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心理学実験3を受講しました。

梅雨もまだ入ってない兵庫県。
なのに、暑いです・・・。体調管理しっかりしたいです(^^)

6月11日、12日の二日間、放送大学姫路サテライトセンターで、
心理学実験3を受講してきました。

認定心理士資格取得のため避けて通れないC領域。
初めての心理学実験で心臓ドキドキでした。

講師は米谷淳(まいやきよし)先生。
放送大学兵庫学習センター客員教授です。

結論から先に言うと、
米谷先生が初めての実験の先生で本当に良かった!!!!

その理由は後で書きます。

一日目の1コマ、2コマは座学で心理学研究法の基礎と統計。
1日目の午後から実際の実験が始まります。

二日間で3つの実験を行いました。

一日目の実験は、SD法(Semantic Differential method)
ある事柄に対して個人が抱く印象を相反する形容詞の対を用いて測定するもの。

二日目は、蝕2点閾の測定とストループ効果の実験でした。

実験はグループで取り組みました。
一日目は4人グループ、二日目はペアで実験です。

初日の4人グループでは、最初は緊張もありましたが、
皆さん和気あいあいと教え合ったりして、本当に助かりました。

あの場にいた方、私が誰かはわからないと思いますが、
この場を借りて、本当にありがとうございました(^^)

(私は、室温が暑いって勝手にクーラーの温度を下げた人間です。笑)

グループで一緒になった方は、先に兵庫学習センターで他の心理学実験も受けていて、
そのお話しもすごく参考になりました。
直接会って話して情報交換ができるのは、本当に貴重な時間でありがたかったです。

米谷先生は「もうちょっと雑談いい?」って雑談を入れてくるんですけど、
そのお話しもすごく楽しくて、雑談のようで心理学につながってるので興味深かったです。

皆さん心配していると思われるレポートですが、
米谷先生が最初にお話しされたのは、
きちんとレポート書けないと点数あげません!って言葉に震えてたんですけど、
配られたレポート用紙には、先生があらかじめいろいろ書いてあって、
穴を埋める形のようなレポートで、
レポートとはこう書くんです!というような事も丁寧に説明して下さり、
あああ、最初の実験が米谷先生で良かったぁぁ(涙)って思いました。

心理学実験のレポートとはこうだ!という形がわかりやすくて、
レポートを書くためのお作法というか、そこも学べた事が大きかったです。

レポートは先生がその場で採点して(お昼休憩などを利用して)返却します。
書き直す部分は修正して、再提出。
合格点になるまで点数あげません!っていう先生は、
修正するところも具体的に指導して下さるので、私のようなレポートって何?
みたいな人間にとっては本当に助かりました。

二日間終わった最後のレポートでは10点もらったもんね!やりました!


とても有意義な2日間でした。


面接授業って、なんかおっくうだな・・・って最初は思うんですけど、
二日間やりきると何かちょっと自信になるというか。笑

終わった後は、心地よい疲れでした。

姫路城も綺麗に見える姫路サテライトセンター(イーグレ姫路)です(^^)


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