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多読 本紹介 11月


11月もあっという間にすぎていきましたね。。歳を重ねるごとに1年間がどんどん早く過ぎていくようになっていく気がする。というか絶対早くなってる!泣


11月は6冊の本に出会いました。
英語力向上目的で始めた多読だけど、今では純粋に読みたくて読んでる感じだから楽しい!語数のカウントもやめちゃいましたw

ティーン向けやヤングアダルトばかり読んでいるので、ときどきハズレもひきますが(対象年齢が低すぎると感じることもしばしば…)、基本的にはレビューの高い本は面白い!!


11月

On The Fence
The Distance Between Us

-Kasie West

The Fault In Our Stars -John Green

This Song Will Save Your Life
-Leila Sales

The Land Of Stories Wishing Spell
-Chris Colfer

Since You've Been Gone
-Morgan Matson


わたしのお気に入りは
Kasie WestのOn The Fenceです。

スポーツが大好きな活発な女子高生のシャーリーは、幼い頃に母を亡くしてから 3人の兄とともに警察官の父に男手ひとつで育てられた。
ある夏の日、シャーリーはスピード違反の罰金を払うためにバイトを始めるよう父に命じられ、とあるきっかけで出会ったおしゃれなブティックで働くことになる。初めての女の子らしい服に、初めての化粧。シャーリーは新しいことだらけの生活に振り回されることになる。

シャーリーが「4人目の兄弟」と呼ぶブレイドンは、兄弟のように育った隣の家に住む幼馴染。ヘトヘトの新生活の中でシャーリーの唯一心休まる時間は、裏庭のフェンス越しに交わすブレイドンとの深夜の会話。このフェンス越しの時間だけは、誰にも言えない悩みや秘密までなんでも話せるシャーリー。
ブレイドンはシャーリーのことをなんでも知っていると言うが、彼はシャーリーの1番の悩みを知らない。
それは、この夏シャーリーがブレイドンに恋をしてしまったということ。

甘酸っぱい恋のお話です。絵のない少女漫画を読んでいるようで、夢中になってあっという間に読んでしまいました。
ヤングアダルトらしい、爽やかで軽快な小説です。英語も簡単で読みやすいので本当にオススメです!ぜひ!


それから
Chris ColferのThe Land of Stories

Gleeでおなじみの人気俳優Chrisの書く、子供向けのファンタジー小説です。

子供向けということですが侮ることなかれ、大人でも夢中になる素敵な作品です。


アレックスとコナーはなにもかもが真逆な双子の小学生。ふたりの唯一の共通点は、数年前に事故で亡くなった父の影響でふたりともおとぎ話が大好きだということ。
ふたりの父は本屋で働いていて、毎日いろんな話をしてくれた。学校で嫌なことがあったとき、勉強ができなくて悩んだとき、いつでも父はおとぎ話を使って元気付けてくれていた。

そんなある日、ふたりは父が大切にしていたThe Land of Storiesというたくさんの話が収められている1冊の本を祖母から受け取るが、ある日ふたりはその本の中に吸い込まれてしまう。本の中の世界に迷い込んだふたりは、元の世界に戻るために なんでも願いがひとつ叶うといわれる「Wishing Spell」に必要なアイテムを集める旅に出ることに……


白雪姫やシンデレラ、赤ずきんちゃんやお菓子の家に住む魔女など、懐かしいおとぎ話の世界の人々がたくさんでてきます。

大人になった今、もう一度おとぎ話と向き合ってみませんか?



そして
John GreenのThe Fault In Our Stars


世界各国で大ヒット中の映画の原作本です。

日本では2月に公開が決定しました!
「きっと、星のせいじゃない。」
邦題が素敵だなあ。

この本は、映画を観た「あと」にぜひ読んでほしい1冊です。
映画は心温まるとてもいい話だったのですが、本を読むと映画には描ききれなかった部分をたくさん知ることができ、物語の世界観がグンっと広がります。

わたしは映画を観て話もわかっていたはずなのに、最後の2行で泣かされました。

日本語訳された「さよならを待つふたりのために」も人気なようなので、英語が苦手な人はそっちを読んでぜひ感想を聞かせてください♪


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12月は少し忙しくなるのですが、負けじと読み続けていきたいとおもいます(^o^)
オススメがあればぜひ教えてください♪


それではまた。

あかりん.

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