見出し画像

診断もないパートナーもいない社会生活不適合者は生きていけるのかチャレンジ

「A社様との派遣契約が終わったのは弊社でして、弊社とクニミさんの雇用契約は、まだ継続しているんです」

と、言われたのは5月の半ばすこし前のことでした。

なんでそういう大事なこと1か月もたってからいうのかなきみは。

ここまでの話

今日は6月の30日。6月の最終日です。

私は現在、仕事をしていません。

いちおう、今日までは、休業?中?ということになってるようです。
たぶん。

派遣をクビになることになりました、というのは最初のnoteにも書いたんですが。
当時わかってなかったこともあったのであらためて整理します。

4月15日。
派遣先(以後A社)から契約を終了したいという連絡があったと担当から連絡がありました。
出社は4月いっぱいまで。ただし、お給料じたいは、5月15日までの出勤日の日数分、A社が全額出してくれる という話でした。

派遣されてる側のこっちはそうなんですが、契約を解除する時は30日前までに相手にその旨を連絡しないといけません。
だから、派遣先のほうもそうかなーと思うんですが。
〆が15日と末日なので、A社は15日の〆に合わせて派遣先に連絡を入れたものと思われます。
でもって、1か月前に通知、ということは、その後1か月は契約が継続するわけで、私には5月15日までは働き続ける権利がある(らしい。担当さんほんっっっっっっとにこういうことまったく説明してくれないし聞き返しても説明一切しないので確認を繰り返すのがばからしくなって途中でやめたのであくまでも推測)。
まあ、これはしょうがないっちゃしょうがないというか。
コロナの影響で所属していたチームの仕事がものの見事に完全にゼロになって、チームの社員の人たちも仕事がなくて困ってて、私ももう3月のうちから仕事なかったんですよね。
あまり大きな会社じゃないので、このままなら切られるか、次の契約更新はなし、は言われるんじゃないかなと思ってはいました。
早めに終息どころかわずかに残ってた案件もどんどんキャンセルが入って、緊急事態宣言の発令がどんどん確定に向かっていくし、思ったよりは早かったけど、きたか(苦笑)というのが感想でした。

最初は4月最終日まで毎日出勤ということになってたんですが、部署全体が週1日出社4日テレワーク(8割削減というアレに従ったんだと思う)ってことになって、チームの人が全員テレワークなのに私は出社して7時間机の前に座ってるだけ、ということに。
いや、私は仕事にやりがいとか求めてないんで、座ってりゃお給料くれるっていうなら喜んで7時間地蔵になってるんでかまわないんですが。
それもほかのひとへの示しがつかないのか申し訳ないと思うのか(仕事ないとつらいでしょう、って何度もいろんな人に言われて、そのたびにいやそんなことねえですがって返事してたんだけどきっと強がりとかに思われたんだろうなw)、チームの人が全員リモートの日は私も自宅待機でよし、あと、ゴールデンウィーク直前だったので会社じたいはカレンダーどおりの営業だったんですが4月30日じゃなくその前の月曜日が最終出社でいい、ということになりました。
もちろん、自宅待機の日のぶんも全額お給料お出しします、といわれたので異論はありません。

ところで。
私は、4月いっぱい働いたら有給がもらえることになってました。前の職場を3週間で逃げ出したせいで仕事をしてない期間がまる1か月できちゃったんですよね。全派遣社員がそうなのか私の所属してるとこがそうなのかよくわかってませんが、勤務しない日数が1か月以上あると、有給が受けられるようになるまでの勤務日数のカウントがゼロに戻るんだそうです。
なので、11月から働いてたので4月いっぱいで有給がつく。
そして有給は「出勤すべき日を休みにする」ものなので、出勤日にでないととれません。
でも、5月15日でA社との契約が切れて、15日までは全日全額保証をしてくれるのであれば、私が有給をとれる日が残ってない(・x・)

契約を早めに切ることは、まあ、ご時世柄しょうがないし諦めるけど、どうせ1か月の間に次の仕事は見つからないだろうし、そうなると有給じたいが消えちゃうのでせめて有給は消化させてほしいと、営業担当に申し入れてました。
私としては、形の上でA社に5月末ぐらいまで契約を延長してもらって、お給料保証がなくなったあと有給の日数ぶん有給をとったって形にしてくれたらいいんでねえの、って思ったんですけども。
営業担当いわく「保証期間終了後に有給を消化することはできない」だったんですが、「でもなんとかします。交渉します」といったので待ってたんですが、いっこうに連絡をよこさない。
4月下旬に連絡を入れたら「コンプライアンスが混み合っていて結論が出ない」という、やっぱり意味不明な返事がきて、連休明けにしつこくショートメールを送ってようやく連絡がきました。

そこで言われたのが冒頭のせりふ。

A社と契約をしてたのは派遣会社で、それは終了になったものの、私が契約していた相手は派遣会社で、私と派遣会社の契約はこのまま6月まで継続する。なので、有給はそこで消化して、残った6月末までの出勤日数に関しては休業補償という形でふつうに働いたらもらえたはずのお給料の6割を支払います。

と、いうことでした。

あら(・x・)

それはラッキー(>ω<)

てかなんでそれ先に言わないの。

と思ったんですが、たぶん営業本人もわかってなくて今になって知ったんだろうな、と思いました。

そして。

じつは私の有給、11日あったんですけれども。
「A社様からのお給料の保証は5月14日までで、5月15日から月末までの11日間の出勤日で有給を消化、6月1か月は6割保証」
と、言われたんですね。

ねえ、まって?

あなた最初に「5月15日まではA社が全額保証」っていったよね?

「なんで5月15日じゃなく14日までになったんですか」って質問しても「誤りがありました申し訳ございません」という頭の悪い返事しかこない。
変更になったんだから誤りがあんのはわかってんだよ。どういう規定があって、それにどういう形で今回の件があてはまって、最初に15日までって言ってたのがどういうふうに間違ってたのか、それを説明しろっつってんだろが。

と思ったんですが、この営業さん無能で言われたことを子供の使いするしかできないか、めちゃくちゃ有能で無能のふりして絶対自分らが不利になることは言わないかのどっちかだな、と思って、カリカリするのもばかばかしいしどんなに粘ったって絶対1日ぶん余分に払ってくれないだろうなと思ったので追求は切り上げることにしました。

でもどう考えても、有給が11日あって、6月に1日わりこむとたぶん〆申請とかそういうのがめんどくさいことになるからA社からの保証を1日短くして全部5月で終わるようにしたんだろうなあ、と思ってます。

まあ、真実のところはわからないのでなんともいえませんが。

ということで、5月末まではお給料満額、6月1か月は60%の支払いがあることになりました。

明日から完全無職

はい、そして、今日が6月30日です。今日までは、6割とはいえお給料が出てましたが明日からは完全に無職です。

いちおう7月には、営業が言ってたのがうそとか勘違いとかでなければ、1か月ぶんのお給料の6割は入ります。これが20日すぎになって給与明細が出るまでほんとに出るかどうかがわからないのがどきどきですけど!www

以後収入のあてはありません。


次の仕事?


さがしてません(・x・)


貯金?

ありませんがなにか(・x・)


なんかすごいナメてイキってるっぽくてアレなんですが。

けっこうまじめに(というのもなんですが)、仕事はさがしてません。

外に働きにいくの、もういやなんで、やめようと思ってます。

だってね、私、50半ばなんですよ。
今ここで仕事がなにか見つかったとしても、5年もすれば結局クビになるわけじゃないですか。最長でも10年です。
そうなったら詰むんです。

すでに50も後半にきてて、人生詰むのに5年ってたいした差じゃなくないですか(・x・)
まだ若くて、今5年がんばればすごく未来が変わるかもしれない!とかならまだしもさ。
詰むのが5年早くなったからって大差なくね?

べつに、いわゆる働きたくないでござるとか、働いたら負けだと思ってるとか、そういうたぐいではない・・・と、自分では思ってるんですが。

とにかく他人と関わるのがいやというか、苦手というよりへたなのです。
他人に対して興味がほとんど持てないので、他人と関わることに楽しさとかがまったく見いだせないし、他人のことが気になりません。
たとえばある人が貧血で倒れたとして、次の日「もうだいじょうぶ?」と声をかける、みたいなこと、私はしません。出てきたんだから大丈夫なんでしょと思うし、そもそも翌日になったら前の日にその人が倒れたことさえ覚えてるかどうか。

それを連呼して遠い目をして同情を引きたがる知り合いがいるもんで、生きづらい、という言い方を自分に対してするのってすごく悲劇の主人公アピールっぽくて嫌いなんですけども、たぶん、私はいわゆる「生きづらい」種類の人間なんだと思います。

加えて、私はおたくです。
しかも古い世代のおたくなんで、自分がおたくであることをカミングアウトしたくないタイプのおたくです。
さらに言うとパッシブBL持ちなんで、何かを語る時の基本姿勢は男と男がくっつくのがわりとナチュラル。むりにくっつけるつもりもないし、鵜の目鷹の目でカップルにできる男をリアルでさがしてたりはしませんが、スーパーで男が二人でカート押して買い物してればおっきみらホモかwぐらいのことは考えます。
ふつう(?)の人は、考えないことだし、考えてるって聞かされたらすごいへんな顔になって引く案件ですよねたぶん。
そのへんも含めてあらゆる意味で、もともと他人に興味がない上に他者と共有できる話題や趣味がない。
田丸篤志くんの声が!!!!よくってですね!!!!!!!とか、このトシになってついに森川智之にお世話になっちゃったんですよ!!!!!とか。
言えるもんかい(・x・)
そもそも布教したいという欲もないのです。
私が感じたことは私だけが感じていることであって、他人が私と同じように感じるとは限らない、むしろそうは感じないものである。理解されないことのほうが圧倒的に多いのであるからして他人に自分は何が好きだとか何が最近の萌えだとか、そういうことを語ったところで得られるものは基本的に皆無。
というのが基本姿勢なので、自分の感覚を他人と共有する意志や意欲といったものがないし、興味を持たれても私が何をいいと思うのかはひとことでは説明できないしわかってもらえないし、それを説明するためには膨大な量の言葉が必要で、相手はそこまでの情報は求めてないので、結局すごく中途半端に誤解されて終わります。(正確性に強烈にこだわるアスペなのでここで誤解されることもすっごくイヤだけどどうしようもなくてまたイヤ)

だから、他人と関わりたくない。

社会生活というものになじめないわけです。

まあ、きちんとした(?)就職っていうのも、できないのわかってたからしたことはないんですが。

だいぶあと、50に入ったあたりでようやくアスペあるいはASDとか自閉症スペクトラムとか、そういう言葉が社会的に認知されてきて、ああ、私これか(苦笑)となりました。

セルフ診断みたいなサイトで診断をやると、だいたい70後半から80点ぐらいとります。診断結果ではたいてい医者いけって言われます。

でもね、たぶん。

私診断おりないと思うんだよね。

相当にアスペ気質は高いけど、診断が出るほどアスペじゃない。

鬱になったこともないし、パニック障害的なものになったこともない。

買い物もできるし電車にも乗れる。料理もできる。

残念なことにw私はあまり情弱ではなくて、自分でわからないうちに鬱とかパニック障害になって心身ともずたぼろになったりしないし、その結果心療内科にかかってるうちに医者にあなたアスペじゃないですかとかADHDっぽいと思うんですよねって指摘されて「ええっ!Σ(゚Д゚)」ってなれるほど純粋じゃないっていうか。
へーそうか私アスペかーって思えば検索しまくってアスペならどういうことに気をつけて日々を送ればいいとかあなたのまわりにアスペがいたらこういうふうに対応してあげましょうみたいなのを読みあさって、つまり、定常発達の人にこういうふうに対処してもらえばアスペはそれほど苦労しない、ってことはアスペの側からはこうやってアプローチすればいいんだなとか、そういうのだいたい学習できちゃうんですよね。

だから、あ、ここにひっかかって納得できないのは俺がアスペだからだな、とかわかるので、これ以上主張したりこだわるのはやめとこうとか判断できるし、自分はその言い方じゃ理解できません、もう一度教えてください、どういうことですか、それはなんでなんですか、そこが納得できないとこの仕事はできません、って相手に交渉できちゃうんだ。

ただたんに、外界とのコミュニケーションがうまくとれなくて、特定の場面に関してこだわりが強烈に強いだけ。
ひとりでほっといてくれれば別にそれで生きていける。

その程度のアスペでしかないのです(・x・)

診断をとろうと思ったことはあります。
診断があればもしかしたら手帳もらえるし、手帳あれば便宜はかってもらえることもあるらしいし、あと、ブログに「ASD診断ずみ」って書ける(笑)。

だから、相談にはいきました。
自閉症スペクトラム診断やってます、って広告出してる心療内科へ。

でも全部で10万かかるって言われて、その時も8000円ぐらいとられて、しかも最後に「院長先生に挨拶してください」って言われて院長室によろしくお願いしますって言いにいったら椅子にふんぞりかえったまんま「あ、そう。よろしくね」とかそんな感じの返事されて、名刺を投げてきたのですごい印象悪くて、すでに金がなくなってたしそれだけお金出して診断おりなかったら丸損だしやめました。

.

ちと話がそれましたが。

何が言いたいかといって、私は賃仕事のために家の外に出るのがいやなのです。
今の生活を維持、というか、部屋代払って光熱費と食費を払ってねこにもごはんとトイレの砂とペットシーツを買ってカード払いの支払いを続けるためには、一定以上の時給あるいは月収が必要です。
その金額に満たない給料で働くのは意味がない。
今まででもそれが足りないことが多くて、クレカ払いをリボに振り替え続けて、そろそろ限界です。もうショッピング枠が本当にごくわずかしか残ってません。
だから、働くならそれだけの収入にならないと、結局は支払いができなくなって詰む。働いてないのと同じですよ。

だったら働かなくていいじゃん(・x・)

それをわがままと言うのだと、言う人もいるでしょう。

働かざる者食うべからず、みんな我慢して家族のために、趣味のために、推しに貢ぐために、働いてお金を稼いでるんだ、と。

うん、まあ。

そうやって我慢してでもお金を稼ぎたい人はそれでいいと思うんです。

私は、そんな我慢をしてまでお金を稼ぎたくない。

というか、そう思いながらも、私はこれまでなんだかんだ、賃仕事を続けてきました。
契約が終わればネットで求人をさがしたり、無料のアルバイトニュースをもらって精読したりして、数か月あいてもまた時給仕事を見つけて、働いてました。
でも、どこもたいてい耐えられないくらい好きになれない人がいて、耐えられないことがいくつもあって、長期で契約してても結局続けられなくて自分からやめてきました。

で、じつをいえば、A社で働くようになって、ようやく、3年の派遣法なんちゃらかんちゃらで3年勤務にならないように直前でクビになるあるいは正社員になれる期限まで働き続けてもかまわないかな、と思いはじめてたところだったんです。
少々お給料は足りないけど、社長がクチャラーで私の席社長の席の真ん前なもんだからお昼のあとに社長が席にいるとものすっっっっっごい不快だったけど社長が席にいるのなんか1日のうち1時間ぐらいだし、けっこうなご高齢だからそうたたずに世代交代なんかもあるかもしれないし、4月になって新入社員さんがくれば席替えもあるかもしれないし、チームの人たちはみんなこの上なく善人だし、部のほかのひとたちもおおむねみんないい人だし、このまま働いていてもいいかな、と。
今までずっと電車通勤はいやです、往復の電車の時間ぶん実質の時給が下がるんじゃ意味がない、徒歩か、せいぜいが自転車通勤、と言ってた私が、電車乗ってるの15分ぐらいではありますけれどその先徒歩15分の、通勤のある職場に入って、でも、それこそ半年、サボりもせずに週5日ちゃんと通ってたんですよ。

それが、このたびコロナのおかげでめでたくクビですYOヽ(´ー`)ノ

年齢的にも、社会情勢的にも、仕事を見つけるのがたいへんなところで。

最低でもA社同等、できればもっと私にとって条件のいい職場?

は?(・x・)

ないでしょ(・x・)

てか、前からほんとに、もう外で働くのやめようやめようって思ってて、今度こそここなら長続きするかなって思ったところでこれってさ。

もうやめとけ、ってことだよね(・x・)

と思っていいと思うんですよこれはもう。

コロナのおかげで「コロナで失業したんで」って言うと税金とか保険料とか待ってくれるし。
コロナのおかげで、家賃払えなくなっちゃった人のための補助なんかもあることがクローズアップされてけっこうもらえるお金とかあるらしいこともわかってきたし。

じつは私の今住んでる家って、失業する前の収入から考えても家賃高すぎだったらしいことが、コロナで収入が激減しましたどうしたらいいでしょう的な相談へのお返事コラムを見てたら判明して(笑)。

そりゃどんなにがんばってもクレカ払いの残高が減らせないで増える一方だったわけだよなー、と思うわけなので、ほんとは引っ越しもしたいんですけども。

引っ越しをするにも、引っ越し資金がありません(・x・)

ねこいるから、ペット可の物件でないとだめだし、ペット可の物件は高いのです。

引っ越し先を見つけて、そこに払う敷金礼金、引っ越し(物理)のためのお金、何もかもがありません。
退去して敷金を超える修繕費用とか請求されたら払えません。

ところが(笑)。

私は形の上ではまだ今日まで雇用されてるんですよ(笑)。

もちろん、離職票がくるのはこのあとです。

職安にだって行けません(笑)。まあ、行く気ないけど。

家賃の補助をしてくれるなんとかっていう制度を頼るにも、収入が減ったことを証明できるようになるのはえーと7月に入る6割の休業補償だと収入が半額以下になったことにならないから、8月?wに収入がなかったです、って通帳を見せられるまで相談さえできないってことなわけで。

その時にはまず間違いなくもう私家賃滞納してるんだけどどうしたもんですかねえ(・x・)

この先どうしようか(笑)

それでも、私は外で働くつもりは、とりあえず、ありません。

外で働くことをやめる、として。

じゃあ私はどうやったら生きていくことができるのか。

皆目見当がつきませんね!(>ω<)

外で働かないですむようになるために、ブロガーになろうとして、何年か前からいくつもブログを作ってきました。

あふぃりえいたーにもなれないかなと思って、いわゆるアフィリエイトブログもやろうとしてみたんですけどね。
そもそも私が作家を廃業したのって、「自分が書きたいと思ってない文章を書き続けた結果まったく書けなくなった」からでして。
売ろうとするアフィリエイト商品のために、その商品にまつわる情報をめちゃくちゃ調べてそれをこま切れ薄切りにして100こ以上の記事を書けとか。

むり(・x・)

なので、私の場合いわゆるアドセンス収入か、記事内で紹介した作品のDVDだの使った道具だのをはったアフィリエイトリンクからの売り上げを頼ることになるわけですが。
それにしたところで、結局読む側の役に立つ記事でなければ人はこないしクリックもされないんですよね。もちろん当然のことですけども。

アドセンスは、ごくいっとき、バズって月数万の収入になったブログもあったんですが、それでも数か月数万稼げた、というレベル。今はうまくすると月8000円ぐらい、そうじゃない月は数千円で、ぐーぐるは8000円越えないと支払いしてくれないので2か月か3か月にいっぺん8000円から1万ぐらい入るだけ。
楽天やらアマゾンの商品リンクからの売り上げにいたっては月4ケタいくほうが珍しいというレベルです。

よく、ブログ収入だけで月収500万とかブログをはじめて3か月で100万PVを達成したとかの私が稼げるブログ術を教えます的なブログ指南ブログに、「なんでもいいから自分の好きなジャンルを扱うブログを作ろう」なんてのもありますが。
そういうところには「まずは100記事。そうすれば自然とアクセスは増えるし売り上げもあがる」なんて書いてありますけど。
そういうブログも作ってますけど、記事200以上ありますけど、アクセスなんざろくにありませんよ?(・x・)
むしろ、このnoteで書いてるまほやくの攻略記事のほうがアクセス数でいうなら断然アクセスが多いですよ(笑)。
noteははてなとちがってSEOは基本的に考えてないとか検索順位にあがるのが弱いとかなんとか、どこかで見たことありますけども、いちおうSEO対策は万全な施策が施されてるという触れ込みのワードプレステーマを使って3年4年やってるブログよりほんの3か月前にはじめただけのnoteの記事のほうがアクセスがあるし上位表示されてるっていう。
まほやくのことでちょっと調べたいことがあってぐぐったら自分のnote記事が一番上に出てきて爆笑したよね。

それだけ自ブログが弱いということでもあり、そういう意味では、私は今、すごいまほやく好きでまほやくの記事楽しく書いてるからアクセスももらってるんだとは思うけど、だからといって記事に投げ銭してくれる人がいるわけでもなく(笑)。

そう、私の好きなものって金にならないものばっかりなんだよな!(笑)

ニッチなものでもいいから自分の興味のあることについて100も200も記事を書けばPVは増えるしアフィリエイトも成果が出るようになる、というのは、あくまでも、ニッチであろうがそこに需要があって、その人たちの役に立つ情報を提供する内容であれば、なんですよね。

たんにそれが好きな人の日記みたいなもの、じゃエントリが何百あろうが誰にも求められないわけですよ。

まあ、稼ぐためにまほやくの記事書いてるわけじゃなくて、私は、作家としては頓挫したけど、いちおう文章書きとしての技術はそこそこあるし、プロだったのである程度客観的にものを見る訓練はしてるから、すごくディープに研究してて知識量は素晴らしいんだけれど、ディープな自分を客観視できないがゆえに知識を初心者にわかりやすく伝えられないタイプの人よりは、初心者さんにわかりやすい日本語で私が先達から教えてもらったものを伝えられるかなと思って書いてるだけなので、投げ銭設定はしてるけど全文無料で公開してる。あくまでもお気持ちのある人がいたらお賽銭箱こちらなんでお願いします程度のつもりなんで、投げ銭がないのはちっともかまわないんですけども。

つまり、何が言いたいかというと、私は書きたくないことを書き続けて作家として限界を迎えたのでこれ以上書きたくないことは書けないんだけど、書きたいことを書いても金にはならないらしい、ということで。

だから、たぶん、ブロガーやエッセイストも、なかなかできないんだろうなあ、と思うんですよね。

じゃあもう一方の趣味で多少なりとマネタイズの可能性がないわけじゃないハンドメイドはどうかというと。

これもずっと考えてるしチャレンジしてるけどまったく芽が出ません。

まあ、ハンドメイド作家「になりたい」のかというと、じつはそうじゃないんですよね。
「時給仕事のために通勤しなくていい生き方」の候補としてハンドメイドがあるだけ。
ぶっちゃけ、ビーズ大好きだけど、やってて楽しいけど、自分の作ったものが値段をつけるクオリティのものには思えない。
写真とるのも、いろいろ機材買ったり指南ブログ読みまくったりしたけどいつまでもへたくそっていうか、それこそ指南ブログやらの記事で「これとこれを比べてみてください。こんなにちがうんですよ!!!」っていう、同じものをとった写真を見比べても違いがわかんないんですよね(・x・)
たぶんこれは私のASD気質のせい。そこにぬいぐるみがうつってればそれはぬいぐるみの写真であって、どっちの写真がいいも悪いもなくてそれは同じものをうつした、ちょっと光り方とかがちがう写真が2枚あるだけにしか、私には見えないのです(・x・)
こんなじゃどんなに機材揃えたってどういう写真にすれば見栄えのいい写真ってことになるのかがわかんないんだからむりだよね(・x・)

.

たまたま最近いくつか、note内で社会人生活からドロップアウトしてしまった人のエントリを読んだんですけれども。

非常に失礼であることを承知の上で言いますが、ちょっとその人たちがうらやましいです(笑)。

だってその人たちって、基本的にパートナーがいて、自分が働かなくてもパニック障害で引きこもっても基本的な収入はあって、障害のおかげ?で給付金的なものももらえてたりするし、なおかつ自分が発達障害や鬱やパニック障害の診断を受けていたり、そこから立ち直ったことを売りにして記事を書いてるじゃないですか。

やっぱり、「身も心もぼろぼろになって鬱で職場にいけなかった私が教える死にたくなった時の対処方法」のほうが、「死にたいと思ったけど死ななかった日記」より見てもらえるじゃないですか(笑)

もちろん、その人たちがとてもつらいめにあったことは理解してますし、それを武器にすることがずるいとかそういうつもりはないんですが。

結局のところ、会社員生活には不適合でもハンドメイド作家には適合できるからハンドメイド作家ができるんだよな、と思います。
そういうふうに成功できた人だからこそ、「パニック障害を克服した私がハンドメイド作家になったいきさつ」みたいな記事が書けるし多くの人が読んでくれるわけで。
そうじゃなくてもパートナーがいればある程度は稼いでくれるし、励ましてもらうこともできるし、しかもたいていの人は貯金がある(笑)。

おそらくは発達障害だけど診断もない(今となっては診断を受ける金もない)、養ってくれるパートナーもいない、貯金もない。商業小説という意味で金になる文章を書く体力と気力はもうない、ハンドメイドを商売にできるほどの技術もセンスもない。

そんな私が明日からものほんの無職です(・∀・)

さあ、明日はどっちかな!(>ω<)

使えるだけの社会的な保障や給付金とか貸付は利用するつもりだけど、たとえば住宅確保支援金って私の家賃にまったく足りないし。なんらかの形で生活する収入が確保できないと結局行き詰まるからね(・x・)

キャス系の、配信をやってる人は300人、投げ銭してくれるファンがいると生活していけるらしいです。
たしかに300人の人が毎月1回1000円払ってくれれば月収30万だもんね。

そのくらいでいいんだけどなあ、私も。

何万人のファンとか、初版何十万とか、いらないし、外車とか豪邸とかもとくにいらなくて、たんに家賃光熱費食費クレカ代払って、ソシャゲに課金して、たまに海外からビーズ買うぐらいの収入でいいんだけどなー。

まあ、最後は生活保護と、任意整理とか自己破産とかもあるし(クレカが使えなくなるからこのへんはできれば避けたい)、ほんとの最後の最後は私は家族も子供もいないしこれを書き上げるまでは死ねないみたいなライフワークもないから死ねばいいのでいいんですが。

ねこ2ひきを保健所に送ることだけはしたくないので(○処分という言葉を見るだけで泣けてきちゃうくらいきらいなので自分でやりたくない)、ねこたちが生きてる間、たぶんあと10年ぐらいだと思うんですが、そこまでは死なないですむようにできるといいなあ。

と、最近さすがにやっぱり将来に不安を感じるのか落ち着いて小説やssがあんまり書けないのでとりあえずひととおり吐き出してみました。

サポートしていただけるとすごくうれしいです。 いただいた支援は残りの人生を豊かに過ごすために大事に使わせていただきます(・∀・) 俺コロナが沈静化したらスタバでお茶飲むんだ・・・(>ω<)