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眠れない眠れない

気持ちが落ち込んでしまうようなことが複数同時にこの身に降りかかったため、一睡もできずに朝を迎えた。
こんな気持ちで朝を迎えるのはいつぶりだろう。
この歳まで生きてて良かった事は、眠れない夜は無理しても眠れないと言うのを知れたこと。
そして心が荒んでしまうような事があっても、それは時間しか解決してくれないと理解できたこと。
生きることを辞めなくてよかった。
ただ理解しているからといってすぐに気持ちを切り替えられるかといえば、僕はすぐには切り替えられない方の人間だった。
僕の気分と反比例するように空が明るくなっていった。

そんな最悪のコンディションの中、ネタスポーツへ出演。
ネタスポーツは2組の芸人が1分ネタで1対1の勝負。
それを1年間リーグ戦で行うネットネタ配信だ。
今回僕はコンビで2戦、ピンで1戦。
コンディションは最悪ながらコンビで2勝、ピンでは引き分けとまずまずの戦績だった。
何があったってお笑いにぶつけてやる。
僕は悲しきお笑いモンスターだ。
いや、お笑いがあって良かった。
ホントにホントに。
その後、ポコチャでの生配信もしたのだがヘロヘロ過ぎた。
早めに切り上げ家路についた。
布団に入った瞬間からの記憶は無い。

泥の様に眠るぞと意気込んでいたのだが、結局8時間程度で目が覚めた。
ちょっと元気になった。
ちょっとでいい。
そのちょっとの積み重ねだ。

ネタスポーツだい14節

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