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今の自分の活動を振り返ってみた

こんにちは。赤塚琳です。
今回は初めての投稿ということで、自己紹介も兼ねて自分が今行っている活動を簡単に振り返り、それを最近学んだ「3つの“フク業“モデル」で自分なりに整理してみました。
「琳って色々やりすぎてて結局何しているのか分かんない笑」と言われることが多いので、そういう人も読んでくれると嬉しいです😊

そもそもなぜこれだけの活動をしているのか

まずは色んな活動をするエネルギーの源となっている自分の軸について書いてから、活動の振り返りに入っていこうと思います。

「自分も周りもイキイキさせたい」

これが全ての活動の根底にあり、軸となっている僕の想いです。
東京の高校時代、満員電車で生気のない大人の顔を見るのが大嫌いで、しんどくて。「もっと周りにはイキイキした人を溢れていてほしい」と思うようになった。
「どうやったら自分も周りもイキイキさせることができるのか?」という問いが僕の人生のテーマであり、これを常に探究しながら、今色んなことをやっています。

みらいずworks

まずは昨年の6月からもう一年以上も学生スタッフとしてお世話になっているみらいずworksについて書くところから始めたいと思います。
「自分から自分らしくみんなとともに社会をつくる人を育てる」を理念に、小中高のキャリア教育や、探究学習の支援、また新潟のマイプロジェクトの伴走支援や大学生の環境学習ファシリテーター育成など、多岐にわたって活動している教育系のNPO法人。
この理念にある「自分らしく」いられることが、人がイキイキするための要素の一つだと自分は思っていて、一緒に様々な事業を経験させていただきながら、教育や探究学習などについて学ばせてもらっています。
最近では、みらいずworksの学びをつくる「学び部」での部長を任せてもらったり、新潟市の環境学習の事業で、大学生のコミュニティづくりに関わらせてもらったりしています。

途方に暮れた大学生の会

去年の11月にコミュニティーデザイナーの山崎亮さんを新潟に呼ぶために結成したこの会。11月の講演会開催後も、岩室で農地を借りて自然農をしたり、読書会を定期的に行なって対話を重ねたりと、活動を続けています。
自分にとってこの同い年の仲間と学び合い、刺激し合い、時にはお酒なんかを飲みながら語り合う時間は本当に最高。🔥
自分のエネルギーになっている大事な活動の一つだと思ってます。

コーチング

高校時代、行きたい大学も将来の夢もなかった自分の人生が、「イキイキ」するようになるきっかけをくれたコーチング。「自分のように、コーチングを受けることでイキイキとするようになる人はたくさんいるのではないか」と考え、今度は自分がする側に回るために学んでいます。
「半年間で150セッションやります」という宣言もして、たくさんの方に協力して頂いていて。(おかげさまで、これを書いている時点ですでに100を超えています。協力してくださっている方々には本当に感謝です…🙇‍♂️)
この挑戦をしてみての気づきや感想はやり切った後にちゃんとまとめようと思っているのですが、一つこれをやってみて確信できたのは、自分はコーチングをするのが好きなんだということ。
コーチ仲間にも「琳くんがコーチングしてる時って自分が楽しそうだよね」なんてことも言われたり。
今後もこれは本業かどうかは置いておいて、大事にして、続けていくんだろうなと思っています。

就活コーチングプロジェクト

僕がコーチングを学んだCTIジャパンで出会った方が、母校で「学生たちが真にワクワクする仕事を見つけること」を目的とした、就活コーチング「カツコチ」を行なっていることを聞き、とても共感したことから始まったこのプロジェクト。
多大なるご協力のおかげで、6月にキックオフイベントを行い、現在自分の所属する創生学部の学生15人に参加してもらうプロジェクトになっています。
学部の友達が好きで、「やりたいことが分からない」「何かしたいけどどうしたら良いか分からない」と言っている人が多いこの学部で何かできることはないか模索していた自分にとって、このような機会を頂けたことは本当に感謝しかない。
人を集めたところで気を抜かず、皆が「本当にワクワクする仕事を見つけられた!」と言ってくれるように自分も頑張っていきます💪

Idea partners/Inquiry インターン

自分のロールモデルの1人である山本一輝さんの下で、今年の6月からインターンをさせていただいています。講演や、組織論・発達理論といった理論からのインプットだけでなく、山本さんの学び続ける姿や在り方からも、学ばせてもらっています。ここで得られる学びや問いも、このnoteでアウトプットできたらなと思っています。(第一弾はこの投稿の最後の「3つの“フク業“モデル」の話!)自分が今後どんなキャリアを歩んで行くのか?どんな自分になっていきたいのか?そんなことを考えながら、自分を大きく成長させる機会にしていけそうです。

Fo-LABオンラインコミュニティ

一般社団法人foraが運営する、ファシリテーションを学ぶオンラインコミュニティ。「みんなが安心して意見を言えて、イキイキとしていられる場づくりがしたい」「その瞬間が楽しいだけでなく、何か学びや気づきを持って帰ってもらえる場づくりがしたい」そんなことを考え、ファシリを学んでいます。
ただ単にファシリの理論とかを学ぶだけでなく、自分らしいファシリを考えられたり、互いのファシリにフィードバックをし合ったりすることで学びを得られるのが良いなと思ってる、というのが続けている一つの理由。
もう一つはなんと言っても一緒に学んでいる仲間が大好きで、めちゃくちゃ居心地が良いこと。この仲間と互いに学び合えるのをとても楽しんでます。😁

学生団体リエゾン

「創生学部生のやりたいことを叶える」ということを理念に去年立ち上げられた、学部公認の学生団体。今はここの二代目の代表を務めさせてもらっています。
「人はどうやったらイキイキするのか?」という問いへの一つの答え(もちろん他にも答えはあると思うけど)として、「やりたいことに向かって努力している時」というのが僕の中で仮説としてあって。だから、この団体の理念を達成できれば、イキイキとした学生で溢れる、面白い学部になるんじゃないかと思い、やっている。
ただこれがなかなか難しい…。😅
設立したばっかで知名度がないことも要因としてはあるけど、なかなかやりたいことが集まってこなかったり、忙しい人が多くてなかなか動けなかったり、うまくいかないことが多い。
自分が代表でやっている間に、少しでもこの理念を実現できるような団体の体制を作ろうと、試行錯誤中です。

N高中等部インターン

これは7月から始めたばかりのインターン。なので正直まだ全然分かってないけど、「21世紀型スキル」という授業のお手伝いをさせてもらうことになっていて、授業内容自体も学びになりそうでとても楽しみにしている。

全体を振り返って(3つの“フク業“モデル)

他にも細々とやっていることはあるのですが、主なものはこんな感じかなと。
これを書き出して終わりではなく、せっかくなので最近山本さんから教わった「3つの“フク業“モデル」で整理してみようと思います。
「3つの“フク業“モデル」について簡単に説明すると、今の時代の“フク業“には

副業…本業とは別に一定の収入を得ること。主に得られるものは金銭資産。

複業…新たな可能性の実験、キャリアの選択肢の拡張、夢の実現などを目的とする。主 
に得られるものは知識・スキルのような生産性資産や、人脈・実績のような変身資産。

福業…楽しいことややりたいことをすること。主に得られるものは充実感やストレス解消、職場以外の繋がりといった活力資産。

という3つがあり、(特に「福」業は聞きなれない人が多いのではないだろうか)
ただ金銭資産のような有形の資産を増やすだけでなく、生産性資産・変身資産・活力資産のような無形の資産を増やしていくことも大事だという話。

自分の本業は「学生」(一応笑)であるとすると、

副業…みらいずworks、コーチング 、N高中等部インターン

複業…みらいずworks、コーチング、就活コーチング、Idea partners/Inquiry インターン、Fo-LABオンラインコミュニティ、学生団体リエゾン

福業…途方に暮れた大学生の会、コーチング、Fo-LABオンラインコミュニティ

といった感じになるかなと。
こうやって整理してみると、
コーチングは3つ全てに入っていて、やっぱり自分にとってめちゃくちゃ大事なものになっているんだなとか、
今の自分は、可能性を広げ、夢の実現のためにやっている「複業」の項目が多いなとか
改めて色んなことに気づきます。


これからも「自分も周りもイキイキさせる」ために、たくさんの経験をし、学び、自分の可能性を広げていきます💪
そのためにも、noteで定期的に学んだことのアウトプットや、自分の考えをまとめていくので、もし良かったらまた読んでください。

かなり長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

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