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*家庭菜園たがやしマガジン

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家庭菜園のコツや種の事、自然農の田畑で起こる不思議な出来事をまとめていきます。 皆様の菜園LIFEの参考になれば幸いです(''ω'')ノ
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#自然

*種採り不要の野菜たち

畑で育てる野菜の種は、自家採取するか、固定種の種を購入するのだが、 毎年種を買うのは、そこそこお金がかかる。 固定種や在来種の種は一袋300円ほどするので、なるべく種を採るようにしている。 なるべくなら全て自家採取したいけれど 鳥に食べられてぜーんぶ無くなっていたり、 明日採ろうと思っていたら、全て弾け飛んでいたりΣ(・ω・ノ)ノ! 雨が降ってカビてたり、 種が採れるまで上手く育たなかったり・・して途絶えてしまう事がある。 自然界はキビシイのだ・・! アブラナ科 アブラ

*虫の仕業

畑をよく見渡すと、そこには様々な虫がいる。 あまり虫の事に詳しくはないけれど、やはり野菜や米に付く虫は気になるものだ。 例えば、アブラムシ、カメムシ、ウリバエ、ウンカ、モンシロチョウの幼虫、虫ではないけれど、ナメクジ(じゃああれは何なの?)など、野菜の苗をムシャムシャ食べ尽くしたり、米を枯らしてしまう虫達だ。 ウチの畑や田んぼにもこれらの虫が大量発生したが、殺虫剤を撒くでもなく、殺すという事をしたことはない。 彼らを観察してみると、面白い習性が見えてくる。 カメムシ

*愛してやまない、雑草と呼ばれる草花たち

春の畑は雑草と呼ばれる草花が一斉に咲き始め、 春の訪れを知らせてくれる。 私はこの時期が大好きで、自然に生えてくる雑草の花に見とれ、 幸せを感じ、のほほんと畑を眺めている。 が、それもつかの間、 4月に入るとそれらの草花は背丈をガンガン伸ばし始め、 私が植えた野菜やハーブはどこに植えたか探さないと分からないほどになってくる。 焦って草を採り始めるのだが、一雨降るごとに草は成長し、 その生命力に敗北するのだ。 とはいえ、この時期の草花は、4月に花を咲かせ、 種をつけて枯れ