新しりとり

明石家では子どもたちと、よくしりとりをします。
子どもたちが2才になる頃からさせていて、おかげでちょっとばかり語彙と頭の回転が増えてるんじゃないかと思っておりますが、さて。
大きくなるにつれ普通のしりとりでは物足りなくなってきて、いろんな「しばり」のしりとりを開発してきました。

食べ物しりとり
生きものしりとり
2文字しりとり
3文字しりとり
4文字しりとり
5文字以上しりとり

ユニークなものだと、「2文字取りしりとり」。
これは最後の1文字の代わりに、最後の2文字を使います。
例えば、
しりとり → とりにく → にくまん → まんじゅう → ・・・
こうやって最後に「ん」が付くことばも使えます!
ただし、もしも最後から2番目に「ん」がついてしまったら、その時だけは最後の1文字から始めます。
しりとり → とりにく → にくだ「ん」ご → 「ご」りら → ・・・

そうこうしているうちに、先日新しいしりとりをひらめいて試したところ子どもたちに大好評だったので、これをご紹介します。
名付けて「ん」付きしりとり!
しりとりは最後に「ん」が付いたら終わりなので、「ん」が付くことばの出番がないのはかわいそうだなあと思い、それを逆手にとってみました。
つまり、「必ず最後に「ん」がつくことば限定」のしりとりです!
次の人は、前の人がいった「最後から2番目の文字」から続けます。
こんな感じです。

りっしゅん → しゅんかん → かめらまん → まきろん → ろうじん → じしん → しもん → もだん → だいたん → たいへん → へんしん → しーちきん → きりん → ・・・

ノーマルしりとりには絶対出てこないことばだけで構成することばが意外にあってびっくりします。
おひまな方、ぜひお試しを!

あ、ちなみにうちでは「きゃ」「ちゅ」などの「拗音」は1文字、「っ」の「促音」も1文字、長く伸ばす「長音」も1文字(「例えば、えーと、だったら「え」として)としてカウントします。

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