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1ヶ月チャレンジ:積み残しを積んで気づいたこと

1ヶ月間がんばるテーマを月ごとに決めて挑戦しています。

1ヶ月チャレンジ、と呼んでいます

11月のテーマは、「積み残しを積む」。

2020年ももうすぐおしまい。

絵に関連した、やり残していることをやり終えていきたいなと思いました。

……いろいろ手を広げてきています。あれをやってみたい、これをやったら上手くなるかも、などなど。

ここでは、途中になっている教本たちに取り組んでみたことを記しましょうか。


まずは2019年に買った本から。

『「なぞり描き」スケッチ練習帳』

買った当時は、絵を描くハードルを下げたくて、とにかく手を動かそうと思っていた記憶です。

なぞり描き練習したページを、オイルパステル画にもしました。


その後、途中で止まっていたものです。

今回、再び手にとり、ふと、過去になぞり描いたページを見てみました。

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遠目だとあんまりわからないんですが、よく見ると。

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ちゃんとなぞってない(笑)

そんなにめんどくさい気持ちでやっていたわけでもないと思うのですが、けっこう荒い…

1枚1時間くらいかかるので、一気にやって疲れていたのかもしれません。

今なら、もう少し、集中力をコントロールできるような気がしました。

こちらの『「なぞり描き」スケッチ練習帳』は、自然物の絵だけ終えました。

建物が主役の絵がまだ残っていますので、建物を描きたくなったら再開するかもしれません。

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もう一冊。

こちらは最近に、アクリル画の勉強のために買った本です。

最初の習作にも載せましたが、アクリル絵具を使い始めた初期に雲の絵を描いていまして。

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雲ってむずかしいな、と思っていたのです。

同じ本で、もう一度描くぞと決めていましたので、この機会に再挑戦しました。

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少しは上手くなったかな、と思えました。

『実践 アクリルレッスン』、こちらの本も、試したいものは試せました。

中でも、ペインティングナイフがおもしろかったです。

人物画と動物がまだですが、描きたくなったらまた…


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11月は、やりかけの本を、今やっておきたいところまで積み込めました。

過去の自分が描いたものと比べると、少しは進歩してるんだなぁ、と思えて良かったです。