「悪の根源」セミナーに参加して、深すぎる愛そのものを知る。

トーマ・イタルさんの「悪の根源」セミナーに参加した。

「悪の根源」なんて言うと、どんなにどす黒い内容なんだろうって思うかもしれないけど。
ちなみに、トーマさんは、セミナーをこんな感じに紹介している。

この世界の悪について、超古代から現代までの流れを話します。とてもユニークな戦争論になります。宇宙考古学的な宇宙人の関与による地球文明のことも語りますが、他にも、闇の人類史を多く語ります。
今までになかった、全く新しい地球史になります。
真実と向き合うのは、強烈なショックになりますが、その後に、この世の中の真相がわかり、それから、本当の人生を歩み始める人も多いと思います。ぜひ、地球史の本当の真実を知りたい方は、このセミナーを受講してみてください。どこでも聞けないような、奇想天外、驚天動地の裏の歴史に、大ショックを受け、そして同時に、大感動すると思います。

ブログに目を通すとわかるけど、トーマさんの分析は、とってもユニークでオリジナル。「宇宙考古学」を始めて30年、インターネットのない時代から、できるだけ一次情報からと、直接その土地に足を運んだり、興味をもった人物に直接に会いに行ったりされていたみたい。

そんな丁寧な調査から導き出した内容なので、ひとつひとつの話がおどろくほど深い。ブログや著書を読み込んでいても、セミナーの内容の濃さはすごかった。とても3時間で話せる内容じゃないのに、3時間で終わらせてる。5回シリーズにしても十分なくらい。

わたしがトーマさんのブログに初めて行きついたのは、拡散されていたこの記事から。

ちょうど、コロナの裏側をさぐり始めていたとき。この記事は、わたしにとっては本当に衝撃だった。この記事がきっかけで、わたしはすごい勢いであれこれ調べ始めた。この世界の、光の部分と闇の部分。なんとなくは知っていたけど、今回とても立体的に見えてくるようになったっけ……。

トーマさんの視点はどこまでも高く、俯瞰的・客観的で、さらに多角的。それゆえ、「良い悪い」を超えて、ニュートラルな位置に引き戻されていく。

たとえば、イルミナティの「人口削減計画」なんて聞くと、身震いしちゃうし怖いし、そこの団体に属している人たちが憎くもなるけど、トーマさんはまた別の視点から、人口削減をすることの意味のヒントを教えてくれる。それには、その場にいたみんなが「うーん」とうなってしまった。「正しい」も「間違っているも、言えなくなってしまうのだ。

とにかく、すべてにおいて「いい悪い」はないし、視点がかなり多方面なのだ。だれかを批判するわけでも妄信するわけでもなく、常にニュートラル。「正しい・間違っている」がないと、ここまで心地いいんだなーと。

そして、セミナー内容の予告どおり、最後の最後は大感動。「究極の闇」は、愛そのものである、ということ

世界観・歴史観・常識がまるっと変化した一日だった。


さ、不完全であるニンゲンを、思いっきり楽しもう。せっかくこうして、できないことだらけの地球に生まれてきたのだから。



ご覧いただきありがとうございます。いただいたサポートを励みに、今後さらに活動を広げていきます♡