見出し画像

【あかっぱのブラジル協力隊活動記】Vol.48

こんにちは、あかっぱです(^^♪

一日遅れで、昨日の振り返りを。

昨日は朝からbasebool5!

野球隊員の皆さんがずっとずっと前から企画してくれていたもので、この会のために隊員さんたち自身が練習してきたことはもちろん、「野球を広めたい」という熱い想いをもって計画してくれた活動で、全員が楽しめる企画をしてくださいました。
(といいつつ、自分は任国事情を聴く時間がかぶってしまい、最後しか参加できなかったのが残念でしたが。。。)

お昼すぎにはたまたま居合わせたセネガル派遣の2人と、それぞれのもつ信念や考え方、経験やコンプレックスを語り合う時間

そして、そのあとは南米音楽フォルクローレを、一人の隊員さんが仲間を連れて演奏してくださいました。

この時間がまた素敵な時間で、夢の中で、それこそ雄大な南米を吹き抜けるそよ風のような感覚で聞き入ることができました。

そのあとは、ずっと話したいと思っていた同期と指し吞みに。

そいつは、前から、自分とは違うタイプだなと思っていたやつ。

自分がクラスのルーム長なら、そいつは、チャラチャラしていそうで、高校の文化祭で実行委員とかをやっていそうなタイプ。

タイプが違うと思っていたからこそ、すごく面白くて。

そいつは、どちらかというと自分も、相手も「俯瞰」しているタイプ。

だから、周りの人の看取りがめちゃくちゃ鋭い。

その人がどう思っているのかを推測する感度がめちゃくちゃ高い。

それに対して、自分は、行動派で、具体的な行動はどんどんするし、人との初手的な関係づくりは得意だけど、中身が伴っていないことが多々ある。



そんな風に、自分の足りない「俯瞰」の部分に優れた人を見ると「自分もそういう力をつけないと」って思考に陥りがちになる

だけど、でもそれって違って、そんな自分をさらに俯瞰してみると

強みの自分
弱みの自分

があるだけで、どっちも大事にすべき自分。

隣の芝は青く見えるけど、強みはそれはそれで大事にしないといけないし、逆に弱みの自分は、それはそれで改善しようとしないといけない。

主観(行動)と客観(俯瞰)

多様性と固有性

伝統と創造

相反するものって、どっちかに偏りすぎてはいけなくて、でも、自分がどっちに少なからず偏っているのも当たり前。


でも、盲目になってただ前に進むんじゃなくて、そのこと全体を俯瞰的に見れる力を、大事にしていこうって、改めて思った一日でした。






最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?