病む。

世間一般的に見ると病むってことは人間だからある。って言われるようになってきたけどそれがみんなに浸透してるわけじゃない。例で言うとものすごく個人的な話になるけど僕の学校とかね。僕の周りの子は病んでるのは異常なことみたいな扱いをしてるんだよ。何らかの話の流れでね、夜考え事しちゃって寝れないときあるよねーとか言うだけで、なに、病んでんの？って嫌味ったらしく言うんだよ。まるで悪いことであるかのようにね。

確かに腕を切る、ODとかは体に異常をきたしてしまうから良くないことかもしれないね。でも、それをしてすっきりする人、救われる人もいるんだよ。辛いこと忘れられる、楽になれるってね。そういうのって実際にやったことある人しかわからないと思うんだ。だから、大きな溝が生まれる。やったことがあるかないかで理解度が違うよね。わかんないひとには一生伝わんないから無視たほうがいいと思う。

少し変わるけどさ、腕を切る、ODしていない人でも病んでいる人はいるんだよな。そういう人達はどうしているんだろう。我慢しているんだろうか、それとも僕たちの知らないような方法があるのだろうか。僕には全くわかんないよ。性格の悪い話をするけど、腕を切ったりする方がさ、周りに気付いてもらえるじゃん。その方がちやほやしてもらえるよ。心配してもらえるよ。何でしないの。と、前までの僕なら思うよ。病んでるときなんて、一人になりたいとかほざくけど、どうせ心配して欲しいときがほとんどなんだ。まあ、みんながみんなそうだとは思わないけどね。心のどこかでは思ってるはずだよ。

まあこの話は置いておいて、何で病むんだろうという話を考えたい。まず病む時ってなにがきっかけになってるのかな。僕は一人で何らかのことを思い出してるときだと思うよ。僕は毎日、ねる前に今日一日の振り返りをしているんだけど、一番病むのはそのときなんだよね。振り返って、今日よりも前のことも思い出しちゃって、失敗したなぁだったり、恋しいなぁだったり。色々な後悔が出てくるんよね。ほんと面白いくらい、全部マイナスなこと。夜だからか何なのか知らないけど、気付いたら泣いてる様な事ばっかり思い出すんだよね。何でなんだろう。夜に浸りたいのかな。泣きたいのかな。そこはわからないよ。

でも一ついえるのは、過去を振り返って泣いたり悔しがったり、後悔出来るって事はさ、そのくらい頑張ってきたって事なんだよ。そのくらい一生懸命だったてことなんだよ。感情が込み上げてきちゃうくらい大切なことになってるんだよ。ということはさ、自分は頑張ってきたっていう証拠にもなるわけなんだよ。良い思い出じゃないかもしれないけど、それは自分の精一杯生きた証だって思えてくる。だから僕は振り返って1回は落ち込むんだけど、その後自分を褒めてあげるんだ。頑張ったね、お疲れ様。って。ぶっちゃけ形だけだけどね、やってはいる。そうしたら、なんとなく、ちょっとだけ、僕頑張ったのかな？って錯覚する。そんなもんでも楽になる気がするからやってるんだ。

あともう1つ。病むってことは考えてるってことなんだ。僕ね、考えるの大好き。もうずーっと考えてられる。だって自分なりの答え探してみたいもん。過去の後悔を糧になにかしてみたいんだもん。だから考えて考えて考える。その結果、自分の悪い部分とか嫌な記憶とか思い出して病んで。これからの未来に希望が持てなくて病んで。これは悪循環なのかさえわかんないけど、これはこれで楽しいからまあいいとする。苦しいものから何かを得ることで人生観変わるってわかったから。僕はそれを繰り返す。

というかね、まずね、ずっとハッピーでいられる人なんていないんだよ。もしいたとしてもそいつ頭おかしいから、うん、気にする必要ない。一般的には、気分が落ちた時、カラオケ行くとか、友達と遊ぶとか、お買い物行くとか、しているよ。でも方法それだけじゃないじゃん。僕らはその中でリスカとかODとか、解消の方法つが少数派なだけ。なんも気にする必要ない。自分の病みたいように病も。

最後に、改めて。僕は病んでる、考えてる。

ここまで読んでくれてありがとう。下手くそな文章だけど精一杯書いたつもりだよ。