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RISE OF THE DUELIST後のメガリスについて

どうもこんにちは。

コロナワンキルに遊戯やる機会奪われまくったので、モチベ低下を抑えるためと自分の考えをまとめるために久々にブログを書こうと思いました。

今回は以前から考えていたメガリスについて書いていこうと思います。
メガリスというテーマの効果も知らない人でもわかるように書いたつもりなので既に詳しい方には当たり前のことばかりかもしれませんが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。


現在使っている構築

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(画像のアルカナフォース0-THE FOOLの枠がメガリス・フールです)

【モンスター】31
センジュ・ゴッド ×2
ブロックドラゴン ×1
マンジュ・ゴッド ×3
メガリス・アラトロン ×3
メガリス・オフィエル ×2
メガリス・ハギト ×3
メガリス・ファレグ ×1
メガリス・フール ×3
メガリス・ベトール ×1
増殖するG ×3
宣告者の神巫 ×2
幻創龍ファンタズメイ ×2
灰流うらら ×3
魔救の探索者 ×1
屋敷わらし×1
【魔法】7
メガリス・アンフォームド ×3
メガリス・ポータル ×1
墓穴の指名者 ×2
抹殺の指名者 ×1
【罠】2
メガリス・エマージョン ×1
無限泡影 ×1
【エクストラ】15
旧神ヌトス ×1
ヴァレルロード・S・ドラゴン ×1
武力の軍奏 ×1
虹光の宣告者 ×2
御影志士 ×1
深淵に潜む者 ×1
アクセスコード・トーカー ×1
トロイメア・フェニックス ×1
トロイメア・ユニコーン ×1
ユニオン・キャリアー ×1
リンクロス ×1
召命の神弓-アポロウーサ ×1
崔嵬の地霊使いアウス ×1
水晶機巧-ハリファイバー ×1


構築のコンセプト

今回の構築では素引きした際に腐りやすいカードはなるべく減らそうと思って組んでいます。
基本的には水晶機巧-ハリファイバーを絡めた展開をするのですが、この時特殊召喚するチューナーを幻獣機オライオンやヴァイロン・キューブ等にすれば今回紹介する展開より強い展開になると思います。
ですが、それらを素引きしてしまった場合や水晶機巧-ハリファイバーが妨害を受けてしまった場合に手札で浮いてしまうのが嫌なのと、それらのカードを使わなくてもある程度の強い盤面を作れると思ったので、今回は水晶機巧-ハリファイバーで特殊召喚するチューナーを素引きした場合でも初動になる宣告者の神巫に絞って採用しました。
展開に使うパーツも魔救の探索者やブロックドラゴンなど、ある程度メインギミックとのシナジーがあり、素引きした際にも使いやすいものに絞りました。



メイン採用理由

まずデッキの中を大きく分けると6種類に分かれます。
初動、メガリス下、メガリス上、誘発、誘発対策、展開パーツと分けて紹介していきます。

・初動×10枚
マンジュ・ゴッド×3
センジュ・ゴッド×2

万能サーチ枠。
デッキに儀式魔法を1枚も採用していないのでマンジュとセンジュの枚数比はどうでもいいですが、マンジュ・ゴッドのほうが愛着があったので3枚にしました。

宣告者の神巫×2

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宣告者の神巫はEXデッキの虹光の宣告者を落とすことで儀式モンスターを何でもサーチできるのでマンジュ・ゴッドらと同じ役割を持てます。
展開ルートの前後が変わるだけで最終盤面はあまり変わらないですが、元のレベルが2なので誘発を受けてレベルを変動できなかったときにマンジュ・ゴッドと違って儀式素材にしづらい点、ピンだと引いて初動として使ったときに水晶機巧-ハリファイバーの効果を使うタイミングでデッキの中のレベル2チューナーが枯れてしまう点、召喚権を割くカードを入れすぎるとそれはそれで事故になるので今回はセンジュ・ゴッドと枚数を散らして2枚ずつ採用しました。
ただ、水晶機巧-ハリファイバーのリンク素材になれる点と旧神ヌトスを落とすことで儀式せずに盤面に触ることができるのはマンジュ・ゴッドらにはない利点なので初動の枚数比は好みだと思います。

メガリス・アンフォームド×3

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メガリス最強のカード。
最初に見たときはクソ雑魚カードだと思ってましたが、メガリス・フールの登場で一気に化けました。
このカードとデッキの中の初動、メガリス・フール以外のメガリスカード、ブロックドラゴンの18枚のカードのうちどれか1枚を引けていれば後で載せる展開が可能です。
また速攻魔法なのも強く無限泡影やエフェクト・ヴェーラー避けや、増殖するGを直撃してしまった場合にこのカードをセットして相手ターンに発動すれば、ドロー枚数を抑えつつ最低限の妨害を用意できます。
相手の打点を下げる効果も稀に使います。
ターン1制限もないので文句なしの3枚採用です。

・メガリス下×8枚
メガリスの下級はそれぞれ①に儀式召喚した際になんらかの手段で手札を増やす効果と②に自身を含むモンスターで儀式召喚する効果があります。
基本的には初動に載せたメガリス・アンフォームドか後述するメガリス上の効果で場に出していきます。

メガリス・ハギト×3

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デッキの核。
最強カードをサーチできるので最強。
基本的にはこのカードを何度も儀式召喚してメガリス・アンフォームドを絡めて横を広げつつメガリス・ポータル、メガリス・エマージョンをサーチしてリソースを確保します。
展開で3枚使うこともあるので3枚。

メガリス・オフィエル×2

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先行では主にメガリス・フールをサーチして自身の効果で儀式召喚して横を広げていきます。
後手だとデッキから直接メガリス・ベトールやメガリス・ファレグをサーチできることもあって手数を増やしやすいですが、先手だとこのカードを儀式召喚する際に増殖するGを撃たれてしまうと、最低限の妨害を用意する際に追加でメガリス・フールの儀式召喚が必要になるので2ドローされてしまいます。ここがメガリス・ハギトやメガリス・フールなら1ドローで済むのでこれらより初手での優先度が低いため枚数を削っています。
枚数を減らしすぎるとオフィエルから動いた時に初手次第ではブロックドラゴンのサーチ先がなくなってしまうので2枚です。

メガリス・フール×3

儀式・効果モンスター
星2/地属性/岩石族/攻 500/守2000
「メガリス」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが儀式召喚に成功した場合、自分の墓地の儀式モンスター1体を対象として発動できる。
このカードのレベルをそのモンスターと同じにする。
その後、対象のモンスターを手札に加える。
(2):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、
自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、
手札・デッキから「メガリス」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
(発売前なので画像が用意できませんでした)

メガリス最強カードその3。
情報見たとき強すぎてビビりました。
一枚でリソース回復から展開までこなすやばいカード。
このカードのおかげで相手ターンメガリス・ベトールの妨害がかなり楽になりました。
このカードのみ②の効果を使う際に自身を使う必要がなく、場に維持してリリース素材さえあれば毎ターンデッキ儀式召喚が可能になります。
サーチや儀式召喚自体は容易ですが、このカードも枚数を減らすとブロックドラゴンのサーチ先がなくなってしまうのと、メガリス・アラトロンと同時に引くことで後攻0ターン目に妨害を用意することができるので3枚です。

・メガリス上×5枚
メガリスの上級は①の効果で自身を捨てることで儀式魔法のような効果を発動できます。
メガリスというテーマには儀式魔法が存在しないのでメガリス上級の効果で出すのが基本となります。
下級と比べると初手に複数握るメリットが少ないので少し減らしています。

メガリス・アラトロン×3

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②の効果は弱いですが上級メガリスで唯一相手ターンにも発動できるので3枚。
他の上級と違ってメガリスモンスターしか儀式召喚できませんが、今回の構築では他の儀式モンスターは採用していないので優先的に採用しました。
メガリス・フールの項でも触れましたが、相手の先行1ターン目に効果を使うことでメガリス・フールを出してメガリス・ベトールに繋いで妨害を用意することができます。
この動きを見せておくことで相手にこのカードへ墓穴の指名者を撃たせて本命の誘発を通す、誘発に撃たせてこちらの効果を通すなど、他の手札によって色々なプランが取れるカードです。

メガリス・ファレグ×1

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主な使い方は後手ワンキルでのパンプ要員。
変わったところでは召命の神弓-アポロウーサの攻撃力を上げることで無効回数を増やせます。
サーチが豊富な点やメガリス・フールでデッキから出すことができる点から1枚採用です。

メガリス・ベトール×1

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メガリス唯一の相手の盤面に触るカード。
種類の数だけ破壊なのでブロックドラゴンで墓地除外するときやメガリス・フールやメガリス・ポータルで回収するときはなるべく1種類につき1枚は墓地に残しておいた方がいいです。
今回自分は手札誘発にスロットを割きたかったため1枚採用ですが、自分のターンにこのカードをだして相手ターンにメガリス・フールの効果で2枚目を出す動きも強いので枠があれば2枚いれたいです。

・手札誘発×10枚
灰流うらら×3
無難に強く、増殖するGが重いデッキなので3枚。

増殖するG×3
通った時のリターンが一番大きいので3枚。
相手が止まらずツッパしてきた場合はメガリス・アラトロンとメガリス・フールも妨害になるので相性はいいです。
腐ってもブロックドラゴンのコストにできます。

幻創龍ファンタズメイ×2
自由枠です。
今回採用したのは後手の時特殊召喚できれば無限泡影などのケアに使える点と手札交換でメガリス・アラトロンとメガリス・フールを揃えて実質1妨害になれる点を評価して採用しました。
メガリス・アラトロンとメガリス・フールの妨害はこれら+リリースコストの3枚消費とかなり重いですが、このカードの効果を混ぜることでここの消費を抑えられます。
腐ってもリリース素材にできるため悪くないと思います。
欲を言えばレベル8だったらメガリス・アンフォームドのリリースにも使えたところが少し残念です。

屋敷わらし×1
墓穴の指名者が重いので採用。
こちらも腐ってもブロックドラゴンのコストにできます。

無限泡影×1
抹殺の指名者用です。

・誘発対策×3
墓穴の指名者×2
抹殺の指名者×1
デッキの性質上墓穴の指名者や無限泡影が重いので抹殺の指名者も採用しています。
ただ引きすぎても儀式できないと意味ない点やターン1制限などを踏まえて2:1で採用にしました。
ここも好みなので増やしたければ増やしていいと思います。

・展開パーツ×4
主な使い方は下の展開ルートで確認してください。

ブロックドラゴン×1

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岩石族のイカレカード。
リソース回復からライフカットまでなんでもできます。
除外コストが地属性ならなんでもいい点も強いです。

魔救の探索者×1

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ハリファイバーになる女。

メガリス・ポータル×1

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②の効果は特殊召喚時に発動するものなので下のメガリス・エマージョンでも起動できます。
また、儀式召喚成功時にこのカードでチェーン組むことで誘発即時効果からメガリスモンスターを守ることもできます。
サーチができダブっても意味がないので1枚採用です。

メガリス・エマージョン×1

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メガリス・ポータルとセットで毎ターンアドを取っていきます。
デッキに戻る効果は弱く見えますが、一度使ったメガリス・ベトールなどを蘇生してメガリス・フールの効果でリリースすることでデッキに戻るメガリス・ベトールをそのまま出すことができるのでそこまで悪くないです。
ただこの効果も使いすぎるとメガリス・ファレグやメガリス・ベトールなどのパワーが落ちるので注意が必要です。
このカードもサーチできる点、ダブっても意味がないので1枚採用です。



EX採用理由

・必須枠
御影志士×1
崔嵬の地霊使いアウス×1
リンクロス×1
水晶機巧-ハリファイバー×1
武力の軍奏×1
虹光の宣告者×1
ヴァレルロード・S・ドラゴン×1
召命の神弓-アポロウーサ×1

基本展開で使います。
崔嵬の地霊使いアウスの枠はブロックドラゴンのコストで使いたいだけなので地属性のリンク2ならなんでもいいです。
今回はフリーや大会でもよく見る増殖するGを釣り上げてリンク数を伸ばせる点を評価して採用しました。
ヴァレルロード・S・ドラゴンもお好みのレベル8シンクロモンスターまたはランク4でいいと思います。

・自由枠
旧神ヌトス×1
虹光の宣告者×1
今回はメインに宣告者の神巫を採用したので採用してます。

トロイメア・フェニックス×1
トロイメア・ユニコーン×1
アクセスコード・トーカー×1
汎用リンク枠。
ブロックドラゴンを採用しているので何かしらの汎用リンクモンスターは入れておきたいです。
意外とEXのリンクモンスターの属性が分かれているのでアクセスコード・トーカーの破壊効果を多く使え、横にブロックドラゴンやメガリス・ファレグを添えてライフを取りやすいです。

ユニオン・キャリアー×1
御影志士でブロックドラゴンをサーチ出来なかった場合などに、メガリスモンスターを対象にブロックドラゴンを装備します。
その後、メガリスモンスター効果で儀式することで墓地に送り、サーチ効果を使用します。

深淵に潜む者×1
マンジュ・ゴッドやメガリス・フールのおかげでランク4を立てやすいので採用。


このデッキの長所と短所

長所
・展開の再現性の高さ
召喚権を使うとはいえマンジュ・ゴッドらの効果が通った場合、デッキ内のカード6種類を残りのハンドや状況に応じてサーチできます。
メガリス・オフィエルやメガリス・ハギトはサーチできるカードの種類こそ違いますが、メガリス・アンフォームドのおかげでどちらもメガリス・フールに繋げることができます。
これにより展開方法に載せる動画の動きをかなりの確率で決めることができます。
今回の構築では自分は手札誘発のスペースと召喚権被りを減らすために初動の枚数を削っていますが、更に確率をあげたい方は誘発などを削って初動やメガリスカードを増やすといいと思います。

・半永続的なリソース確保
これもまた詳しい動きなどは後述する展開方法で書きますが、メガリス・エマージョンとメガリス・フールを揃えることで毎ターンメガリスモンスターをデッキから儀式召喚できます。
メガリス・ポータルやメガリス・ベトールを絡めることで更にアドバンテージを獲得できます。
また、一度回し切った後は大体場にメガリス・ポータル、墓地にブロックドラゴンがあると思うので、返されてしまった場合もブロックドラゴンとメガリス・ポータルで回収したカードで再展開を狙えます。

・ライフカット能力の高さ
メインギミックのメガリス・ベトール、メガリス・ファレグ、EXデッキ内のアクセスコード・トーカーの2種類の動きで相手の盤面を破壊しつつ高打点を用意できるためメガリスモンスターの攻撃力の低さの割にはライフカット能力は高めです。
ブロックドラゴンもコストがある限り出し続けられるのであまり打点には困らないです。

短所
・手札誘発が重い
メガリスは俗に言う展開デッキのひとつです。
もちろんハンドによってはケアできる誘発もありますが基本的にはきついです。
特に増殖するGは灰流うららや指名者カードを引けなかった場合止まらざるを得ないので、増殖するGを止められなかった場合はメガリス・アンフォームドやメガリス・フールをサーチして相手ターンに展開しましょう。

・各種耐性持ちがキツい
メインギミックでの盤面処理が対象をとる破壊効果のメガリス・ベトールのみでさまざまな耐性に引っかかってしまいます。
一応EXにはバウンス効果のトロイメア・ユニコーンや対象を取らないアクセスコード・トーカーを採用してますが、超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズのような耐性を複数持つモンスターが非常に重いです。
今はまだなんとかなっていますがこれからもこういった耐性持ちが増えるようなら、EXを練り直そうと思ってます。

・2枚初動ゆえの事故
長所では展開の再現性を述べましたがこのデッキの基本は2枚展開で初動+メガリス下か上を揃えて引かなければいけません。
いくら枚数を調整しても一定数儀式召喚すらできない手札が来てしまいます。
メインギミックを増やせばこの事故は減りますが、後手での初手の誘発等が減り、誘発などを増やせばその分事故の発生する手札が増えてしまいます。
そこの枚数調整が非常にシビアなデッキだと思います。

他にも細かい短所はありますが、今回は省きます。


展開方法

先行
メガリス・フールの儀式召喚を狙い、自身の効果でメガリス・ハギトを儀式召喚、メガリス・アンフォームドをサーチしながら御影志士へ向かいます。
メガリス・フールでレベル8を回収していてレベルが合わない場合は、下の動画のようにメガリス・アンフォームドで一度メガリス・ハギトを挟んでから御影志士を出してください。

展開動画
・マンジュ・ゴッド+メガリス・フール

(裏向きのカードがメガリスフールです)

2枚初動の組み合わせは初動カード+メガリスカードになります。
メガリス下を引いていた場合は一番枚数の多いメガリス・アラトロンを初動でサーチしますが、メガリス上を引いていた場合は初動でメガリス下をサーチします。どれをサーチしても最終的な盤面はあまり変わりませんが、展開方法や利点欠点がそれぞれ違うので書いていきます。

・マンジュ・ゴッド+メガリス・ハギト
大きな変化はありませんがメガリス・フールの回収はメガリス・ハギトにしてレベル4にすればメガリス・フールにメガリス・アンフォームドを撃つ必要はないです。

・マンジュ・ゴッド+メガリス・オフィエル
主な違いはブロックドラゴンのサーチです。
オフィエル始動の場合はブロックドラゴンのサーチ効果のときにデッキにメガリス・ハギトが残っているので動画でメガリス・オフィエルをサーチしているところをメガリス・ハギトにします。
そしてメガリス・ハギトの効果でメガリス・ハギトを出します。他の展開と違いはサーチ回数が減るのでデッキの中にメガリスカードを残せる点ですが、メガリス・オフィエルスタートだと最初の儀式召喚のときに増殖するGを喰らってしまうと最低限の妨害を立てようと思ったときに更にドローを許してしまいます。
メガリス・ハギトの場合はGのドローを1枚で抑えられますが、相手ターンにメガリス・フールを出した場合に回収効果に墓穴の指名者などを当てられると手札次第では妨害がなくなってしまいます。
これは裏を返すと墓穴の指名者を使わせることができる可能性があるので増殖するGなど通したい誘発がある場合は有効な手です。
メガリス・フールの場合はこれらの裏目はありませんが、無限泡影などがきついです。
なのでメガリス下をサーチするときに自分はあまりメリットのないメガリス・オフィエルはサーチせずに
誘発や他のメガリス上を引いている→メガリス・ハギト
これらがない→メガリス・フール
とサーチを使い分けてます。

後攻
相手のデッキや盤面によるので決まった動きはありませんが、自分は御影志士を使わずにチューナーを展開に絡められるかで分けています。

・チューナーを絡められない場合
御影志士のサーチ効果が重要になるので御影志士が妨害を踏まないようにメガリス・ベトールやトロイメアで妨害を踏んでいきます。
御影志士まで行けたらあとはブロックドラゴンを絡めてリンクしてライフをとります。

・チューナーを絡められる場合
この場合は御影志士のサーチはさほど重要ではないので御影志士でも妨害を踏みに行けます。
水晶機巧-ハリファイバーを絡めてアクセスコード・トーカーをだして盤面をとっていくプランか、メガリス・ベトールで盤面をとるプランがあると思うのでどちらかのプランを囮にしてもう片方を通していくイメージです。

またどちらのプランでも相手の墓地に地属性が落ちているなら崔嵬の地霊使いアウスの効果で釣り上げてリンク数を稼ぐのも有効です。主に相手の増殖するGを灰流うららで無効にした場合にこういう場面が出てくると思います。
後手ワンキルの際にはリンクロスの使い方も重要で、リンク数が足りなくてアクセスコード・トーカーに行けないときに適当なリンク2をリンクロスにしてトークンを攻撃表示で出し、その横にメガリス・ファレグを出すと墓地に儀式モンスターが4体いれば1200+1200+2100+3700で8200までとれます。

当然ですが毎回ワンキルできるわけではありません。そういう時はある程度盤面を除去してメガリス・エマージョンをセットし、場か墓地に蘇生制限を満たしたメガリス・フールを用意します。
そして相手ターンにメガリス・フールの効果でメガリス・ベトールを儀式召喚して妨害をし、
①自分ターンにメガリス・ベトールをリリースしメガリスモンスターを儀式召喚し、メガリス・エマージョンでメガリス・ベトールを特殊召喚。
②相手ターンにメガリス・フールの効果でメガリス・ベトールをリリースしメガリス・エマージョンの効果でデッキに戻ったメガリス・ベトールをそのまま儀式召喚。
①に戻る、といったようにデッキ内のメガリスモンスターが尽きるか相手がこちらの盤面を処理できるまで相手ターンにメガリス・ベトールを儀式召喚しながら展開できます。
①で出すメガリスモンスターをメガリス・ハギトにし、メガリス・ポータルをサーチすることで毎ターンサルベージすることも可能です。



最後に

ここまで読んでくれてありがとうございます。
久々のブログということもあり、自分でも何書いてるか分からない部分や、読みづらい部分も多々あると思いますが、メガリスというテーマにちょっとでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
メガリス・フールの情報がでてからTwitterなどではガッツリぶん回しに特化されているメガリスの構築などがよく見られていて、こういった純に近い構築が少なく感じたので今回ブログに載せるという形でまとめてみました。
ぶん回し型のメガリスも自分の方でも考えてそのうち形にしてみようと思います。
質問や指摘などあれば@scarlet_45までお願いします。



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