シティーハンターとGet Wildの関係
『シティーハンター』とは北条司による日本の漫画作品。
冴羽リョウが美女からの依頼を受け、探偵事務所のアシスタントである、死んだ相方の妹の槇村香と共に、悪事を働く悪党たちを追い詰めるアクションもっこり漫画です。
北条司さんは『キャッツアイ』も描いています。
泥棒の三姉妹が、経営するカフェ「キャッツアイ」を拠点に宝石を盗む物語。
その三姉妹の一人の瞳は、刑事の内海と恋人関係という設定です。
皆さん『キャッツアイ』は知っていると思いますが、最終回は知っていますか？
テレビではやってないと思います。原作の最終回です。
刑事の内海は、恋人の瞳がキャッツアイだということを知ります。
そんな中、瞳は記憶喪失になってしまいます。
姉妹から頼まれ、記憶と取り戻す手伝いを内海はします。
そして、なんとなく瞳は内海を思い出します。
しかし、自分が宝石泥棒ということは思い出しません。
内海はキャッツカードを見せます。
そのカードは宝石を盗んだ場所に置いていくカードです。
瞳は「知らない」と言います。
内海は、思い出さなくていいと破り捨てます。
瞳は海辺を走り出します。「私を捕まえてごらん」と。
「また追いかけるのかよ」と内海は言って終わります。
感動の最終回です。
ぜひ、漫画の『キャッツアイ』見てください。
そういえば本日はキャッツアイの話ではありません。
シティーハンターとGet Wildの関係です。
「Get Wild」とは小室哲哉率いるTM NETWORKの代表曲です。
この曲はアニメのシティーハンターのエンディング曲になっています。
だから有名ということもあるのですが、ただのそこら辺のエンディング曲とはわけが違います。
この「Get Wild」はアニメ史上に残るエンディング曲と言っても過言ではありません。
それはなぜか？
アニメ『シティーハンター』のエンディング曲の入り方がカッコイイからです。
この入り方は今までなかったのではないでしょうか？
ドラマのような曲の使い方をします。
最後のシーンで、語り出します。
その台詞のところで、「Get Wild」のイントロが入ります。
台詞終わりでストップ画像になります。
それから少しカメラが引きます。
そしてそのまま♪アスファルト タイヤを切りつけながらと曲に入っていくのです。
このカッコよさ伝わりましたか？
では実際にやってみます。
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