所得税減税

岸田さん、何がしたいんですかね?

所得税下げる?

さてここで考察。

年収300万円の給料の人。

年間所得税、6万円。

年間住民税、12万円。

年間社会保険料、46万円。

雑な計算ですが、わかりやすく。

64万円ほど持ってかれますね〜。

2割ちょいは、持ってかれる。

しかも社会保険料は、労使折半。

会社側はさらに、46万円払うんです。

あなたを雇うと、346万円の経費が、会社に計上されます。

そして、その内、

所得税6万円

住民税12万円

社会保険料96万円

だから、手取り232万円。

負担は114万円。

346万円の内114万円。

約33%。

死ねる。


バカなんじゃない?

働いてられっか!

ってなりません?

てか、なろーよ!


こう考えるとまず思うこと、所得税そーでもねーな。

住民税高くね?

いやいやいや、社会保険料。。。バカ!

ですよね。。。


一応の内訳。

社会保険料とは、

健康保険12%で、36万円

厚生年金18%で、54万円

あとは、介護保険と、雇用保険で、6万くらいか。


まぁ、軽いやつから。

雇用保険、ありがたいよね。

クビとか、会社辞めたりしたら、失業保険保険くれるもんね。

就業中の、怪我などまかなってくれるもんね。

労災ってやつ。

あ、これも、労働保険の会社負担もデカいけど、それは割愛しよう。

介護保険も、40歳からやし、そんな高くねーし、まーよかろう。


健康保険12%36万円。。。

仮にね、1年生きてて、病院に36万円も払うやついる?

けど、この制度があるおかげで、窓口で払う病院代は3割で済むの♡

アホ!3割でも11万円。

11万も病院にかかるかーい!

普通の人はそう。

ただ、事故ったり、病気したりすると、めっちゃ医療費かかるよね?

その時に、高額療養費制度っつーもんがあって、入院とか手術とかの費用は、ほとんどかからない仕組みになっている。。。素晴らしい。

先進医療以外の民間の医療保険、要らんかも。。。

けど、それにしても、36万円よ?

民間の医療保険に36万円、選んで入った方がいい気がする。。。


そ、自分のことだけ考えるとね。

まだ若いし。

んだんだ、まだ若いし。

ここで疑問。

ジジババは、引退して、健康保険もほとんど払わんのに、窓口負担は1割。

少子高齢化社会。

その分を負担するのが、現役世代。

長生き。。。要るかな?

ただでさえ、病気多い高齢者。

1割負担。

自分の老後を考えるとね。

いいのかもね。

病気になること、事故にあうこと考えるとね。

いいのかも。

と思えるあなたは、素敵。


はい次、厚生年金18%で54万円。

まーこれは、老後に返ってくるから良しとしよう。

けどさ、月45,000円よ?

高ぇ。

自分で投資するなり、民間の保険なりなんなりで、積み立てた方がいい気がする。

けど、今の高齢者の年金のため。。。

と思えるあなたは、素敵。


と、ツラツラと書いてみて思ったけどさ。

なんだかんだ、少子高齢化が原因。

昔にできた制度だからね。

ベビーブームもなんのそのの時代。

先読みの甘さよね。

こんな時代に誰も子供やら産まん。


医療は進み、死ぬ人がいない。。。

いいことだけどね。

いいことか?


では仮に、高齢者万歳政策としよう。

だけど高齢者は、所得税やらほとんど払ってないばい。

だって年金しかねーもん。


そこへ来て、所得税を下げるだと?

岸田さん、何を考えている。。。

今日のニュースでは、一律4万円下げると。

それってこれだけ騒ぐことか?


給料もらってる方は、自分で計算しない分、こんな仕組みは知らないことが多い。

まずは疑問を持とう。

そして、選挙に行こう。

高齢者は暇だし、選挙に行く。

自分に都合のいい政策の所に投票する。

それでいい。

若人よ、自分に都合のいい所に投票しよう。

搾取され続ける。

まずは疑問を持ち、自分なりの考えを持とう。

日本終わるぞ。

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