イスラエル・ハマス戦争 10/14
イスラエルの軍事基地は領土全体に広がっています。
そんな中、イスラム教徒が軍の介入なしに国境を容易に越えることは本当に出来るのでしょうか?
イスラエルには「ドゥヴデヴァン」という特殊部隊があります。これはアラビア語を流暢に話すセファラディ系ユダヤ人で構成されていて、彼らはガザ地区に潜入し、アラブ人に変装してテロリストを無力化してきました。
彼らがガザ地区内の不審な動きに気づかないなんて考えられません。
100%知っていたはずです。
また、ガザ地区の国境には無数の監視カメラがあり、24時間体制で、監視員がモニターを観察しています。鳥が国境に近づき過ぎただけで、監視員は軍の担当官を起こし、地域内の全てのイスラエル軍を動員します。ある時、ゴキブリが国境の柵の下を通ったことがありましたが、深夜にも関わらず、監視所は大騒ぎとなり、近隣の部隊が警戒態勢に入りました。
ましてや、10月7日は400人のハマス兵士が国境を超えたんです。
イスラエル上層部が、ハマスと通じていたならあり得るお話ですが、それ以外は不可能だと思います。
エルドアン大統領は、「ハマスの攻撃は、ガザを破壊するための国民の支持を米国に与えた。ハマスはイランによって資金提供されており、イランは米国によって資金提供されている。」と述べています。
次はパレスチナの領土です。
テレビなどで解説されるパレスチナの領土は間違っています。
ヨルダン川西岸も縮小に縮小を重ねています。1946年の時には緑いっぱいでした(下記の地図)が、2012年には、ほとんど消えてしまいました。
ましてや、2023年の現在、パレスチナ領土はさらに縮小していると考えられます。
オバマ大統領時代の2016年、イランに17億ドル。そして2017年には、パレスチナに2億2100万ドルを送金していました。このように悪の支配者らは、常に紛争の両側に資金を提供しています。そして、それは十字軍の時代から変わらない戦争のモデルなのです。
事実、元CIAラリージョンソン氏はアメリカがイスラエル・ハマス戦争の双方に資金と武器を提供している・・・ことを認めています。
ジュリアン・アサンジ氏は「過去、50年間に起こった殆どの戦争が、メディアの嘘の結果である。」そして、「一番の敵は無知である」と語っています。
世界中の大手メディアを牛耳っているのが誰なのか・・・を知れば、ウクライナ戦争も、今日のイスラエル・ハマス戦争も、我々の元に届く情報のほとんどが嘘であることがわかるはずです。
それはそうと、イスラエル・ハマス戦争の被害状況です。
10月12日までのイスラエル側の死者数が1300人で、負傷者数が3200人にもなっています。ガザ地区のほうは、死者数が1900人(子供が614人)で、ヨルダン川西岸地区で死者数が31人になっています。負傷者数は、ガザ地区が6612人で、ヨルダン川西岸地区が600人です。
イスラエル側が国連に24時間以内に退避勧告を出している地域はノースガザとガザシティー周辺です。ここから南部に非難せよと言っています。この地域には110万人位の人々がいます。つまり、パレスチナに住む人の半分位です。ガザ地区は世界的に見ても、かなり人口密集地になっています。110万人が南部に行けば、どうなることやらです。
アルジャジーラの報道によれば、「大規模非難の様子はない」そうです。
どうやら、ハマスが住民に対して「非難するな」「イスラエルのフェイクプロパガンダは無視せよ!」「自宅待機せよ!」と呼びかけているようです。
パレスチナ自治政府は、この動きを「イスラエルによる占領作戦」と非難しています。一方、イスラエル側は「ハマス掃討」と主張しています。
イスラエル側としては、避難勧告を出したことによって、その地域に残っているパレスチナ人は、女性や子供を含め、全員を戦闘員と見なし皆殺しにするつもりでいるようです。当然、全地域を占領し、イスラエル人を入植させるものと考えられます。
イスラエルは、とりあえず、8時間の避難延長を発表しています。
今は10月14日ですから、すでに時間切れですね。
プーチンの警告
イスラエル・ハマス戦争を仕組んで、ボロ儲けを企んでいる輩がいます。
バイデンにバカなことをさせた人たちです。そのような悪党に対して、プーチンさんが語ってくれています。
私が言いたいのは、この戦争を仕組んだのはDSの一部だということです。
ウクライナでは、さんざんお金を稼いだけれども、作戦としては大失敗に終わったのかも知れません。詰めが甘かったため、ロシアのプーチンを葬るどころか、プーチンに「世界統一政府は失敗に終わる。」とまで言われています。そこで中東で火種を煽ったのです。お金儲けなのか、世界統一政府実現のために勝負に出た・・のかは私には分かりませんが、DSが背後にいることは確実だと考えています。今夜はこの辺で止めておきます。今夜も私のつまらないお話につき合ってくださり有り難うございました。
このような私をサポートしてくれるなんて、とっても嬉しいです!