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藤井一良さんについての疑問

大雑把ですが説明させていただきます。

●1952年に藤井治さんが中国で婚姻届を出す。30歳。
相手は周建清さん。
●1974年日本に一時帰国。(3ヶ月滞在)52歳。
※この時、治さんは中国人として中国で生きていく決意をしたと思われる。
家族の証言や、その後、治さんが1992年に死去するまでの間、親子関係の認知届けを出していなかったことからも間違いなさそうだ。
●1991年、藤井治さん死去。69歳。
●1993年、治さんの妻が日本の治さんの家族に手紙を書き、日本に行きたいので保証人(1000万円要)になって欲しいと伝える。家族が了承し、治さんの息子「呉也凡」が日本に来た。

藤井治さんの息子(義理)周建清さんの連れ子

1993年、呉也凡さんが日本で出生届けを出す。(藤井建夫として)40歳。
1994年、呉思国さんが日本で出生届けを出す。(藤井一良として)10歳。

◎藤井治さんのビデオを私も見ましたが涙が出てきちゃいました。
治さんと妻の周さん、大変ご苦労をなさった方だと思いました。
周さんの家系を見ても立派な方であることがわかります。2人の息子さんも飛び抜けて優秀な方でした。治さんも2人を自分の息子のように接していたとのことです。(中国人ジャーナリスト)

※テレビ番組が作られたのは治さんが死去してから2年後でした。
(中国共産党は何でも出来るということを意識して見ないといけません。)

★皆が疑問に思う点。
・1972年、中国残留邦人の日本国籍は消滅している。
・1979年に始めて帰国してから1991年に死去するまで、日本大使館、日本領事館、日本の本籍地役所に藤井建夫との親子関係の認知届けを何故出さなかったのか?
・治さんは日本の国籍除籍手続きをせず、戸籍をそのまま保留していた。
(これが後に、治さんの妻や息子の呉也凡が藤井治さんの戸籍に入り財産を狙う引き金となった。)
・治さんが死去した1991年には日中両国共に二重国籍は認めなくなっていた。
・呉也凡(呉思国の父)が出生届を出したのは特例措置法が出る前。
仮に特例措置法が使えたとしても永住帰国してないので要件を満たしていない。
・当時の国籍法では本人が外国生まれで父親が日本人の場合、この子の父が生前、中国の日本領事館、日本大使館、或いは日本の役所に認知届けを出さないと日本国籍は取れない。
・呉也凡、呉思国、が帰化手続きをせず、市役所に藤井治さんとの親族関係を死後認知させ、日本国籍を取得するのは明確な法律違反。
・いくら特例があったにせよ、中国で亡くなった残留邦人の息子と自称した人(認知されてない。)が自動的に日本国籍を取るのは不可能。もし、特例があったなら、それを認めた公的文書が必ずあるはず。
・中国の国籍法では父、あるいは母が中国人で本人が中国で生まれた場合、自動的に中国国籍を獲得出来る。つまり、呉也凡と呉思国は生枠の中国人であることに間違いはない。
・中国人は日本国籍を取る前に中国大使館、中国領事館に行き国籍離脱届けを提出することが必要。国籍離脱完了証明書を取得出来ないと日本側で帰化申請が受理出来ない。
・呉思国の中国戸籍に書かれた籍貫には日本とある。これは父祖の出生地だが、中国の国籍がないと戸籍は絶対に取れないことから彼は中国人で間違いない。戸籍上は藤井治さんの孫なのだろうけど、そこは中国政府のことだから何とでも出来る。DNA検査をしない限り本人かどうかは信じられない。

◎上記のように呉也凡とその子である呉思国が藤井治さんの息子、孫として藤井健一、一良となって藤井家の一員になるのは不可能なはずだ。
彼らは日本国籍を取得しただけでなく、中国国籍まで所持しているのだからますます何が何だかわからなくなってくる。

もっと凄いのは、藤井家で財産相続権のある方全員に財産放棄をさせ、本来、相続権の無い藤井一良が相続人になっていることだ。

★現在、日本政府は藤井一良を承認している。また、中国政府も呉思国を承認している。ただ、両国とも呉思国が藤井一良だということを否定している。なのに最近の裁判で藤井一良は裁判官の質問に私は呉思国ですと答えた。答える前から呉思国と藤井一良が同一人物であることは関係者なら誰でも知っていた。当たり前の話ですよね。こんなバカなお話がまかり通って良いのでしょうか?

この手口を使用するのはA地~B地へ逃げるのに都合が良いため、テロ、マフィア、スパイのような特殊な組織に所属するメンバーしかいません。
日本の司法機関が二重国籍を取り締まろうにも中国大使館がウイーン条約による外交特権を持っているため何も出来ない。

また、中国大使館には中国公民の海外遺産相続を受け付ける業務があり、全ての領事業務の中で一番儲かる業務だそうです。この遺産相続の手続きを利用し日本の役所と結託し役人を買収すれば、日本人の遺産を奪うだけでなく背乗りや戸籍の不正取得、脱税、スパイ活動、暗殺など様々な犯罪を犯すことが可能なのです。

常識で考えたら藤井治さんが日本人でも妻が中国人であれば、中国国内においては、そこで生まれた子供には自動的に中国国籍と戸籍が与えられます。
つまり、本来、呉也凡と呉思国は正式な手続きで中国の国籍を放棄し法務局に帰化申請を出し、審査を受け、帰化前の名前、帰化時の住所などを帰化官報に明記して日本国民に告知し法務大臣の承認を得てから日本人になれるのです。

今回のケースは、明らかに中国政府と日本の役所が結託しています。DNA鑑定を絶対にさせないところからも確実だと考えます。たまたま、深田萌絵さんと呉思国が揉めた事が引き金となって表に出てしまいましたが、このような背乗りは日本では数え切れないくらい起きています。
深田さんを悪く言う人は1000万がどうのこうのとか言う前に、この藤井一良と呉思国が同一人物で二重国籍だという事実に目を向けるべきですよ。




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