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地方都市での就活・面接時の心得fromハローワークのお姉さん

書類選考だけも入れると50社は落ちた私ですが、面接まで行っても断られ続けていた時にハローワークのお姉さんが教えてくださったことがあります。

「あかりとりさんは、できます、やりますっていう意識が強すぎます。ここではそういう人より、仕事終わりにみんなで楽しく飲み会に行きます、みんなと仲良く楽しく働きたいです、という人が求められる傾向があります」

「職務経歴書のここも削除したほうがいいかもしれないですね」

えー、そうなの?できるほうが良くないの?なんでー?!と思ったけど郷に行っては・・・だし、ハローワークの方はプロだし。
それが本当に合っているかわからないけれど、一度「仲良く楽しくやりまーす」雰囲気だしての面接にしようと、連続で表彰されたとか、新聞に載ったとか自慢話にしてたところも削除。

私は面接で全く緊張しないので、それも太々しく思われたんだろうとも思った。
無理して、いいとこ見せても意味がないからその時のありのままの自分を気に
入ってくれて採用されればそれがいいじゃんって。

落ちたら「見る目がないなー。お買い得品を逃したよね」と励ましてただただ「縁が無かった」と思ってた。

「縁がなかった」は今も同じ。タイミング的にこういう傾向の人が欲しいと言う時に私がそのタイプだったらいいけどたまたま合わない場合もある。
時期がずれてたら私みたいな人を採りたかったということになっていたかも。

ある会社では採用されたのちに「カウンセラーはA型、営業はB型にしようって思ってた」と言われた。

そんなもんです。

私はおばさんになっての転職だから新卒カードを握りしめてる人たちや若い人たちとは状況が全く違うだろうけど不採用になっても「縁が無かったけど、縁はこれからいくらでも見つけられる」って思ってもらえるといいな。

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