重要なペルソナ設定
Twitterで自分を“ブランディング”する上で、重要な事。それは“ペルソナ設定”です。
私がTwitterでいつも発信している事で“ターゲットを決めよう”、“1人の人に向けて発信して下さいね”とウザいほど言っています。
これは本当に重要な事なんです。
以前noteにも書きましたが、不特定多数の人に向けての発信はあまり良くないと言いました。
なぜなら“発信内容がブレる”からです。
ブレる理由を例えてみましょう。
マーケティングで戦略を学び、ブログで収益化を図りたいBさんがいたとします。
BさんがAさんのアカウントを発見してプロフィール内容をみて見ると…
『ブログの収益化はTwitterと連携させたらしっかり顧客を集められます』みたいなプロフィール内容を見たBさんは興味がそそられますよね?
【この人のTwitterアカウントをフォローしたらブログで収益化できる方法が学べるかもしれない】と思うわけです。
そしてフォローしたとしましょう。
AさんのツイートをチェックしているBさんがAさんのツイートをみて見ると、マーケティングのことではなく、『ビジネスマインド』についてツイートされたとします。
【ブログやマーケティングの情報じゃないなぁ】と感じますが、もう少しツイート見てみようと寛大なBさんは思ってくれたとします。
次の日も同じように『ビジネスマインド』の発信内容でなんなら毎日『ボヤッとしたマインド』の事ばかり。【この人、マインドのことばかりで、ブログの事もマーケティング戦略のことも発信してくれない】と感じるようになります。
もちろんマーケティング戦略にはマインドは必要だと思います。『マーケティングのためのマインド』ならBさんはまだ食いついてきたかもしれません。
発信内容とプロフィールの内容がブレているとBさんのような顧客には有益じゃないアカウントだと思われます。
私が狭く深くをいう理由はそこにあります。
顧客は“自分の求めている情報”が欲しいのです。
自分の欲しい情報に関連した情報は有益に感じますが、欲しい情報とは全く違ったり、ブレると【ここのアカウントは僕の知りたい情報はないな】と感じてしまいます。
フォロワーを集めたいが為に発信内容がふわっとした『ビジネス』というかなり大きい範囲にするとどんな人か来ても【うーん、ここは私の知りたい情報はあまり書いてないなぁ。もっと分かりやすくてしっかり書いているアカウントを探そう】となります。
これでは本末転倒です。
欲しい情報が広範囲で浅くていいという顧客はあまりいません。誰しも“狭く深く”知りたいはずです。
でも発信内容を狭くするとネタ切れしそう…
そう思う人もいます。
私もブランディングについて発信していますが、それに関連しないことはあまり発信しないようにと言い聞かせているくらい信念を持ってツイート内容を140文字に起こしています。
どうしたら相手の頭に残るツイートになるか
普段のツイートをしっかりターゲットが欲しいと思う、印象に残る情報発信にしていきましょう!
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