嘘の種類
僕は嘘はあまり好きではありません。
しかし、一つの調査によると、平均して男性は一日に6回、女性は3回嘘をつくという結果が出ています。
人はなぜ嘘をつくのか?
人がウソをつく理由は多岐にわたりますが、大きく7つに分類されるらしいです。
相手のためを思ってつくウソ
その場から逃れたいからつくウソ
うそをついていることに本人も気づいていないウソ
はじめはウソをついてないつもりが、結果としてウソになってしまうウソ
楽しさからくるウソ
悪意のあるウソ
その他のウソ
では具体的にどんな嘘なのか?
相手のためを思ってつくウソ
例:友人が新しい髪型に自信がなさそうなとき、「とても似合っているよ」と励ますために言うウソ。
その場から逃れたいからつくウソ
例:遅刻したときに、「電車が遅れた」と言って、実際は寝坊したことを隠すウソ。
うそをついていることに本人も気づいていないウソ
例:自分の記憶違いに気づかずに、「昨日は家にいた」と言うが、実際は外出していたウソ。
はじめはウソをついてないつもりが、結果としてウソになってしまうウソ
例:「明日は必ず電話する」と約束するが、忙しくて電話できなかったウソ。
楽しさからくるウソ
例:サプライズパーティーを計画しているときに、「今日は普通の日だから」と言ってお祝いを隠すウソ。
悪意のあるウソ
例:他人の評判を落とすために、事実ではない噂を広めるウソ。
その他のウソ
例:自分の利益のために、商品がもっと高価値があるかのように偽って売るウソ。
この中で僕が嫌いなウソは、2その場から逃れたいからつくウソ、6悪意のあるウソ、7その他のウソです。
これはみなさんもわかると思います。
ただ僕は1相手のためを思ってつくウソ、4はじめはウソをついてないつもりが、結果としてウソになってしまうウソも言えません。
なんとなく良さそうな嘘ですが、やっぱり嘘は付きたくないと思ってしまいます。
しかし、その中でも言える嘘はあります。
3うそをついていることに本人も気づいていないウソと、5楽しさからくるウソです。
3うそをついていることに本人も気づいていないウソは、ウソだと気付いてないので除外です。
問題は5楽しさからくるウソです。
1相手のためを思ってつくウソと、5楽しさからくるウソは何が違うのか?
両方同じような、良いウソのように見えますが、決定的な違いがあります。
それは、5楽しさからくるウソは、最後にウソだと言うことです。
1相手のためを思ってつくウソは、ウソだと言いません。
ずっとウソを付いたままでなければいけません。
ウソから解放されないのです。
ここが僕がひっかかるところです。
なので僕は嘘を墓場まで持っていきたくないのでしょう。
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