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7日間ブックカバーチャレンジ 1回目


読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊、7日間投稿するというもの。

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ルール1:本についての説明なしに表紙画像だけアップ
ルール2:毎日1人のFB友達を招待しチャレンジに参加してもらう

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Facebookでバトンが回ってきました。
バトン的なものはあまり得意ではありませんが、恥ずかしさしかないこの企画に乗ってみました。

本好きにとって説明なしとはどんだけS企画なのでしょうか。
語りたくて語りたくてしょうがない人々が、ほんの少しだけ解説しています。
企画がSでこのバトンを受ける人はMでMな一面を暴露しながら次に回す人にSのこころもちで渡す。
悪魔の企画でしかありません。

私は読書家ではありません。少なくても小説はあまり読みません。

そんな私にS心で回した方には申し訳ありませんが、私はS心で回したい。
それだけの気持ちで受けてしまいましたが、後悔はしていません。

せっかくの機会なので、noteに記録を残していきたいと思っています。

それでは1日目

絵本「とことん・ワニ」「まるごと・カバ」


現在は古本でした入手できないので、『読書文化の普及に貢献するため』の思いをかなえることは難しいので、趣旨とはそれてしまうかもしれませんが・・・。

2冊じゃないかというツッコミはあるかと思いますが、上下巻や続編とか世の中いろいろとありますよね?
初日からルールを破る快感。


動物が好きで、その中でもカバとワニとペンギンとイルカとカピバラは別格で好きです。


今私の中で熱いのは旭山動物園の子供のカバ「旭子」です。
Facebookで動画公開されるたびにチェックしてます。日々の成長を見て、親戚のおばさんのような目で見守っています。
子供の初々しさとお転婆ぶり、甘えん坊ぶりが親戚のおばさんとしては萌え萌えします。
コロナの自粛が終わる前に彼女は成長してしまうのではないかと思うとじっとしていられません(ちゃんと引きこもっています)
仔カバはそれくらい貴重な存在なので

そしてワニは「100日後に死ぬワニ」ではなくて、ケイゴ式のじわるワニが好きです。(画像参照)

ワニであるがゆえに、できないことのイラストがじわります。


さて、本題に戻ります。

私は中学生の時に比較的近い書店でこの本に出会いました。
ワニやカバに対しての深い愛。
他にも何冊かシリーズであったのですが、私は短足(地に足がついている)ワニとカバに心惹かれました。
当時はどうぶつ愛について書かれた本が少なかったと記憶しています。


私はこの絵本をきっかけに絵本に少しはまりました。


この本以外に、こころを掴んだ本は

有名な一冊です。単純なイラストと深い哲学を融合したベストセラーです。姉妹書(?)の「続ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会い」も奥が深いですが、「ぼくを探しに」のシンプルさには及びませんでした。「ぼくを探しに」を1日目の本に選ぶのは少しつまらないので、少しひねりました。(本当は本が見当たりませんでした)

シェル・シルヴァスタイン氏のほかの作品は「おおきな木」も奥が深くて時折読み返してしまう一冊です。村上春樹氏の訳というのもわずかながらのポイントです。

村上春樹氏つながりで「羊男のクリスマス」。こちらは中学生のクリスマスに姉からプレゼントされました。佐々木マキ氏のイラストが個性的でおしゃれでお気に入りの一冊です。そして、村上春樹氏の作品で唯一読めた作品です。

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他に好きな絵本は「ちゅ」。見ていてほのぼのします。やっぱり私はどうぶつが好きなんだと思います。こちらも名作だと思っていたのですが、とりあつかいがないようで・・・。かなしい。


ふくだ すぐる氏の素朴な絵のタッチが好きで「ただのおじさん」も買ってしまいました。こちらは古本でもAmazonに取り扱いがないようです。さびしい。

今まで紹介した本は中学生以降に出会った本です。幼少時に唯一に近いくらい繰り返し本がボロボロになるまで読んだ本を最後に紹介して終わりにします。長崎 源之助氏作イラストは 岩崎 ちひろ氏です。内容はなんとなく覚えているだけなので、もう一度読んで号泣したいです。



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