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日本映画で日本語吹き替え版

皆さんは外国映画で、字幕版と日本語吹き替え版どちらの方が好きですか?

僕は字幕版の方が好きです。
役者が喋っている方が臨場感があるからです。

しかし、ジャッキーチェンの映画だけは違います。
あれは日本語吹き替え版じゃないとダメです。
僕の中でジャッキーチェンの声は石丸博也さんです。
ジャッキーチェン本人が喋っている方が違和感があるくらいです。

なので字幕版と日本語吹き替え版どちらがいいかは慣れかなと思っています。

ただ字幕版と日本語吹き替え版では世界観が少し変わることは確かです。

そこで思うのですが、だったら日本映画も日本語吹き替え版作ったらどうかなと思うわけです。
そしたら世界観が変わって二度楽しめるのではないかなと思うわけです。

そして今、声優さん自体の人気度も上がっているので、二次創作ではないですけど、そんなイメージでもう一つ日本映画を活用できるのではないかなと思います。

だから日本映画に、通常版と日本語吹き替え版の両方あっていいということです。
役者さんは演技のプロです。
声優さんは声のプロです。
その良いとこ取りのコラボはどうなるか見てみたいです。

そんなに違和感出るでしょうか?

真田広之さんが外国の映画出てまして、僕はその日本語吹き替え版を見ました。
そしたら真田広之さんの役の声は本人ではなく、違う声優さんがやってました。
しかし、違和感はありませんでした。
なので知っている役者さんの声が違くても、違和感出ないと思います。

今までにない日本映画の日本語吹き替え版はどう思いますか?

なぜないのか?
おそらく意味がないからだと思います。

しかし、日本のアニメ文化のアテレコ文化で、他の国より声優さんはトップレベルで上手いと思います。
なので日本映画の日本語吹き替え版は価値があるのではないでしょうか。

試しに過去の日本映画で日本語吹き替え版やってみたらどうでしょうか。
踊る大捜査線の「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてんだ!」
これをコナン君の高山みなみさんがやったら。
「あれれれー、どうして事件は会議室で起きてるの?普通は現場で起きるでしょう?…って小五郎のおじさんが」

とこういう感じではなく、ちゃんとやったらいい感じの別の映画になるのではないでしょうか?

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