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7日間ブックカバーチャレンジ 7回目


読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊、7日間投稿するというもの。

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ルール1:本についての説明なしに表紙画像だけアップ
ルール2:毎日1人のFB友達を招待しチャレンジに参加してもらう

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それでは7回目最終日

一冊に絞り込めない!!!
一冊に絞り込もうにも、その本は借りて読んだ本だし・・・
OH!MY!!GOD!!!
そして、私は藤森先生から影響をかなり受けている。

「ケンチクの歴史て面白いんじゃね?」
「路上観察が入り口でもいいのか!!」
とにかく「自由な感性の藤森先生大好き!!!」

っということで、

建築家が世界遺産に登録された事例を参考にしてみようかなと(独自ルール)
ちなみに建築家の世界遺産に登録された名称は

 
「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」

「フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群」

世界各地に優れた作品がある近代建築家なので、このような名称がついたのではないかと思います。

 
っということで

「建築史家でうっかり建築家になって亜種的な建築を作りまくっている藤森照信氏の著作、作品群」
 
 

「看板建築」(所持なし)
図書館で借りたために所持していない。古書でも手に入れたいと思案中。
私がはじめて藤森先生の著作を読んで面白いと思ったきっかけの本


「路上観察學入門」赤瀬川原平・藤森照信・南伸坊・編(画像なし)
路上観察の面白さを著名人が語っている超マニアックな入門書


 
「今和次郎 考現学入門」藤森照信編集(画像なし)
考古学ではなく現在のいろいろな物事の観察して残していく学問。
路上観察の原点はここにあります
 


「建築探偵術入門」(画像なし)
近代建築(明治・大正・昭和戦前の建物を紹介する建築的観光ガイド



「建築探偵の冒険 東京篇」(画像あり)
「建築探偵術入門の入門」は写真多めだけど、こちらは軽い文章。


 
「人類と建築の歴史」(画像あり)



「天下無双の建築学入門」(画像あり)
割とまともな・・・といってもアウトローな藤森先生が書くので、独特の建築の歴史書、建築学書


「タンポポ・ハウスのできるまで」(画像あり)
自邸タンポポ・ハウスを作るきっかけや素材、工法の独特的こだわり等を書いた本
ツッコミ入れながら、読み進められる脱力的な内容です。


「藤森流自然素材の使い方」共著的な・・・(画像なし)
独特な自然素材へのこだわり、建築に取り入れるまでの楽しい試行錯誤の解説書


「ザ・藤森照信」(画像あり)


「藤森照信の住居の原点」(画像なし)


「藤森照信野蛮・ギャルド建築」(所持なし)


建築の作品集です。6月に集大成の作品集が出るらしいが、1万円以上に躊躇中。Amazonのリンクを貼っておけば、誰かわたしにプレゼントしてくれないかなという戦略です。


ここまで本を買うということは「推し」なのか?
「推し」というよりも「尊敬!」「神!」な気持ちの方が強いかも

「伊東忠太動物園」(所持なし)
これも高いんだもん・・・。
日本の建築歴史家の最初の人と言われている伊東忠太氏への熱い思いと紹介の本


「Architecture of Terunobu Fujimori and ROJO:
Unknown Japanese Architecture and Cities(藤森建築と路上観察:誰も知らない日本の建築と都市)」(宝物)
第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展2006
日本で巡回展(?)で購入した資料(?)
手作り感溢れた資料だし、内容は英語で書かれているし・・・門外不出の宝物です。たぶん。

「藤森照信 建築が人にはたらきかけること」(画像なし)
最近買った本。今読んでいる最中


そのほか積読している本も数冊あり。
購入を検討している本も数冊あり。
 

ここまで集めると流石に病気としか言いようがない。


以上!!

 


以上と書きながら。。。おまけの独り言

なぜ私にパスされたのだろうか・・・そんなに私の本棚を見たかったのかしら?
キラーパスした方々の本棚を見ることは本当に楽しくていい時間を過ごせたと思います。

バトン、しかも一人から数人に投げるバトンは、某ウィルスの広がりに似ていて躊躇しました。しかし、おうち時間を楽しく過ごしたい。家にいながら人の本棚を見たい。楽しいことは広がった方がいいじゃない?
楽しいかどうかを感じるのは個々人の感覚だし。
このバトンをきっかけに、読み直した本何冊かあってまた読み直したい本として枕元の積読の高さが増しました。

もっと期待を裏切る本の選択もしたかったのですが、7冊は意外と少ない(7冊じゃない人がここにいますが)。私に影響を与えた本は雑誌にもたくさんあって、自分史を改めて振り返ることができたような気がします。

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