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1ヶ月チャレンジ:背景

こんにちは、akari'nです。

絵に関するテーマを決めて、1ヶ月間、取り組んでみたりしています。

7月は背景。
主に、空間へのアプローチとしてテーマにしました。


背景の描き方本を読みながら進めてみました。

まずは、立方体。そして立方体から円柱や四角柱を生やしてみる。

下の左です。

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その次、写真からシルエットだけ模写してみる。

パースなしでパースの感覚を養う方法だそうです。

最初は、サイズが小さすぎた気がします。

途中で大きくしました。

B5に2枚くらい。

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効果のほどがわからないので、50枚くらい続けてみました。

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特にこれという実感はなかったですが、きりあげて次。

同じ空間にあるように見えるよう「箱」を描く。

まーーーー、むずかしい。(下図、左)

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いくつか描いてみて、できてる感がせず。

しかたがないので、箱を手に持ってあれこれ角度を変えながら見て描いてみたり、本を積んでスケッチしたり。

空間を描く、ってむずかしい。


とりあえず次。

デジタル作画で手順を追ってモチーフを描く。

雲。

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雲を描くぞ! って感じになってしまいます。

良かった点は、最初に不透明ブラシで形を決めること、かなぁ。

つい、雲ブラシ、のように、フワフワもわもわした質感のブラシを重ねてしまうのですが。

前に描いた雲も、エッジの効いたブラシで形どりするような手順だった記憶です。

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↑再掲


木。

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参考にしている本の著者は、おそらくレイヤー1枚に葉を描いたりされていますが、後からやり直しやすいよう、一旦、色ごとに分けて描き進めました。

案の定、何回も描いたり消したりした……

慣れたら、アナログで紙に描くように、1枚のレイヤーに重ねていけるんだろうな、と思います。

アナログは、筆が教えてくれる感があるのですが、、


ブラシ設定を少しいじることを覚えました。

筆圧で不透明をonにするかしないか。
散布強さとか。


まぁ、数こなすことが必要です。


7月は本の1/4くらい進めました。
「おわりに」の文章が好きです。

“もし何かの理由で描くのを辞めてしまっても、また何度でも始めるといいと思います。”


○○だから××だ。

と、結論を出さない選択肢もあるよね、という心境です。