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ドライシャンプーにはどのような効果がある?

みなさんはドライシャンプーというものをご存じでしょうか。水を使うことができない状況でも使うことができるシャンプーです。水を使わずにどうしてシャンプーができるのか気になる方も多いと思います。ほかにもドライシャンプーにはどのような効果があるのか気になるという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、水を使わずに頭を洗うことができるドライシャンプーの効果などについてご紹介します。

どっしゃん②

ドライシャンプーってそもそもどんなもの?

ドライシャンプーというのは、その名の通り、乾燥したシャンプー、すなわち「水を使わずに頭を洗うことができるシャンプー」です。使用後に頭を洗い流す必要がないため、水が使えない状況でも頭を洗うことができるため、キャンプや非常事態などに重宝されます。
しかし、最近このドライシャンプーの使用には、髪の毛にとっても嬉しい健康効果があると注目され始めています。
ドライシャンプーにはどのような効果、メリットがあるのでしょうか。次項で、ドライシャンプーのメリットについてご紹介します。

ドライシャンプーのメリット

ドライシャンプーを使うことで得られるメリットには、以下のようなものがあります。

・髪の毛の乾燥を防ぐことができる
一般的なシャンプーを毎日使い続けると、頭皮の汚れをしっかりと落とすことができます。しかし洗いすぎは禁物。毎日シャンプーをしていると、頭皮に必要な皮脂までを全部洗い落としてしまいます。
皮脂は頭皮をダメージがから守るバリア機能を持っています。皮脂をすべて洗い落としてしまうということは、それだけ頭をノーガード状態に近づけてしまうということ。
ノーガード状態であれば、当然ダメージを受けやすいということです。ダメージを受けやすくなれば、当然頭皮環境や髪の毛の状態が悪化します。頭皮が乾燥しやすくなり、その結果、薄毛などにつながってしまうのです。
しかし、ドライシャンプーを使うことで頭の洗いすぎを防ぐことができます。というのは、ドライシャンプーには一般的なシャンプーほどの洗浄力がありません。またお湯で洗い流すこともないため、むやみに洗いすぎてしまうという心配もないのです。頭皮の乾燥が気になるという方は、ドライシャンプーを使ってみるといいでしょう。

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ドライシャンプーの種類

ドライシャンプーにはいくつかの種類があります。
どのようなタイプがあるのか見ていきましょう。

・スプレータイプ
ドライスプレーの最も一般的なタイプです。頭皮に液体をスプレーして使います。髪の毛と頭皮になじませてから、ブラッシングをしてタオルで拭いたシャンプーは完了です。

・ジェルタイプ
ジェル状になっているドライシャンプーです。とはいえ、整髪剤のジェルとは違い、ノズルと頭皮に直接あててプッシュして使います。たれたりすることがないため、より快適にシャンプーをすることができます。ただし、勢いよく押しすぎると多量にジェルが出てくるので、その点は注意が必要です。

・粉末タイプ
粉末タイプのドライシャンプーは、適量をとり頭皮や髪の毛になじませて使います。最後にブラッシングをしてシャンプーは完了です。粉末が皮脂を吸着して、汚れを落とします。

・シートタイプ
シートタイプはウェットシートのような形をしており、いつでもどこでもさりげなく使うことができます。持ち運びに便利便利なので、外出時にも安心して使うことができます。

ドライシャンプーの注意点

使いやすく、頭にも良い効果があるドライシャンプーですが、使用するのであれば知っておきたい注意点もあります。

・ドライシャンプーだけ使い続けることは避ける
ドライシャンプーには一般的なシャンプーほどの洗浄力がありません。ドライシャンプーばかり使っていると、次第に皮脂汚れがたまってしまいます。週に1回程度の使用にとどめ、汚れが気になるときなどは一般的なシャンプーをするようにしましょう。

・ニオイが発生することある
ドライシャンプーばかり使っていると、皮脂が洗い落とせず、頭からニオイが発生することがあります。また、べたつきなども生まれやすくなりますので、やはりドライシャンプーばかり使うことは避けたほうがいいでしょう。

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使い方にしっかりと気を遣えば、薄毛改善などの効果があるドライシャンプー。
薄毛にお悩みの方は、時折ドライシャンプーを利用することも検討してみてくださいね。

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