサン」(タキによって)
◇クローザー 18 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(対マスラダ)
ゼレズニーイ 19 「ライフ・アフター・デス」
ヴォジャノーイ 19 「ベイン・オブ・カトー」
◇ザルニーツァ 21 「アルター・オブ・マッポーカリプス」
サザナミ・ニンジャ 21 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(フジキドによって)
ラピッドファイア 22 「ライフ・アフター・デス」
シーサーペント 22 「ドラゴン・インストラクション」(フジキドによって)
ヘラジカ・ニンジャ 22 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(フジオによって、おそらく死亡)[フジオとの戦いだけでなら2ツイート]
スモークドラゴン 24「ベリアル・アンダーカバー」(ガーランドによって)
☆スノーマン 28 「カウンシル・フジミ」(シガーカッターによって)
レックメイカー 29 「コールド・ワールド」[単独では23]
アイアングリル 29 「ライフ・アフター・デス」
トライアンフ 36 「エリミネイト・アナイアレイター」(DZによって)
ルックアウト 39 「エリミネイト・アナイアレイター」(ルイナーによって)
ホワイトアウト 44 「コールド・ワールド」[シルバーキーとの戦いのみは14]
ビロウサージ 48 「ドラゴン・インストラクション」
☆サキュバス 68 「ポッシブル・ドミネイション」
サイベリオン 72「ポッシブル・ドミネイション」
☆サイグナス 72 「ドラゴン・インストラクション」(フジキドによって)
☆オーガフィスト 79 「ハート・オブ・ダウントロッデン・ソウルズ」
デッドマン 87 「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」(サワタリによって)[対サワタリのみカウントでは20]
ヒダリ 89 「フリージング・フジサン」(スーサイドによって)
☆カークィウス 104 「ドラゴン・インストラクション」
サナダ・ニンジャ 113 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(フジオによって)[フジオとの戦いだけなら27]
◇シンウインター 120 「カウンシル・フジミ」(スーサイド、マスラダ、フジキド共闘)(ただし#7部分はほぼマスラダとケイトーの戦いで、その隙にシンウィンターとゾーイが戦っていた)
サツガイ 135 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(マスラダによって)
シンウインター 200 「フリージング・フジサン」「アルター・オブ・マッポーカリプス」の合計(マスラダ、フジキド、スーサイド全部の戦い含めてのカウント)

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シーズン2考察

全体の傾向

 まず一言で言えば、爆発四散したニンジャの数が倍増しています。が、その一方で半数近くのニンジャが一桁のツイート数で爆発四散しています。そして25ツイート以上のイクサが続いていたのは16忍となっており、単純にシーズン1と比べると全体のカラテ描写数が減ったように見えるかと思います。

 が、実はこれややっこしいことに
1)単純に瞬殺されたニンジャ
2)強いが何回も戦ったために爆発四散した時の場合のみを取り上げたためにツイート数が少なく見える
というケースが入り乱れています。

 2)の特徴的なニンジャを挙げるとファッショニスタ=サンでしょう。彼については上記ルールからツイート数5とカウントしたのですが、実際それは彼がサイグナス=サンに瞬殺された時のツイートのみカウントしたためにちょっと不名誉なことになっています。実際、ディスカバリーからの一連の戦いは106のため、合計であれば111ツイートとかなりの強敵であったことが分かります。

 とはいえ、一桁代で爆発四散したニンジャというのは登場した瞬間に爆発四散するというケースと、2、3発カラテを交わすがそのまま爆発四散したというケースがあります。前者については爆発四散トトカルチョするにも、あまりにも早すぎて予想できないため考察から除外します。となると、爆発四散トトカルチョをするに最低限必要であろう4ツイート以上のニンジャたちについて考えてみます。

 シーズン1では

逆を言えばナハトローニン以下のニンジャは
 ・1セクションで終了したエピソードの登場ニンジャ
 ・メインのニンジャでなく前座めいて登場したニンジャ
 ・複数ニンジャの混戦の中ですぐに爆発四散した
 ・デミニンジャ
などの傾向がある。
 こうしたニンジャの大半はアンブッシュおよびアイサツから5〜25以内に爆発四散している。
 つまりこうしたニンジャが登場した場合はマスラダ登場からだいたい5〜25の間の数をその時点のツイート番号に足せば#爆発四散トトカルチョに当たる率が上がると考えられる。

 ……と考えました。

 シーズン2の場合、これはこのまま当てはめられません。

 まず25ツイート前後も大幅なツイート数の変動がないこと、次に各エピソードのメイン敵ニンジャと呼べるようなニンジャはワイズマンたちが当てはまるのですが、もっとツイート数が費やされている傾向があります(後述)。

 特にこの25ツイートというのが微妙なラインです。というのも、ちょうどサザナミ・ニンジャ、ヘラジカ・ニンジャが20、22ツイートで爆発四散しているからです。どう考えてもこの2忍をその他のニンジャと同じように扱うことはできません。

 ここについてはシーズン3でどのように変化していくのを様子を見て考察した方が良いかもしれません。

 しかし、83忍中66忍が25ツイート以下、つまり80パーセントのニンジャが爆発四散していることを考えると、大半のニンジャはアイサツしてから5〜25ツイートで爆発四散していることには変わりがない可能性が高いです。ただここでラインを引くべきかどうかが問題ですね……。

 という訳で、エピソードのメインとなるようなニンジャでない場合はざっくりとした傾向ですが、やっぱりそれくらいのツイート数を目安に爆発四散トトカルチョをすると勝率が上がると考えられます。

 シーズン2のニンジャたちをだいたい二つに分けるとするならば、サキュバスの68ツイートからになるでしょう。シーズン1ではブラスハートが二回戦合計で72であったことを考えれば驚異的なツイート数です。マスラダのカラテも強くなったこともありますし、シーズン1よりも全体的にボリュームが増していると考えられます。

 ここに入る10忍のうち、ワイズマンが4忍、リアルニンジャが3忍という豪華なメンバーが中心になっています。やはりメインストーリーにおいて重要なニンジャ、リアルニンジャはツイート数も多くなります

 もうこのレベルになると爆発四散トトカルチョで当てるのは不可能の気がします……。複数セクションを跨ぐ場合はカウントするのも難しいですし。

 とはいえ、ちょっと面白い傾向として、この十忍のうちのワイズマンでもリアルニンジャでもない3忍、サイベリオン、デッドマン、ヒダリですが、この三忍とも混戦の最後の方まで生き延びていたニンジャだということです。デッドマンはエピソードのメイン敵ニンジャなので納得の位置だと思いますが。サイベリオンはワイズマンであるサキュバスと一緒に戦い、ヒダリもシンウインターとの最後の戦いにいたから、同じようなツイート数になっているのでしょう。

混戦に参加するニンジャについて

 ここでの「混戦」ですが、一人一人のカラテを追っていくことが不可能なほどの集団戦のことを指します。そのため一対一で描写が連続している、例えば「ハート・オブ・ダウントロッデン・ソウルズ」でのオーガフィスト、サイグナス対マスラダ、フジキドは含めません。

 シーズン2の戦いの特徴として、別々の陣営の複数のニンジャが入り乱れた混戦の多さが挙げられると思います。(カウントにおいて非常に頭を悩ませる問題でした)

 マスラダたちがバラバラに別のニンジャと戦う一方で、ソウカイヤも集まったり離れたり増えたり減ったりしています。シーズン1ではソウカイ回が該当し、そこまで複雑ではなかったのでそのままカウントしたのですが、シーズン2はそうはいきませんでした。

 そのためグループごとに戦う場合は全体のアイサツからの一斉のカウントで扱いますが、後半になるにつれ複雑になるため、その場合はそれぞれのカラテ描写も数えることにしました。とはいえ、爆発四散トトカルチョでは一斉カウントが重要なのでごく稀なケースの話になります。

 ただ一つ申したいのは、ここで悩むニンジャというのは多くのニンジャが戦う中で一瞬ヒュッと出てきてヴァニティにボコられて、またヒョイッと出てきてインシネレイトに燃やされて叫んでスッと消えるようなニンジャのことです。長丁場に出てきてずっと戦っているオーガフィスト=サンの話ではありません。スノーレオパルドたちの話です。考察や最後の一覧では細々と表記したいと思います。

 先にもちょっと言及したように、混戦が発生した場合、通常よりも描写が長くなる傾向があります。

 例えば「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」が分かりやすいかと思います。デッドマン=サンの場合、サワタリとの直接の交戦は20ツイートとさほど長くはないのですが、ジツの行使による妨害などによって戦況を支配していたことやリーダー同士の名乗り合いからのカウントというルールのため、87ツイートとなります。

 しかし単純に混戦に参加しているから長生きするかと言うと、そうとも言えません。分かりやすいのはミギとヒダリでしょうか。ミギは混戦が始まってすぐに爆発四散しました。ヒダリは89ツイートなのに比べるとかなり短いですね。

 だいたい5から25ツイートで爆発四散するニンジャたちですが、混戦はより混沌としており、精度を上げるためにちょっと細かく見ていこうと思います。

 以下、混戦ごとのツイート数です。

「エリミネイト・アナイアレイター」
#7-23より【乱戦全体ツイート #7は60ツイまで】
トライアンフ 36
ルックアウト 39(ハンバキへの頭突きからカウント。ただし乱戦のため描写の大半に出番なし)

「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」
【サワタリの名乗りからの全体ツイート 合計106】
ファッショニスタ 5 (サイグナスによって)[29(対ディスカバリーからの流れ)2(対マインドキル)4(対サイグナス)が彼について言及のあったツイート数。名乗りからの全体であれば106のため合計であれば111]
デッドマン 87 (サワタリによって)[対サワタリのみカウントでは20]

「ポッシブル・ドミネイション」
【ソウカイヤ対過冬:代表決闘 全体ツイート52 (いつの間にか終わっていた)】
◇オーガフィスト 52
オーガフィストの舎弟ニンジャ 2
◇#7-7から登場 タルナード
◇#7-9から登場 スノーレオパルド
ブラックソイル 14
◇#7-22から登場 フォーマルハウト
トールズハンマー 9
◇#7-26から登場 サイグナス 

「ベリアル・アンダーカバー」
【ソウカイヤ対過冬 全体12ツイート】
ベスティアリウス、アイアンメイデン、デッドリーキャッチ 12(インシネレイトによって大炎上の結果全員死亡)

「フリージング・フジサン」
【シンウインター対ニンジャスレイヤーたち 全体109ツイート】
ミギ 4
ヒダリ 89
◇シンウインター 109
◇ザルニーツァ 109[対フジキドのみだと23ツイート]

「アルター・オブ・マッポーカリプス」
【リアルニンジャたち対ザイバツ混戦 全体ツイート数:356】
アジリティ、ポーン 2(サザナミ・ニンジャによって)
アイブリーズ、ダブルブレイダー、ゼフィランサス 1(ヒャッポ・ニンジャによって)
ヘラジカ・ニンジャ 22(フジオによって、おそらく死亡)
ボイリングメタル 5(サナダ・ニンジャによって)
サナダ・ニンジャ 113(フジオによって)

 以上抜き出しました。

 これらをこれまでのパターンに合わせて分類すると、

1)すぐに爆発四散するニンジャ(登場から5ツイート以下)
2)25ツイート未満で爆発四散するニンジャ
3)25ツイート以上で爆発四散するニンジャ
3)いつの間にかいなくなっている
4)最後まで戦い、決着がつかないが以降の戦いに参加している

とすることができます。

 それぞれのニンジャがどこに当てはまるのか分類すると、

1)オーガフィストの舎弟ニンジャ、ミギ、アジリティ、ポーン、アイブリーズ、ダブルブレイダー、ゼフィランサス、ボイリングメタル 計8忍
2)ブラックソイル、トールズハンマー、ベスティアリウス、アイアンメイデン、デッドリーキャッチ、ヘラジカ・ニンジャ 計6忍
3)トライアンフ、ルックアウト、デッドマン、ヒダリ、サナダ・ニンジャ 計5忍
4)タルナード、スノーレオパルド、フォーマルハウト 計3忍
5)オーガフィスト、サイグナス、ザルニーツァ、シンウインター、リアル・ニンジャ多数(カウント対象外)

 となります。

 ……ここまで分類したのですが、意外と混戦ではないいつものイクサと大きく傾向は変わらないですね。

 「アルター・オブ・マッポーカリプス」のア、ウンのイクサなどは爆発四散の対象外だとカウントしなかったため5)に関しては考察不可です。

 とはいえ、まず、「一人一人のカラテを追っていくことが不可能なほどの集団戦」において重要なニンジャ(シンウインターとワイズマン、リアルニンジャたち)が爆発四散することはない可能性が高いということはまず言えると思います。そうしたニンジャは一体一の戦いでの細やかなイクサの中で爆発四散するのではないでしょうか。

 ヘラジカ・ニンジャ、サナダ・ニンジャの場合は混戦とはいえ、混戦の中でも一際目立つフジオとの一騎討ちなので、ここの分類にいれても良いのか悩むような存在ではありますが、ここで爆発四散させねばザイバツのイサオシが物足りなく感じたでしょう。と言っても、先にも書いたようにヘラジカ・ニンジャはフジオとの交戦の描写がやはり少なく、2ツイートで爆発四散しており、25ツイートの壁を超えなかったのはそこに要因があるのでしょうか。

 逆に名高いニンジャ以外は爆発四散することが結構ある、と言えるのではないでしょうか。(生き延びたからこそ読後の印象が深いというのももちろんあるため、これが実際に爆発四散トトカルチョで使えるかは悩ましいです)

 (3)に当てはまる「25ツイート以上生き延びた」ニンジャたちは、独立した短編エピソードに登場した敵のメインニンジャたちと、リアル・ニンジャたちとシンウインターとの共闘者です。これは(2)以下のニンジャたちと決定的に違います。

 つまり混戦の場合、

・独立したエピソードに登場したメイン敵ニンジャ、リアル・ニンジャ、シーズンボスとの共闘者→25ツイート以上
・その場で初登場のその他のニンジャたち→25ツイートを超えない

という傾向が出ています。

 混戦が始まり、ニンジャが登場したら、どちらか目安をつけて計算してみましょう!

 ただスノーレイパルドたちのように爆発四散描写が見当たらず、かといってその後登場していないようなニンジャも存在します。彼らに賭けていたらちょっと悲しいかもしれないですね。

 ……と簡単に計算できれば良いのですが、混戦の場合は特に別のところで戦っているニンジャスレイヤーのイクサ描写がバメンテンカンして挟まるとその分のツイート数の計算を加えないといけない場合があり、そうなるとと特に25ツイート以上の予想を立てるのはとてつもなく困難になります。

シーズンラストの傾向

 上にスクロールして一々戻るの大変なので、もう一回貼っときます。

◇シンウインター 120 「カウンシル・フジミ」(スーサイド、マスラダ、フジキド共闘)(ただし#7部分はほぼマスラダとケイトーの戦いで、その隙にシンウィンターとゾーイが戦っていた)
シンウインター 200 「フリージング・フジサン」「アルター・オブ・マッポーカリプス」の合計(マスラダ、フジキド、スーサイド、ガーランド全部の戦い含めてのカウント)

 シンウインターの圧倒的なツイート数には驚きました。実際実況していた時点でこんなに強いのか……と感じてはいましたが、先のグラフで見ると圧倒的ですね。しかもこれ、エピソード跨いだから「カウンシル・フジミ」は分けた(「フリージング・フジサン」「アルター・オブ・マッポーカリプス」は分かれていると言っても、事実上同じイクサだったので合計しました)ので、二つを足せば320ツイートです。

 マスラダ、フジキド、スーサイド、ガーランド対シンウインターで徐々にメンバーが増えてくるということもあり、「フリージング・フジサン」はセクション6から9、「アルター・オブ〜」はセクション1から3まで戦いが続きました(合間に別のニンジャたちのイクサも挟まってはいますが)。一日1セクションで、毎日更新としても7日間戦っていたのを見ていたということになりますね……。

 シーズン1でもブラスハートと戦場を変えて二回戦ったことを考えると、やはりシーズンボスは二回戦うという傾向があるのかもしれません。

 ただ、ブラスハート戦と決定的に違うのはブラスハートは一回戦の方がツイート数が多かったのに対し、シンウインターは後半の方が長くなっているところです。ブラスハートの戦いはケツァカトルの戦いを含めれば一回戦より二回戦の方が長い、シンウインターは四忍がかりだったなど相違点が細かくあるため、単純に比較できないとは思えますが。

 ちょっと尻切れトンボのような気もしてしまうような考察で申し訳ないです。

 2020年八月現在アケチとマスラダが戦っていますが、そちらはどうなるのでしょうか楽しみですね。


 そしてもう一人のボスとも言えるサツガイですが、

サツガイ 135 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(マスラダによって)

となりました。

 シーズン1の5ツイートから130ツイートも増えています! 飛び飛びですがセクション6から10の間戦っています。また、シンウインターで二つ分のエピソードを足さなかった場合、109と91になるため、1エピソード内でのイクサとしては最長と言えます

 ここで二人のツイート数についてはもはや予想不可能だと思いますが、セクションの数で比べるとエピソード内では3、4セクションに渡っているというのは同じであることが分かります。

 セクションにおけるツイート数は変動するためツイート数として計算することはさすがに無理になりますが、例えシーズンボスでもセクションが5つ以上になる(エピソードにおけるセクションが10以上になるケースは珍しいと考えると、ほぼ半分以下になる)ことは今後シーズンを重ねる上で発生する可能性があるが、とりあえず今の時点では4セクションが最長だと言うことができます。


ヘラルドの今シーズンのカラテ

 シーズン1から追いかけているヘラルドについて、シーズン2ではどうだったでしょうか。

◇ヘラルド 2 「アルター・オブ・マッポーカリプス」(マスラダ、アイサツ返答せず)

 今回は最後の最後、ザイバツを抜け忍してマスラダを追いかけたまでは良かったのですが、コトブキのバイクに乗って旅立ったマスラダにアイサツの返答すらしてもらえませんでした。

 シーズン3では無事マスラダと戦えると良いですね。

シーズン3

ゲニンのカウントについて
……個々として認識できる場合はカウントしているが、複数人いて、どれが爆発四散したか分からない場合は省いた。そもそも爆発四散トトカルチョで対象にするには厳しいし、だいたいが惰弱なニンジャであり1・2ツイートで爆発四散する。
爆発四散したニンジャ数:104忍
アケチ・シテンノは名前の前に☆つき

名前 ツイート数 登場エピソード 殺したニンジャ名(マスラダ以外のみ表記)[混戦の場合個別のカラテツイート数メモ]
炎上するツェッペリンから飛び降りたクルー 1 「デス・フロム・アバブ・UCA」(メタルファルコによって)
ケリグマケラ 1 「ヨロシサン・エクスプレス」(デスリモーラによって)
カネトのことを知っていたゲニン 1 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(クレイグ隊長によって)
正面から来たゲニン 1 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(クレイグ隊長によって)
死体を超え迫るゲニン 1 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトによって))
ゲニン 1 「ナラク・ウィズイン」(ニーズヘグによって)
警備のアカゾナエ・ゲニン 1 「ナラク・ウィズイン」
アンシーン 1 「ナラク・ウィズイン」(ジョウゴ親王によって)
カヴィアル 1 「ナラク・ウィズイン」(ジョウゴ親王によって)
建物を攻撃していたゲニン 1 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」
メジャーゲニン 2 「エッジ・オブ・ネザーキョウ」(モモジによって)
カイトニンジャ 2 「デス・フロム・アバブ・UCA」(サガマサ=サンによって)
カイトニンジャ 2 「デス・フロム・アバブ・UCA」(サガマサ=サンによって)
カイトメジャーゲニン 2 「デス・フロム・アバブ・UCA」
カイトニンジャ 2「デス・フロム・アバブ・UCA」
左のゲニン 2 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(クレイグ隊長、トムがカバー)
右のゲニン 2 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(クレイグ隊長によって)
トラック運転席に乗っていたチューニン・トルーパー 2 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(クレイグ隊長によって)
マレボル 2 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(クレイグ隊長によって)
ゲニン 2 「ナラク・ウィズイン」(フィルギアによって)
チューニン 2 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(クレイグ隊長によって)
チューニン 2 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(クレイグ隊長によって)
チューニン 2 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトによって)
スモトリゲニン 2 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトによって)
カイトゲニン 2 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトによって)
ファーネイス 2 「ナラク・ウィズイン」(ザンマによって)
ゲニン 2 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アナイアレイターによって)
ゲニン 2 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アズールによって)
ゲニン 2 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アズールによって)
ゲニン 2 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アズールによって)
ヤジリゲニン 2 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アナイアレイターによって)
デキムス 2 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(ニンジャスレイヤーによって)
ヤジリ陣形のゲニン 2 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アナイアレイターによって)
オムロが残高ゼロのバイクチューニン 3 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトによって)
オムロが残高ゼロのバイクチューニン 3 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトによって)
チューニン 3 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトの飛び蹴りによって)
カラテヤシガニ 3 「ナラク・ウィズイン」
ネフィラ 3 「ナラク・ウィズイン」
トリリウム 3 「ナラク・ウィズイン」(ケイトーによって)
カラテハゲタカ 3 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(モモジによって)
サモ=サン(ゲニン) 3 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アナイアレイターによって)
コトブキを襲ったメジャーゲニンたち 4 「エッジ・オブ・ネザーキョウ」(逃したとも爆発四散とも不明)
☆◇ヘヴンリイ 4 「ヨロシサン・エクスプレス」(対ヤモト)
チューニン 4 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトが喉にチョップしたことにより)
カネト 4「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(ジェイソンによって)
マグノリア 4 「ナラク・ウィズイン」(ヘラルドによって)
ディスバンド 4 「ナラク・ウィズイン」(ケイトーによって)
サノバガン 4 「ナラク・ウィズイン」(クセツによって)
インダストリアル 4 「ナラク・ウィズイン」(ジョウゴによって)
サーティーン 4 「ナラク・ウィズイン」(ニーズヘグによって)
もう一人のゲニン 4 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アズールによって)
カイトニンジャ 5「デス・フロム・アバブ・UCA」
ゲニン 5 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトによって)
ゲニン 5 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトによって)
ゲニン 5 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトによって)
スティールローズ 5 「タイラント・オブ・マッポーカリプス 前半」(ヘヴンリイによって)
ゲニントルーパー 6 「エッジ・オブ・ネザーキョウ」
◇ストリクタス 7 「エッジ・オブ・ネザーキョウ」(対モモジ マスラダが立ち去ったため不明)
◇ヘラルド 7 「デス・フロム・アバブ・UCA」(カイト脱出シークエンス)
ハイローラー 7 「ナラク・ウィズイン」(ヘラルドによって)
◇カラテクマ 8 「エンター・ザ・ランド・オブ・ニンジャ」(対コトブキ、マスラダ マスラダが来たのは7から)
カイトニンジャ 8「デス・フロム・アバブ・UCA」
☆クセツ 8 「ナラク・ウィズイン」(ヘラルド、ケイトーによって 爆発四散は#8-64)
カイトニンジャ 9「デス・フロム・アバブ・UCA」
ポゼッション 9 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネト)
ゲニントルーパーことリキ 10 「エッジ・オブ・ネザーキョウ」
ジェットコショウ 10 「デス・フロム・アバブ・UCA」(ヘラルドによって)
モンキーエッジ 10 「デス・フロム・アバブ・UCA」(ヘラルドによって)
カイトニンジャ 10「デス・フロム・アバブ・UCA」
☆◇クワドリカ 10 「ヨロシサン・エクスプレス」(対ヤモト)
ヘッドバンガー 10 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アズールによって)
カラテムース 11 「エッジ・オブ・ネザーキョウ」
チューニン騎兵 11 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(カネトによって)
カイトニンジャたち 13「デス・フロム・アバブ・UCA」
ウォーマスター 13 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」
◇ヘラルド 13 「ナラク・ウィズイン」(蛇殿たちのを抜くと7ツイート)
コヒバリB 14 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」(ドリームキャッチャーによって)
ピリジャー 14 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」(エメラルドによって)
◇ティアマト 14 「タイラント・オブ・マッポーカリプス 前半」(対ヤモト)
ロバー 15 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」(ヴァイルモールによって)
ナウジア 16 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」(サヴジュゲイターによって)
デスリモーラ 17 「ヨロシサン・エクスプレス」(マスラダ、アクセルジャック、サガマサ、最後は服毒自殺)
クレイグ隊長 17 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(ジェイソンによって)
ジェイソン 17 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」(対ファイアストーム、フィルギア)
スラッシュ 17 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アナイアレイターによって)
☆◇クワドリガ 18 「タイラント・オブ・マッポーカリプス 前半」(対ライトニング)
フライングインヴェイジョン 19 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」(フライングチャイルドによって連れて行かれるまで)
レッドテラー 19 「ナラク・ウィズイン」
ヘヴィーフィード 20 「エンター・ザ・ランド・オブ・ニンジャ」(対コトブキ、マスラダ マスラダによって)
ディヴァイダー 20 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」
ナローパス 20 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」(ヴァイルモールによって)
ケンゴウ 21 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アズールによって)
アゾット 22 「ア・デッカーガン・イズ・マイ・パスポート」(ガーランドによって)
コントレイル 23 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アナイアレイターによって)
オダ・ニンジャ 23 「タイラント・オブ・マッポーカリプス 前半」(アケチ・ニンジャによって)
ヴォルケイノー 24 「エンター・ザ・ランド・オブ・ニンジャ」
デッドリーパープル 25 「ナラク・ウィズイン」(クセツによって)
レベリング 26 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」
◇ヘラルドwithナラク 28 「ナラク・ウィズイン」(返してもらうまで)
メタルファルコ 29 「デス・フロム・アバブ・UCA」(ヘラルドによって)
◇ヘラルド 33 「デス・フロム・アバブ・UCA」(ビル崩落により途中終了)
スピアフィッシュ 36 「エッジ・オブ・ネザーキョウ」
◇ジョウゴwithナラク 36 「ナラク・ウィズイン」(返してもらうまで)
チェックメイト 36 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(フィルギアによって)
バグズアイ 39 「ナラク・ウィズイン」(対マスラダは#6-45から47)
サウンドスティング 41 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」
スクリーミングスカル 42 「ナラク・ウィズイン」
セレクション 43 「ギア・ウィッチクラフト」(フェイタルによって)
アルカディア 47 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」(アズールによって)
キャスケット 61 「ヨロシサン・エクスプレス」(ヤモトによって)
マイトイカラス 64 「デス・フロム・アバブ・UCA」
☆リディーマー 64 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」
コヒバリA 70 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」(ドリームキャッチャ、マスラダによって)
サクリリージ 104 「ヨロシサン・エクスプレス」(ヤモトによって)
☆ザンマ・ニンジャ 合計119「ナラク・ウィズイン」(対ナラクなしマスラダ27、ニーズヘグ21、ケイトー・ニンジャ5、ナラクがウィズインしてから66)
◇アケチ・ニンジャ 135 「タイラント・オブ・マッポーカリプス 前半」(対マスラダ)

画像3


シーズン3考察
全体の傾向

 まず、カラテヤシガニの3ツイート以下のニンジャはカラテヤシガニ以下の惰弱なニンジャであることが明らかである。しかもカラテヤシガニは美味しい。

 まあ、冗談はおいておき、とにかくシーズン3はニンジャとニンジャのイクサをカウントするというためにゲニン、チューニンもできる限り目立ったカウントしたのですが、そのせいか爆発四散したニンジャの数もかなり多いです。

 1ツイートで爆発四散したニンジャが10忍、4ツイート未満で爆発四散したのがなんと41忍でした。

 これについてただ単純に惰弱、と言い捨てるにはちょっと問題点もあります。というのも大半はゲニン、チューニンなのですが、中にはジョウゴ親王によっていきなり殺されたニンジャ2忍や、ケイトー・ニンジャによって殺されたりと生き残るには難しいニンジャたちも含まれています。あとぽんぽんと登場してぽんぽん死んでいくゲニン、チューニンがいっぱいいました。

 そしてマルボルの2ツイートは連載版ではハラハラドキドキの描写カットされていたということもあり、ルール上ここに位置することになりました。実際にはもっと長かったであろうことがnote版で追加されていたので、申し訳ないですが。あと、カネト=サンもあれほど戦ったのにルール上仕方がなく、4ツイートで死亡という扱いになっています。

 これまでだいたいニンジャは25ツイート以下で爆発四散すると考えていたのですが、とりあえず今回は25ツイート以下で爆発四散したのは108忍中88忍で、シーズン2と同じくほぼ80パーセントになりました。ざっくりとした認識は変わらなさそうですね。

 とはいえ、それだけでは爆発四散トトカルチョを当てられないので、細かく見ていきましょう。

 今回グラフで見ると、25ツイート前後にちょっと足して29ツイートのメタルファルコと36ツイートのスピアフィッシュの間で間が空いています

 これよりもツイート数の多いニンジャについて見てみると、12忍のうち「カレイドスコープ・オブ・ケオス」から3忍、「ドリームキャッチャ・ディジタル・リコン」から2忍、「ナラク・ウィズイン」から3忍と、後半の3エピソードで8忍が集中しています。後半になるにつれてカラテの描写が増えている傾向が見えます。

 スピアフィッシュ、セレクション、マイトイカラス、リディーマー、コヒバリA、サクリリージ、ザンマ・ニンジャはやはり各エピソードのメイン敵ニンジャで、納得の位置ですね。

 残りのキャスケットを抜いた5忍は見事先に挙げた3エピソードに登場するニンジャで、メインのニンジャというのではありませんが、それをサポートするようなニンジャです。また36ツイートから47ツイートまでの間に固まっています。シーズン1ではエピソードのメイン敵ニンジャがこのあたりで爆発四散していたことと比べると、全体的に重要なニンジャのカラテのツイート数が増えているのではないかと思われます。

 もっと細かくみると、この5忍とスピアフィッシュ(2話目登場)、セレクション(プレシーズンエピソード登場)を除いたニンジャたちは61ツイート以上となっており、区分としてはまた一段上に上がっていると考えられます。

 「タイラント・オブ・マッポーカリプス 前半」までを見る限り、100ツイート超えのニンジャはサクリリージ、ザンマ・ニンジャ、アケチ・ニンジャの三忍になります。

 サクリリージとキャスケットに関してはカウントのスタートがヤモトを列車の上から引き摺り落としたところからという、一連のイクサが長いカウントであるというのも理由の一つかもしれませんが、ほぼ同じカウントでスタートしたキャスケットより遥かにツイート数が多いです。やはりトリロジーに登場したニンジャの最期としてふさわしい長さではあります。キャスケットについてもサクリリージと共に登場、そのサポートからヤモトとの一対一となることもあり、その分ツイート数も増えているのではないでしょうか。

 ザンマ・ニンジャについては納得の119ツイートです。彼の場合は、ナラクなしマスラダが27ツイート、ニーズヘグと21ツイート、ケイトー・ニンジャと5ツイート、そしてナラクがウィズインしてから66ツイートが費やされています。合間に別のニンジャの描写があるために体感としてはもっと長いですが、やはりリアルニンジャとのイクサはツイート数も別格です。

25ツイート問題について、という名の全シーズン全体考察

 「25ツイート」を分岐点とするべきか否かについて考える時がついにきました。

 これまで便宜上「25ツイート」という数を重視して見てきましたが、3シーズンすべてのデータの揃ったところで全体をグラフ(とても長い)にして見てみましょう。

216忍のデータです。

画像4

 これよーく見ていただきたいのですが、(グラフではなく表部分が分かりやすいのですが、あまりにも長いので今回はカットしました)アイアングリルの29ツイートとナハトローニン34ツイートの間にちょっと段差があります。そして30ツイート以下のニンジャたちは216忍中171忍であり、およそ80パーセントになります! つまりこれまで大雑把に「25ツイート」と言っていたのは30ツイートで区切るのが適切だったと考えられます。

(なんかもうこのグラフでの考察一回で良かったのでは……という気がしてきて心が折れそうです……とはいえ、シーズン1の傾向は明らかにシーズン3とは別物なので、やっぱり別で見て正解だったとは思います……)

 そこからはまたなだらかにグラフは続き、今度はビロウサージの48ツイートからロングゲイトの56ツイートまでにまたグッと上がります。これはシーズン1ではエピソードのメインの敵ニンジャが該当していたエリアであり、シーズン2ではあまり該当するニンジャがいないエリア(「エリミネイト〜」から二忍、「コールド・ワールド」「ドラゴン・インストラクション」からは各1忍)となり、シーズン3でも7忍となかなか総括した分類に悩むエリアになります。ここについては各シーズンごとの傾向を見た方がわかりやすいでしょう。

 そしてまた一段上がるオーガフィストの79ツイートより上のニンジャはシーズン3通して11忍だけになります。シーズン1からはエッジウォーカーだけが入っていて、シーズン2から7忍、シーズン3は3忍となっています。シーズン3はまだ「前半」までの集計なのでこれから伸びる可能性が大です。

 ということはこれから予想をするならば、これから登場する強敵に100ツイート以上のイクサを期待することができるのかもしれません。

ヘラルドについて

◇ヘラルド 33 「デス・フロム・アバブ・UCA」(ビル崩落により途中終了)
◇ヘラルド 7 「デス・フロム・アバブ・UCA」(カイト脱出シークエンス)
◇ヘラルド 13 「ナラク・ウィズイン」(蛇殿たちのを抜くと7ツイート)
◇ヘラルドwithナラク 28 「ナラク・ウィズイン」(返してもらうまで)

 合計すると81ツイートにもなります! なんと2エピソードでマスラダと戦ったヘラルドですが、その内容は「デス・フロム・アバブ・UCA」ではマスラダに「どうでもいい」「要は貴様が弱い」と言い切られ、「ナラク・ウィズイン」ではもう戦う理由が分からなくなって、ケイトーに利用されて、「けもの」になったりと迷いに迷っています。

 「タイラント・オブ・マッポーカリプス 後半」およびシーズン4ではどうなるのでしょうか……本格的に心配になってきました。ちゃんと対等にカラテを交わせるような精神状態に成長して欲しいですね。


シーズンラストの傾向とアケチ・ニンジャが爆発四散するまでのツイート数予想

 これを書いている現在(2020/08/19)、「タイラント・オブ・マッポーカリプス 後半」が連載中です。

 で、この自由研究でのこれまでの(怪しげな)考察から、アケチ・ニンジャの爆発四散までのツイート数を予想をしたいと思います。

 やはりシーズンボスによる比較が重要かと思いますので、これまでのボスの傾向を比較しておこう思います。

ブラスハート 14(一回戦)、57(二回戦) 合計72
◇シンウインター 120 「カウンシル・フジミ」
シンウインター 200 「フリージング・フジサン」で109ツイート、「アルター・オブ・マッポーカリプス」で91ツイートの合計
サツガイ 135 「アルター・オブ・マッポーカリプス」

 それに対し、「タイラント」の前半でのアケチとマスラダの戦いは

◇アケチ・ニンジャ 135 「タイラント・オブ・マッポーカリプス 前半」(対マスラダ)

と、前半だけでも135ツイートとサツガイとの戦いを超えています

 これから予想ができるとすれば、シンウインターのように後半別のニンジャとのイクサがあると考えられる場合ツイート数は「前半」よりも減るのではないかと考えられます。サツガイのように100ツイート以上のイクサが新たにあるとすれば(例えばジョウゴがどう入ってくるのか今の時点で予想がつかずワクワクします!)、セクションを少なくとも2つまたぐと考えられ、そうであれば「後半」は遅くとも6、7セクションでアケチとの戦いを終わらせなければいけません。

 またオムラやカタナ、南方前線などの描写がこれからも入り、セクションの半分近く使うとすればだいたい一回のセクションで20から30ツイートくらいがアケチの方で使われる[セクションのツイート数についての要検証からの予想]として、ざっくりとした予想では「後半」ではマスラダとの戦いの描写だけで数えて120ツイート前後でアケチ・ニンジャを爆発四散させることができるのではないでしょうか。

 とはいえ、これが当たるかどうかですが、まったくもって分からないです。

実践

 先日の更新の「タイラント・オブ・マッポーカリプス 後半 セクション2」において、自由研究の成果が出るかと試しに実況をしながら爆発四散予想をしていました

 以下がその時の実際のツイートです。

アイエエ……

 アイエエエエー!(予想と爆発四散の時間が前後しているのは、スマホの読み込みが遅くなり、新しいツイートが読めていなかったためです)

 見事はずれました。ニンジャ第六感がないと、データだけではダメですね。これではアケチ・ニンジャの爆発四散予想も怪しいですね

 ちょっと残念な結果になりましたが、みなさんはぜひニンジャ第六感を研ぎ澄ませて当ててくださいね!

おわりに

 今回の自由研究で分かった内容は以下の通りです。

・だいたいのニンジャ(エピソードのメインではないニンジャたち)は今回のルール下で数えた場合、だいたい25ツイートにはいかないくらいで爆発四散し、その率は80パーセントくらいになる。

・ゲニンは1、2ツイートで爆発四散する。

・それ以上のツイート数になる場合、エピソードのメイン敵ニンジャに費やされるツイート数はシーズンが進むにつれて増えていき、シーズン3では64ツイート以上となっている。

・逆を言えば、25ツイートから65ツイートくらいの間で爆発四散するケースはメインではないけど、メインのニンジャと一緒に登場する強敵の場合が多い。

また混戦の場合、

・独立したエピソードに登場したメイン敵ニンジャ、リアル・ニンジャ、シーズンボスとの共闘者→25ツイート以上
・その場で初登場のその他のニンジャたち→25ツイートを超えない

といった傾向もあります。

そして

・リアル・ニンジャとシーズンのボスは100ツイートを超える。

というあたりでしょうか。

 はたしてこれは爆発四散トトカルチョ必勝法なのか怪しいですが、ニンジャのイクサ描写のツイート数には傾向があるというのが分かったのはタノシイですね? わたしはまったく当てられる気がしません。

 これからのアケチとのイクサ、シーズン4では以上の結果がどうなるのか気になるので、これからもちょこちょこと数えたいと思います。

 あと一回の更新が何ツイートになるかに関する[要検証]部分については、今後もうちょっと元気が出たら数えたいですね……。

 またこの自由研究ですが、一人で全部調べているため細かいミス等があるかと思います。というよりも確実にニンジャの名前ミスとか、計算ミスとかカウントミスとかあると思います。もし気づいた方がいらしたらツイッターとかで連絡いただければ幸いです。


おまけ:私の推し忍、ヘヴィレイン=サンの爆発四散までのカウント

 最後に、今回の調査範囲からは外れますが、私の死んだ推し忍の最期もカウントして終わりたいと思います。

ヘヴィレイン 15 「ニンジャスレイヤー・ネヴァーダイズ」より【8:オヒガン・シナプス】(スパルトイによって)
(銃弾を後方にばら撒きながら逃げるツイートからカウント)

 あの三部最終盤での描写の密度とAOMとでは単純な比較は不可能だとは思いますが。

 彼の物語での立ち位置、またスパルトイとのイクサであることを考え、これまでの自由研究を踏まえると10以上20以下のツイート数だったと予想することは可能だったと思います。

 もっと生きて、AOMでも出てきて欲しかったけど、彼はあの場所で死ぬために生まれた人だったから仕方のないことです。

 カラテは単純な数字ではありません。あの息詰まるような内面の吐露がシュギジキに込められた15ツイートは彼のすべてが要約された素晴らしいツイートたちであったのは事実だと思います。


以下感想

 シーズン1の時点で一番ツイート数が多かったのがエッジウォーカーであることがまず衝撃過ぎて、ルールの見直しをしたり(結局変えなかった)、思わずブラスハートのカウントをしながら応援してしまいました。無事シンウインター=サンとサツガイ=サンが軽々と超えてくれたことにはホッとしました。

 この一連のツイート数を数えることも大変でしたが、最も大変だったのは自由研究の目的を忘れ、うっかりカウントせずにどんどん原作を読み出さないように自制しなくてはいけないことでした。

 読んじゃうとどうしても時間がかかってしまうので……。できる限り固有名詞と爆発四散に注目して急いで読むようにしていたのですが、シーズン2のオーガフィスト=サンが出てくるあたりとかめっちゃ面白いじゃないですか……めっちゃ混戦でカウントするの忙しいところなのに……。

 シーズン2のあたりから疲れが溜まってきたんですが、実際話がとにかく面白いところだったので、とにかく読んで回復しながらカウントを記録し続けました。シーズン3は開き直って全部読み返しながらカウントすることにしました。マスラダがカラテを取り戻していく流れとか元気が湧いてきます。あと、あまりにも「エスケープ・フロム・ホンノウジ」のカネト=サンのカラテの成長が泣けてきたため、これとは別に感想書いてしまいました。

最後までお読みいただきアリガトウゴザイマス。


 エピソード連載順に爆発四散したりしなかったりするニンジャのツイート一覧(ほぼ自分用メモのママです)

途中からはカウントに該当するであろうツイート範囲を「#(セクション番号)-(ツイート番号)から(ツイート番号)」として表記しています。それを見ていただけると、どこでどのニンジャが戦っていたのかをチェックするのに便利かと思います。

シーズン1
「フラワーズ・フロム・フロスト」
モキシバスター 13(対スーサイド)

「スネイク・オナ・マナ・イタ」
ジェイドマムシ 10(ドーモとマムシが名乗ったところからカウント。マスラダがインターフォンを押した時からアンブッシュと数えるとプラス1)

「トーメント・イーブン・アフター・デス」
コーストウインド 17
ストリングベンド 36(クローンヤクザによるアンブッシュは含めず、ストリングのバチバチ描写からカウント)

「マーセナリイ・マージナル」
フェイズホース 12(ナハトローニンによって)
ナハトローニン 35(ホース戦は重複があるためプラス10)

サンズ・オブ・ケオス
メイレイン 45(マスラダの追跡は9)

「ヨグナカルタ・ナイトレイド」
ロングゲイト 56(マスラダが天井に潜む描写からのカウント。グレイとフジキド戦は数えず)
グレイウィルム 46(マスラダが天井に潜む描写からのカウント)

「アセイルド・ドージョー」(戦っているのはフジキド)
セストーダル 17(民家の屋根に乗ってから)
ゲオフィルス 24
◇ムカデ・ニンジャ 43(ムカデが城の闇に消えるまででカウント)

「ストーム・イナ・ユノミ」
トラップマスター 10(マスラダのインタビュースタートで終わり。爆発四散描写なしだが死んでいる。シュギジキ)
アモクウェイブ 56

「ダメージド・グッズ」
サザンクラウド 18(一回戦) 19(二回戦) 合計37

「ザイバツ・シャドーギルド」
ガルガンチュア 7(フジオ戦。ただし生き返るらしい)
エゾテリスム 40(マスラダを騙し討ちしたところから)
ヘラルド 41(名乗りから顔が崩れるまで)

「カロウシ・ノー・リモース」
エッジウォーカー 80(最初から最後までカウント)

「ソウカイ・シンジゲート」
デミニンジャA:5 B:4 C:4 D:1  E:1?(ガーランドの鞭攻撃、後から出た奴ほど瞬殺)
ニーズヘグとヴァニティ 18
(以下混戦のため、アイサツから全員一斉カウント)
アガートラム 43(ただし生存。マスラダとの戦い始めから終わりまで)
ヘラルド 4(連続カウントでなく、マスラダとの描写のみ)
ディアボリカ 20(サップーケイ突入描写でのカウント。対ホローポイントでは5)
ネフィリム 8 (対シガカタは3)
デッドフレア 15(対アガートラムは4)

「ウィア・スラッツ、チープ・プロダクツ、イン・サム・ニンジャズ・ノートブック」
デシケイター 34、20、13 合計67
ホンブロワー 10(対デシケイター)

「オラクル・オブ・マッポーカリプス」
ブラスハート 14(一回戦)、57(二回戦) 合計72
ケツァルカトル 19(祭壇に釘付けにされるまで)47(マスラダ、サツガイ乱入後、爆発資産)(対ブラスハート)
サツガイ 21(アユミ回想込み)

「ビフォア・ザ・ストーム・ゴーズ・アウェイ」
◇アンブラ 26(説得終了までの計算)

「カット・ザ・ボトルネック」
ブルタルギア 19

シーズン2
「エリミネイト・アナイアレイター」
◇アナイアレイター 15(近づいたところから、鉄条網が萎れるまで)
【乱戦全体カウント #7 23-(全体アイサツ)30-(スーサイド頭突きアンブッシュ) #7は60ツイまで】
#7-38から トライアンフ 23、13 合計36
#7-30から ルックアウト 31、8 合計39(ハンバキへの頭突きからカウント。ただし乱戦のため描写の大半に出番なし)

「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」
【混戦のためサワタリの名乗りからの全体カウント 12、56、38 合計106(ファッショニスタ逃走まで)】
ファッショニスタ 5、24(対ディスカバリーからの流れ)2(対マインドキル)4(対サイグナス) 合計35
デッドマン 1、19 合計20(対サワタリのみカウント)

「コールド・ワールド」
◇ウラシマ・ニンジャ 14
カットスロート 15

【以下混戦)全体カウント40】
#5-32、#6-1から43 ホワイトアウト 合計44 [6(シルバーキーとの初手)7、1(対シルバーキーのみ)]
#6-15から43 レックメイカー 17、6
◇ザルニーツァ 名乗りはするが直接カラテを交わさなかった

「ライフ・アフター・デス」
◇クレイジーナックル 7(対スーサイド、失禁するまで)
ヴイシバラ 12(対ヴァニティ、インシネレイト)
シャークイーター 描写なし

ラピッドファイア 2、20
◇ブルハウンド 2、23(六割以外ではなく、マスラダが状況判断するまで)
アイアングリル 2、27
#5(以下も混戦、4、34:対マスラダ)
◇スーサイド 4、34
◇ブルハウンド 31

◇ハイフォート 16、(対ヴァニティ、インシネレイト)
◇ザルニーツァ 8、(対ヴァニティ、インシネレイト)

スターファイア 8(対スーサイド)
ゼレズニーイ 19(対マスラダ、スーサイド)
◇ブルハウンド 21(マッタの姿勢まで)

「ベイン・オブ・カトー」
#1-1から インシネレイト・ヴァニティ・ホローポイント対ザルニーツァ(続き) 13(-13:撤退するニンジャを見送って終了)
#1-38から ベアゴージ 8(「いや、まだだ」からカウント)
#2-6から ホークヴィル 13(マスラダがノックしたのをアンブッシュとカウント)
#2-28から チェンバーレイン 11(マスラダが歩いたとこから)
#3-34から35、#4-9から38 キンジャール 32
#5-1-13まで ハイフォート 13(若気の至りまで)
#5-40から46、#6-1から12 ヴォジャノーイ 19(トビマッタキで悲鳴をあげた最後から)
#6-14から27 キンジャール 14(第二ラウンドから)
◇#インタールード-5から10 オーガフィスト(対ソウカイヤ、スーサイドを添えて)

「ポッシブル・ドミネイション」
◇#2-16から19 サキュバス 4(マスラダのWasshio!からひとまずほおっておけまで)
◇#2-30から41 オーガフィスト 1(対ソウカイヤ、スーサイドを添えて)
#4-42から44、#5-1から38、#6-1から27 サキュバス 68
#4-42から44、#5-1から38、#6-1から31 サイベリオン 72

【以下混戦#6-38から48 #7-1から41】
◇#6-38から48、#7-1から41 オーガフィスト(対ソウカイヤ、代表決闘)
#7-2から3 オーガフィストの舎弟ニンジャ 2
◇#7-7から タルナード
◇#7-9から スノーレオパルド
#7-9から22 ブラックソイル 14(シガーカッターによって、爆発四散していないが胴体切断のため)
◇#7-22から フォーマルハウト
#7-22から31 トールズハンマー 9(「もはや助けられぬ!」まで)
◇#7-26から サイグナス

「ハート・オブ・ダウントロッデン・ソウルズ」
◇#1-15から30、#2-1から26 ザルニーツァ 42(スノーマンの登場により終了)
◇#2-31から35 スノーマン 5

#6-19から63、#7-1から34 オーガフィスト 79(対サツバツニンジャ、マスラダ)
◇#6-19から63、#7-1から33 サイグナス 78(対サツバツニンジャ、マスラダ。オーガフィストの言葉を聞き逃げる)

「カウンシル・フジミ」
#3-14から19 リザードベノム 6(対モンクフィッシュ、相打ち)
#3-14から19 モンクフィッシュ 6(対リザードベノム、相打ち)
#3-25から26 ウッドロット 2(対イルストーン)
◇#3-26から31 イルストーン 6(対カシマール)
#3-32から40 イルストーン 9(対スノーマン)
#3-41、#4-1から27 スノーマン 28(対シガーカッター)
◇#5-14から54、#6-1から52、#7-1から27 シンウインター 120(スーサイド、マスラダ、フジキド共闘)(ただし#7部分はほぼマスラダとケイトーの戦いで、その隙にシンウィンターとゾーイが戦っていた)

「ベリアル・アンダーカバー」
#1-13から24 オホートニク 12(対ホローポイント)
#2-12から24 ガデューカ 13(対インシネレイト)
#2-24から30 クローシカ 7(対インシネレイト)
#2-38から41 ガスハファー 3(対ホローポイント)
◇#2-42から44 ブルハウンド(戦ってないし、クローンヤクザの袋叩き制裁されていただけ)

【以下カトー対ソウカイヤ #4-9から20 ヴァニティが壁を壊したのをアンブッシュと考える】
ベスティアリウス、アイアンメイデン、デッドリーキャッチ 12(インシネレイトによって大炎上の結果全員死亡)

#4-37から41、#5-1から16 カレイドスコープ 16(対ガーランド)
#4-37から41、#5-1から24 スモークドラゴン 24(対ガーランド)
#6-1から6 フリージア 6(対ホローポイント)
◇#6-34から36、#7-1から28 カークィウス 30(対インシネレイト、姉御)
◇#6-35から49 カークィウス 15(対ホローポイント、ガーランド)

「ドラゴン・インストラクション」
#1-9から19 コルウス 11(対マスラダ、フジキド)
#1-20から41、#2-1から26 ビロウサージ 48(対マスラダ)
◇#1-20から41 シーサーペント 22(対フジキド)
#2-28から35 シーサーペント 7

#3-21から29、#5-14から31、#6-1から31、#7-1から45 カークィウス 104
#3-27から29、#5-14から31、#6-1から31、#7-1から20 サイグナス 72(対フジキド)
◇#4-29から30、#5-1から10 ザルニーツァ(対シンウインター)

「フリージング・フジサン」
#1-6から11 レッドゴブレット 6(対タイダルテンペストだけど爆発四散描写なしフェードアウト)
#1-23から27 スリカータ 6(対ガーランド、ホローポイント)
#1-31から36 ファイアウォール 6(対ガーランド、ホロポ、インシネレイト)
#1-37から41、#2-16から21 バルディーシュ 16(対↑三人)
#1-41、#2-16から24 ヴァイオレット 10(↑と同じ)
#2-19から25 何とかショット 7(対インシネレイト)
#2-11から14、#4-1から9 ラジエイター 13(対コトブキ、シキベ、ガンドー)
#2-29から34 ビスカニエーチナシチ 6(対スーサイド、ホロポ、カイト脱出シークエンス)
#5-1から17  カトーのコンンピューターに潜入したタキの描写ツイート 17
#6-22から23 ウィトルウィウス 2
#6-22から24 プブリウス 3(対フジキド)

【以下混戦 #6-35から37、#7-12から37、#8-1から40、#9-1から40まで 全体で109(シンウインターのカウントと同じ)】
◇#6-35から37、#7-12から37、#8-1から40、#9-1から40 シンウインター 109
#7-34から37 ミギ 4
#9-23まで ヒダリ 89(スーサイドによって)
#8-1から9、29から39、#9-37から40 ザルニーツァ(対フジキド)

「アルター・オブ・マッポーカリプス」
#1-9から31、#2-1から41、#3-1から27 シンウインター 91
◇#1-28から31、#2-1から17 ザルニーツァ 21

#5-1 「南国の気分」の看板の上に立つニンジャ 1(↓によって)
#5-1から2 屋根の上に跳び上がったニンジャ 2 (↓によって)
#5-2から4 弓矢のニンジャ 3(↓によって)
#5-4から7 フライングソーサーニンジャ 4(ブルハウンドによって)
#5-11から13 笑いながら飛んでいるニンジャ 3(ケイトーによって)
#6-1 ナギナタを振り回すニンジャ 1(ヤクザリムジンによって)
#6-1から2 看板投擲ニンジャ 2(ネヴァーモアによって)
#8-14 にわかニンジャ 1(サツガイによって)

【リアルニンジャたち対ザイバツ混戦 #5-42のパーガトリーの名乗りからカウントスタート#10-82まで 全ツイート数:356】#5-85、#6は51、#7-50で終わり
#5-59から60 アジリティ、ポーン 2(サザナミ・ニンジャによって)
#5-62 アイブリーズ、ダブルブレイダー、ゼフィランサス 1(ヒャッポ・ニンジャによって)
#5-64から65 ヘラジカ・ニンジャ 2(フジオによって、おそらく死亡)
#5-66から70 ボイリングメタル 5(サナダ・ニンジャによって)
初登場#5-64 サナダ・ニンジャ 113 (フジオによって)[#5-71から85、#6-23から26、#7-33から40]
#6-12から18 ドクロ・ニンジャ 7(フジキド・マスラダの後、ザイバツによって)
#6-39から50 ヤイバ・ニンジャ 12(フジキドによって)
#8-45から65 サザナミ・ニンジャ 21(フジキドによって)
◇#10-20から28、47から55 クローザー 18(対マスラダ)

#9-32から39 ターミナス 8(アユミによって)

#6-21から22、#7-46から50、#8-1から22、#9-1から64、#10-1から18、40、56から78  サツガイ 135

#エピローグ -31から41 カシマール(シャドウウィーヴによって)
#エピローグ -62から74 サンダーデビル(マスラダによって)
#エピローグ -75から76 ヘラルド(マスラダ、アイサツ返答せず)

シーズン3
「ア・デッカーガン・イズ・マイ・パスポート」
#8-0から8、33から45 アゾット 22(ガーランドによって)

「ギア・ウィッチクラフト」
◇#5-1から21、#6-12から39(うち描写は3ツイートくらい、残りは↓)、 ブラックヘイズ(対フェイタル)
#6-35から39 セレクション 5(対コルヴェット)
#7-1から38 セレクション 38(ブラックヘイズ、コルヴェット、シルバーキー、最終的にフェイタルによって) 全体で43


「エンター・ザ・ランド・オブ・ニンジャ」
◇#1-3から10 カラテクマ 8(対コトブキ、マスラダ マスラダが来たのは7から)
#1-44から48、#2-1から15 ヘヴィーフィード 20(対コトブキ、マスラダ マスラダによって)
#6-18から41 ヴォルケイノー 24(フィルギアとの回想あり)


「エッジ・オブ・ネザーキョウ」
#1-44から49 ゲニントルーパー 6
#1-44から53 ゲニントルーパーことリキ 10
#2-10から11 メジャーゲニン 2(モモジによって)
◇#2-13から19? ストリクタス 7(対モモジ マスラダが立ち去ったため不明)
#2-33から43 カラテムース 11
?4-45から48 ゴトブキを襲ったメジャーゲニンたち 4(逃したとも爆発四散とも不明)
#7-39から42、#8-1から33 スピアフィッシュ 36


「デス・フロム・アバブ・UCA」
#3-16から25 ジェットコショウ 10(ヘラルドによって)
#3-16から25 モンキーエッジ 10(ヘラルドによって)
#4-14 炎上するツェッペリンから飛び降りたクルー 1(メタルファルコによって)
◇#4-34から40、#5-5から30 ヘラルド 33(ビル崩落により途中終了)
#6-14から15 カイトニンジャ 2(サガマサ=サンによって)
#6-32から44 カイトニンジャたち (34、36、39、40、41、44にそれぞれ爆発四散)
#6-44から46、#7-1から32、#8-12から40 マイトイカラス 64
#7-28から32、#8-12から35 メタルファルコ 29(ヘラルドによってカイシャク)
#8-2から3カイトニンジャ 2(サガマサ=サンによって)
◇#9-1から7 ヘラルド 7(カイト脱出シークエンス)
#9-26から27カイトメジャーゲニン 2


「ヨロシサン・エクスプレス」
#3-15 ケリグマケラ 1(デスリモーラによって)
#5-36から52 デスリモーラ 17(マスラダ、アクセルジャック、サガマサ、最後は服毒自殺)
#5-53から56、#6-1から34、#7-46、#8-1から23、#9-10から51 サクリリージ 104(ほぼマスラダ、カイシャクはヤモト)[ヤモトの名乗りは#6-22]
#5-53から56、#6-1から35、#7-23から44 キャスケット 61(ヤモトによって)[本格的なヤモトとのイクサは#7から]
[ネザーキョウの強襲兵団の出現 #6-28から]
☆◇#8-44から53 クワドリカ 10(対ヤモト)
☆◇#10-27から31 ヘヴンリイ 4(対ヤモト)


「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」
#1-60から63、#2-1から16 ディヴァイダー 20
◇#2-17から27 クロスファイアー 11(撤退)

【集団戦:対マスラダ、サヴジュゲイター、コトブキ(直接戦闘のみカウント) #5-30から47、#6-27から49(一回撤退)(カウントはここで一回切る)、#8-から24から53(#8-41からマスラダ参戦)、#9-1から49、#10-1から48、#10後半から22】
#5-30から47、#6-27から49 サウンドスティング 41
#5-30から47、#7-5から9、#9-11から26 ナウジア 16(サヴジュゲイターによって)
#5-30から47、#9-1から26 レベリング 26
#8-41から53 ウォーマスター 13
#9-47から49、#10-1から48、#10後半-1から19 コヒバリA 70(ドリームキャッチャ、マスラダによって)
#9-47から49、#10-1から11 コヒバリB 14(ドリームキャッチャーによって)
#10-18から31 ピリジャー 14(エメラルドによって)
#10-18から36 フライングインヴェイジョン 19(フライングチャイルドによって連れて行かれるまで)
#10-18から32 ロバー 15(ヴァイルモールによって)
#10-18から37 ナローパス 20(ヴァイルモールによって)
◇#5-30から47、#6-27から49、#7-1から9、#9-1から12 クロスファイア 21
◇#5-30から47、 ファーネイス 18


「エスケープ・フロム・ホンノウジ」
#2-23から24 左のゲニン 2(クレイグ隊長、トムがカバー)
#2-23から24 右のゲニン 2(クレイグ隊長によって)
#2-33から34  トラック運転席に乗っていたチューニン・トルーパー 2(クレイグ隊長によって)
#4-24から25 マレボル 2(クレイグ隊長によって)
#5-28 カネトのことを知っていたゲニン 1(クレイグ隊長によって)
#5-30から31 チューニン 2(クレイグ隊長によって)
#5-35 正面から来たゲニン 1(クレイグ隊長によって)
#6-9 死体を超え迫るゲニン 1(カネトによって))
#6-9から10 チューニン 2(クレイグ隊長によって)
#6-9から10 チューニン 2(カネトによって)
#6-13から14 スモトリゲニン 2(カネトによって)

【屈強区第二広場:#6-23から41】
#6-26から36 チューニン騎兵 11(カネトによって)

#7-22から30 ポゼッション 9(カネト)
#7-18から34 クレイグ隊長 17(ジェイソンによって)

#8-10から13 オムロが残高ゼロのバイクチューニン二人 3(カネトによって)
#8-16から18 チューニン 3(カネトの飛び蹴りによって)
#8-16から19 チューニン 4(カネトが喉にチョップしたことにより)
#8-34から38 ゲニン3忍 5(カネトによって)
#8-46から47 カイトゲニン 2(カネトによって)

◇#7-18から34 ジェイソン 17(対クレイグ隊長)
◇#8-47から51、#9-1から11、 ジェイソン 15(対カネト)
#9-18から34 ジェイソン 17(対フィルギア、トム、#30からファイアストーム)
#9-30から34 カネト 4(ジェイソンによって)

「ナラク・ウィズイン」
#1-27から29 カラテヤシガニ 3(その後コルヴェットによって調理。美味しい)
#2-32から34 ネフィラ 3

【マスラダの名乗り#2-39(終)、#3–1から19まで】
◇#3-7から20 レッドテラー 14
◇#3-10から20 リキッド 11

#3-32から33 ファーネイス 2(ザンマによって)
#3-44 ゲニン 1(ニーズヘグによって)
#3-45から48 マグノリア 4(ヘラルドによって)
#4-42から44、#5-1から16 レッドテラー 19 
#5-19 警備のアカゾナエ・ゲニン 1
#6-1から2 ゲニン 2(フィルギアによって)

【ゴマ・グラウンド(ケイトー名乗り#5-57)(マスラダ乱入#6-45) #5は58まで、#6-8から54、#10-1から41 ここでのゲニンたちはもう追えない】
#6-9から、#10-45から48 ディスバンド 4(ケイトーによって)
#6-9から47 バグズアイ 39(対マスラダは#6-45から47)
#6-10から51 スクリーミングスカル 42(対マスラダは#6-50からだがザンマが来た)
#6-11から、#8-30から33 サノバガン 4(クセツによって)
#6-11から35 デッドリーパープル 25(クセツによって)
#6-36から39 インダストリアル 4(ジョウゴによって)
#8-65 アンシーン 1(ジョウゴ親王によって)
#10-45から47 トリリウム 3(ケイトーによって)
#8-67 カヴィアル 1(ジョウゴ親王によって)
#7-39から42 サーティーン 4(ニーズヘグによって)
#8-13から19 ハイローラー 7(ヘラルドによって)

◇#6-20から30 ケイトー・ニンジャ 11(対シルバーキー、クセツなど)
#8-44から51 クセツ 8(ヘラルド、ケイトーによって 爆発四散は#8-64)
◇☆#6-54、#7-1から22、#8-9から11、#8-39、 ザンマ・ニンジャ 27(対マスラダの描写のみ)
◇☆◇#7-48から68 ザンマ・ニンジャ 21(対ニーズヘグ)
◇☆◇#8-54から58、 ザンマ・ニンジャ 5(対ケイトー・ニンジャ)
◇#7-52から64 ヘラルド 13(ニーズヘグたちの描写を抜くと7ツイート)

【マスラダがギンカクに腕を浸してから #8-79から81、#9-1から44】
◇#8-54から58、71から81、#9-33から44 ヘラルドwithナラク 28(返してもらうまで)
◇#8-79から81、9-1から33 ジョウゴwithナラク 36(返してもらうまで)
☆#9-2、#9-41から65、#10-1から41 ザンマ 66


「カレイドスコープ・オブ・ケオス」
#3-53から55 カラテハゲタカ 3(モモジによって)
#4-47 建物を攻撃していたゲニン 1(タフガイによって轢殺)
#6-21から30 ヘッドバンガー 10(アズールによって)
#6-27から49 コントレイル 23(アナイアレイターによって)
#6-56から58 サモ=サン(ゲニン) 3(アナイアレイターによって)
#6-56から59  もう一人のゲニン 4(アズールによって)
#7-1から17 スラッシュ 17(アナイアレイターによって)
#7-1から21 ケンゴウ 21(アズールによって)
#7-50から51 ゲニン 2(アナイアレイターによって)
#7-54から71、#8-1から29 アルカディア 47(対マスラダは#8-25から、アズールによって)
#7-58から59 ゲニン三忍 2(アズールによって)
#7-62から64 ヤジリゲニン 2(アナイアレイターによって)
#7-69から70 デキムス 2(ニンジャスレイヤーによって)

【混戦:#9-1(本格化)から18、#10-】
#8-43から48、#9-1から18、#9-57から68 チェックメイト 36(対タキ、ナンシー #9-59から68 フィルギアによってカイシャク)
#9-2から3 ヤジリ陣形のゲニン 2(アナイアレイターによって)
☆#8-41から48、#9-1から18、#9-58、#9-69、#10-1から36 リディーマー 64


「タイラント・オブ・マッポーカリプス 前半」
#2-15から37 オダ・ニンジャ 23(アケチ・ニンジャによって)
◇☆#4-25から42 クワドリガ 18(対ライトニング)

◇#5-1から39、#6-52から66、#7-1から7、#8-19から38、#9-1から54 アケチ・ニンジャ 135(対マスラダ)

#6-13から17 スティールローズ 5(ヘヴンリイによって)
◇#6-19から23 ノーウインド 5(対ヘヴンリイ)
◇#6-23から30 オメガコマンダー 8(対ヘヴンリイ)
◇#7-30から43 ティアマト 14(対ヤモト)

おわり