見出し画像

リサイクル。

 7年前に離婚して、現在12歳の娘と2匹のトイプードルと暮らしています。

 出産直後から別居状態、両親を亡くしている私はほぼ1人で子育てをして来ました。

 高齢出産だった事もあり、子供を産んだと同時にそれまで思った事も無い  「自分に何かあったらどうしよう」 を絶えず考えるようになりました。  生命の誕生と同時に自分の死を考えるなんて事は、思ってもみなかった事でした。

 娘も今年中学生になり、凄く気持ちが楽になった気がします。 まだ小さい頃は、もし私が倒れたら と考えて、娘の手の届く場所に菓子パンを置き発見されるまで繋げるか⁉︎を毎日考えていましたから。


 2年半前に赤坂美療の当時の社長から電話があり「赤坂をやってくれないかな」と言われた時、率直に思ったことは


         はっ⁉︎ 何言ってんの、このおじさん


でした。 と言うのも、昔から名前だけはお互いに知っていましたが、会った事も無ければ、話した事も無く、この電話の数ヶ月前に初めて少し会って話した程度の関係だったからです。

赤坂美療は前出の会長と、オババ様と呼ばれていた会長の右腕女性の二人が最も大切に考えている、二人にとってとてつもない思い入れがあるお店である事を知っていた私は、いらなくなったソファーの引き取り手を探すような物言いに、素直に イラっ としながら聞き流していました。

 しかしそこから、堰を切ったように怒涛の「赤坂やってよ」コールが始まり、数十年ぶりに いらなくなったソファー と化した赤坂美療の現状を知りたいと思う気持ちが湧いて来るようになるのです。


……何故なら私は、普通人が関わりたく無いと思う事柄や人に、どうしてだか関わりたくなってしまう、ド変態だからです。


              続きは次回に🙇‍♀️


#上野風俗   #M性感  #赤坂美療


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?